荷物発送

夏休みが近づいたので、いつものように荷物を実家向けて発送した。
送ったのは釣り道具。バスタックルの他に、スピニングリールと海用のワーム類、簡易タイプのクーラーボックス。中でも、写真のクーラーボックスが今回の目玉である。

このクーラー、龍ヶ崎のトステムで、700円ほどで売っていた安物だが、キスの投げ釣りで移動しながら使うのに、具合が良さそうなのである。
砂浜を探りながら歩き回るには、軽量コンパクトなクーラーがいい。また、竿一本の投げ釣りは道具も少ないので、それが入る小さなポケットがあるとさらにいい。
このクーラーはそれを満たしているのである。

欲を言えば、魚を入れる時の小さな窓が付いていたり、餌を保管、また簡単に出し入れできるようになっていたりすると完璧だが、そんなクーラーには出会ったことがない。クーラーメーカーの怠慢だろうか。本当の使いやすさというのが分かっていないようである。
今度展示会や釣り博などに行く時には、意見してやろうかな。
その前に、ホームページでアイデアと仕様を発表するか。

また修理へ

先週の出撃中からCR‐Xのエアコンの効きが悪くなった。ほとんど冷えない。

ボンネットを開けてチェックしてみると、ガスが少なくなっていたので、ガソリンスタンドに行って補充してもらった。ところがガスが入っていかない。
どうやらエアコン内部でパイプが詰まっているようだ。ワインレッドの車から移植したパーツは新品に近いから、黒い方に付いていて交換していない部分が詰まっているのだろう。
交換かクリーニングが必要だ。
幸い、今週末から夏休みで、広島に帰ってしまうので、しばらく車を使わない。ホンダに預けておいて、休み明けに受け取りに行くことにしよう。

それにしても修理に入ることが多いな。他にも、エンジンの安定性の問題と、足元への水の侵入、クラッチの異音など、不具合がかなりある。ワインレッドのヤツとの程度の差は大きい。

ところで、八月四日のレポートがまだ掲載されていないが、今晩にはアップ出来ると思うのでよろしく。昨夜作っていて、完成出来なかったんだけど、ある程度までは書き上げてるので、今晩には出来るでしょう。焼肉の写真ばかりで、釣りの方はほんのちょっとなんだけどネ。

懐かしい

先週、仕事での出先で懐かしい玩具を見かけた。ウインスペクターの特装セットである。
ウインスペクターというのは、子供向け変身ヒーロー番組の一つだが、僕が玩具売場で働いていた頃に放映されていた。それまでの子供番組よりも、しっかりとした設定で、事故現場からの人命救助を主目的としたヒーローだった。近年の仮面ライダーシリーズなどは、大人の視聴に耐えられるクオリティを備えているが、その先駆けと言っていい番組だ。
この玩具はライバル社の商品ながら、よく出来ていて、感心させられたものだった。懐かしい。

しかし、だ。
二十年近く前の玩具が、ショーウィンドウの、それも一番目立つ位置に飾られている店って…
すぐ横には、砂かけ婆のプラモデル。ある意味、凄い店である。
次、行った時は店内に入ってみるかな。

ところで、今日は八月六日。原爆記念日である。
僕は広島出身なので、子供の頃から原爆教育を徹底的に叩き込まれてきた。八月六日は必ず全校登校日だったんじゃなかったか。
広島の夏を思い出した。

サバイバル

ゴルゴ13で有名な「さいとうたかを（さいとうプロ）」の作品に「サバイバル」というのがある。大異変で崩壊した世界で少年サトルが生き抜いていく物語だが、かなり古い作品でありながら、いま読んでも非常に面白い。
およそ男であるならば、誰もが子供の頃、ロビンソンクルーソーに憧れて、自分もあんな冒険をしてみたいと思ったことがあるだろう。このサバイバルは、それの現代版なのだから、面白くないはずがない。

だが、面白いだけでなく、現代の生活への警鐘が含まれているのが秀逸である。
薬に頼り過ぎての免疫力や抵抗力の低下、飽食によって味覚が肥えたため、食べ物があっても、それが不味いと口に出来ずに餓死する様、魚の捕り方、火の起こし方、食物の保存方法などの生きていくのに本当に必要な知識の欠如、また、それを教えない教育。そういったことが、物語の中で頻繁に語られるのだ。
特に食べ物に対するありがたさを再認識させられるが、これはサバイバルであれば当然かもしれない。何しろ、食料と水の確保がサバイバルする上で一番重要だからだ。

しかし、これを読んだ後でスーパーに行くと、「おぉ、こんなに食料がある」と感動してしまうぜ。そして、たいして美味くないんだよなと思っていた弁当を見ても、「いやいや、食べ物があるだけでも贅沢は言えない」と感じてしまうのだから、ボクもまだまだ若い。

弁当には彩りを添えるためかパセリが入っている。このパセリがボクはあまり得意ではない。
苦手なパセリを食ってみた。
何だか、美味いような気がした。

携帯電話

ヨドバシカメラで配布していた冊子を読んでいると、近々発売になる携帯端末が載っていた。カシオの端末である。
カッコいい。本体のワインレッドが実に渋い。
カシオのデジカメとの合体機なので、付いているカメラもそれなりのものだ。画素数は515万、携帯に付属するカメラとしては充分、というよりも、デジカメに携帯電話が付いていると言った方がいいだろう。これならば、携帯とデジカメの二つを持ち歩かなくてすむ。

しかし、カシオのデジカメは、発色と機能性が好みに合わない。
今はオリンパスのデジカメを使っているが、その前はカシオだった。さらにその前は富士フィルム。三社を比べると、カシオだけが青味がかった色合いで、ホームページの素材として使う時にも、補正を必要とした。
また、タイマー撮影を選択する際、設定項目がメニューの下の階層にあるために、設定に時間がかかり、結果タイマー撮影を使えなかった。
そのあたりが改善されていれば、この端末は購入候補の一つになる。もっとも、ワンセグ機能がないようだから、それがウィークポイントであるが…

ケースを買った

この間、カーナビに接続するためにiPodを購入したが、一応は使ってみようと通勤中に試してみた。
常磐線の行き帰りで聴いてみたのだが、部屋でスピーカー（BOSE111AD）で聴いた時よりもアラが目立たず、それなりに聴けるものと気付いた。周りの雑音がかなり大きいので、少々低音高音が伸びなくても、音の余韻に違和感があっても、それを感じずにすむのである。これなら車の中でも十分だろう。車内も雑音が多いからだ。

そんなことで、十分に聴けると分かったものだから、携帯用のケースを買ってきた。
ヨドバシカメラで1980円。
種類は多く出ていたが、好みに合うカッコいいのが見つからなかった。それで、まぁ無難な黒のケース、それもあまり高くないヤツにしておいた。ワインレッドかブラウンの洒落たデザインのがあるとよかったんだけど。

ま、それはさておき、週末が心配だ。
今週末は、ゴッチの参加で、海を舞台に腹黒・ゴッチ対決が組まれていたのだが、台風が近づいている。海が荒れて釣りにならない可能性が高い。
また、河原でバーベキューも出来ないだろう。そんなことをしていたら、ニュースで、「河原でバーベキューをしていて、増水した川に流されたようです」などと、報道されかねない。
台風が接近中に危険なマネが出来るほどには馬鹿ではないのだ。

潮来で午前中釣りをしたら、部屋で焼肉かな～。