試作

プレゼンテーションボックス、一度試作してみることになり、材料を買ってきた。隠れて見えなくなる箇所には安くて質の悪い木を使いコストを下げる。そして出来上がったものは高く売るのだ。

しかし、材料集めをしていて気になる点がいくつか出てきた。
まず、この安物の薄い木材に木ネジが利くのかという問題。ボックスなので蝶番が付くのだが、箱を開いたら蝶番の所からバリバリと割れはしないか。

次に合皮の厚さ。合皮は1種類しか売ってなかったから選択の余地がなく、それを買ってきたのだが、ずいぶんと厚い。折り返して重なる所とか大丈夫だろうか。

とにかく一度作ってみるしかない。今日はこのボックス制作で一日を潰すとしよう。

工作

また怪しいプレゼンテーションボックスの見積り依頼がきた。馴染みの木工所に訊いても面倒なのでやりたくないという。となると自分で作るしかない。

ホームセンターで材料を集め、ボクが加工するとして見積りを出してみよう。材料費の合計と、ボクの手数料…むう、超一流の職人だからこれが高いな…。

ま、とりあえず、材料費を調べに行ってくるか。ホームセンターに。今日はそのために早帰りだな。

バレー

ゴッチ先生から電話がきた。ネットで検索して動画を見ろという。キーワードは「ファンキー中村」。追加キーワードは「怪談」だ。

若菜姫に襲われないよう注意しながら星の書庫に入り、検索開始。
出た。
なかなか面白い。ゴッチ先生は「稲川淳二の時代は終わったかもしれん」と評していた。確かにいい出来だ。全部実体験というふれこみだが、話の内容が実際に起こりうる出来事なのでリアルに迫ってくる。

暑い夏はまだ続く。オススメだ。上のキーワードで検索してみてください。

さて、写真は先日買ったDVDレコーダー。東芝のバルディアRD-X9だ。買うときに東芝の社員に後継機の開発は進んでいるか訊いてみると、まだ継続するかも分かりませんとの回答だった。しかし、購入して4日後、RD-X10が発表された。どうなっとるんじゃ、コラ。
まぁX9も高性能で、安く買えたのだから問題はないが…。

そのRD-X9でバレーボールを録画して見ている。夏休みの間にワールドグランプリ、モントルーバレーマスターズ、トリノ国際とスカパーでの放送が続き、それを全てハイビジョン録画してみた。スカパーHDをハイビジョン録画で見るのは初めてだ。やっぱりSDよりも綺麗だな。

しかし、画面は綺麗だが試合内容は…。
いや、内容は悪くないのかな。去年よりも進歩してるし選手も成長している。
しかし、もう限界だという選手も出てきた。その筆頭はセッターの竹下だ。明らかに衰えが見える。もうセットがまともに出来ていない。トスが割れる。届かない。ボールの下に潜り込めない。
それでも今のチームでは絶対的なセッターなのだが、もしかして竹下が絶対的になるように他のセッターの人選をしてるんじゃないのだろうか。

まぁセッターはアレでも、チーム戦術は進歩してきた。少なくとも柳本監督の時代とは全然違う。
ワールドグランプリ、日本は中国での決勝大会にコマを進めた。これであと5試合は楽しめる。外国勢の試合を見ることも考えると、この週末まで夏休みが欲しいところだな。

携帯DVD

スカイツリーを見た後、仕事で使うソフトウェアを検分に秋葉原のヨドバシカメラへ立ち寄った。少し時間があったのでAV機器のフロアを覗くと、USB接続のターンテーブルが並んでいた。パソコンに繋いでレコードをデジタルデータとして取り込め、もちろんiPodでも聴けるようになる。価格もこなれて1万円ちょっとになっているので、検討してみようかな。

ターンテーブルの裏手を見ると、ポータブルDVDプレーヤーのコーナーがある。今も1台持っているが、もっと小さいのが欲しいと常々思っていた。それがあった。写真のBDP-1475である。

メーカーはブルードット。中国で生産しているポータブルDVDの専業メーカーで、価格の割りに品質がしっかりしているのが特徴だ。製造が中国なだけで、設計してるのは日本人なのかもしれない。仕様が細かなところまで考えられているからだ。

以前、長瀬産業というメーカーのポータブルプレーヤーを使っていたことがあるが、そこも製造は分からないが、経営陣は日本人に間違いない。売ったら売りっ放しでなく、会社が損をしてでもトラブルにしっかり対応していた。中国メーカーでは有り得ない対応だ。

だから長瀬産業という会社は信用しているし、ブルードットもメイドインチャイナだからと不安視することもあるまい。いま持ってる1台というのもブルードットだしね。

この新型のプレーヤーは普通の携帯プレーヤーの約半分の大きさ。当然、液晶画面も小さくなるが、出張では移動中よりもホテルに帰ってからの視聴がメインになるから液晶は小さくてもいいのだ。

実はこの大きさのプレーヤーは以前からあった。同じブルードットがラインナップしていたのだが、CPRM対応でなかった。デジタル放送を録画したDVDが見られなかった。要するに新型はそれが見られるようになったのだ。

これは買いだな。秋の出張シーズンまでには買っておかなければ。荷物が軽くなって、これで出張も楽になるゾ。

スカイツリー

同業社のところへ商品の受け取りに立ち寄った。錦糸町駅から春日通りに向かって歩くとスカイツリーが見えてくる。

東京タワーの建設中の写真は貴重だと言われるが、さすがにスカイツリーの方は多くの人が撮影しているだろう。それでも一応は撮っておくか。

この後、塔の中で組み上げられた先端部分がグングンとせり出して、今の倍くらいの高さになるという。新しい建築方法だ。

次にこの同業社を訪れる時にも、また写真を撮ってみるか。その時はどこまで伸びているかな。

検討

電車の中で釣り具の注文表を見ている。在庫の補充の他に、ある賞品を取り寄せておかねばならない。それは…

「2010 がんぼう」の賞品だ。

がんぼうとは仁の提案で始まった企画で、その年に最も活躍したアングラーを表彰するものだ。バロンドールの選出みたいなもんだ。毎年、納会の時に決定され、賞品も出る。このところトイレットペーパー、ナマズ枕と豪華賞品が続いたので、今年の賞品に対する期待も大きいだろう。何にするか。

バスプロショップスのカタログなどもチェックして、普段あまり見かけないような釣り具を探してみるかな。

残暑

昨夜は疲れからか部屋に帰るなり寝てしまった。今日から通常通りの生活に戻そう。

東京は残暑が厳しい。いやいまだに猛暑である。夏はまだまだ続きそうだ。この週末も夜釣りをしようかな。

夏休みの間にドンと録っておいたバレーボールの試合もまだ全然見ていない。録画時間が40時間ほどもあると、視聴を始めるにも思い切りがいる。どの試合から見るかな。

とにかく、プライベートの遊びの時間が足らん。もう一度夏休みがこないかな。暑さも続いているんだし。

帰還

会社に戻ってきた。早速、ネットなどからの注文商品の発送作業に取り掛かったが、ウチの場合、配送業者の集荷時間が3時前と早く、結局作業が間に合わなかった。

この後は、休み前に手配していた副資材を受け取りに出て、そのまま直帰になる。今日は早めに寝て、体力を回復しておかないと、明日も仕事が山積みだ。通販の業務、カタログの最終校正等々…

休みが明け、仕事の鬼が帰ってきた。

帰路

昨日は電車のトラブルで帰宅できなかった。
ホテルで夜を明かし、始発ののぞみで東京に向かう。まだ駅には誰もいない。昨夜の喧騒が嘘のようだ。

6時に博多を出て東京まで5時間ちょっと。首枕を膨らませておくか。

くりめし

新幹線の中で食べようと思って、人吉で買っておいた「くりめし」をホテルで食べる。
明日はなるべく早く帰ろう。そのためにも食べたらすぐに寝るとするか。