ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

すくらっぷ・ブック

2013-02-26 09:45:01 | Weblog
アマゾンで何冊か本をオーダーした。その最初の1冊が昨日届いた。すくらっぷ・ブック。昭和の時代のチャンピオンコミックスだ。

この漫画、ボクが中学生だった頃に読んだものだ。以来、小山田いくにハマってしまった。ぶるうピーターや星のローカスなど、人間味のあるドラマが持ち味だ。

でも、すくらっぷ・ブックが一番だったな。中学生の自分と変わらぬ年齢の主人公のドラマだったからか(すくらっぷ・ブックの登場人物はボクの一つ上の設定)、キャラに入り込みやすかった。

ただ、人気があったとは言えないな。ボクの他に読んでたヤツを知らないもん。まして、単行本を集めてたヤツも。当時は他に人気の漫画がたくさんあったからね。ジャンプの全盛期も近いし。

この頃は漫画の連載期間も今よりずっと短いものが多く、すくらっぷ・ブックも2年で終了している。劇中の主人公が中2から、卒業するまでを、ほぼリアルタイムで話が進んだ。そのため、余計に印象に残ったのかもしれない。彼らの卒業は、ボクの卒業の1年前だったけど、自分の進路についても色々と考えさせられた。

いま読み返してみても、何かまた走り出さなくちゃと思わせるものがある。隠れた名作の一つと思う。
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2 コメント

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Unknown (ごっち)
2013-02-27 00:13:05
懐かしいなあ。ぱおんに勧められて勝ったことがある。
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面白い (ぱおん)
2013-02-28 08:42:32
いま読んでも面白い。
学生時代に戻りたくなるよ。
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