goo blog サービス終了のお知らせ 

パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ウェルカム・ホーム

2005年06月21日 | 本・マンガ・テレビ・映画
6月20日(月)晴れ
朝一で尿検査。
結局なんだか原因もわからないまま一応このまま様子をみなさいとのこと。
相変わらず細菌は検出されてる模様・・・
腸内の菌が尿道に逆走してきてるのか?
大腸菌とかきくと、自分がとても不衛生な生活をしてるようで
情けな~い気分になる・・・
お昼ごはんを食べに夫帰宅。
ラーメンでいいというので素直にラーメン。
キャベツとオクラとインゲンを茹でて乗せる。
1時にまたご出勤。
3時にメガネが出来上がるのでそれをとりに行く。
近くのダイエーによってみると在庫処分セールをやってる。
8割引という破格値!
娘のジーンズを316円でゲット!
そのほか20円のカラーボールペンを3本、
ノートや糊などの文具、フキンなどを購入。
9点買っても600円ちょっとであった。満足満足!
今夜は鶏肉となすのカレー煮、野菜サラダ、卵とねぎのスープ。
鷺沢萌の「ウェルカム・ホーム」を読み終わる。
二話のそれぞれの家庭が舞台の話。
一話目は主夫をしてる男性が主人公。
妻が病死した友人宅に転がり込んで、その息子を育て
家事一般をこなしながらの男としての葛藤が描かれている。
ちょっとピンとこないなあ~と思いつつ
二話目へ。
再婚した夫の連れ子に愛情を注ぐが、離婚が決まった時
ついて来てくれると思ってた娘はちょうど思春期、
むつかしい年頃のまっただなか。
「お母さんがこの家からいなくなったらさあ。
あたしのカラーは誰が洗濯してくれるわけェ?」という一言に
がっくりときた主人公は1人家を出る。
数年後この娘の婚約者が彼女を訪れて
娘のそれ以降の荒れた生活の話をし、
彼女にとって母親はあなただけだと言う。
主人公は襟の洗濯の意味を
「出て行ってほしくない、私にはあなたが必要です。」と翻訳できなかった自分を悔やむ。
このあたりでもうわたしゃどろどろになる・・・
隣で分厚い京極夏彦の本を読んでる夫に気付かれないように涙をぬぐう。
いや~、やられたよ!
先日のドラマ「瑠璃の島」にしろ、今回のウェルカムホームにしろ
血がなんぼのもんじゃい!という話にめっぽう弱くなってるぞ。
これもドラマ化してくれ!
娘の聖奈ちゃん役はうちの美少女でどうでしょう?
出た出た!親ばか!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする