帰省2日目 キス釣り

帰省2日目、好天に恵まれたのでキス釣りに出かけた。目指すは弓削島。因島の長崎港からフェリーに乗る。このフェリーは乗船時間わずか5分。対岸の生名島へすぐに着く。

生名島からは橋を使って佐島、弓削島と渡って行くのだ。

釣りを始めたのは朝8時。すでに真夏の日差しが強烈なので、橋の影になる場所で釣りを始める。と言っても、ボク自身はほとんど釣りができない。嫁が釣るたびに魚を外し、餌を付け替えなければならないからだ。

真夏の佐島、弓削島は狙い方さえ間違えなければ実によく釣れる。

嫁がひっきりなしに魚を上げるので、ボク自身の釣りがほとんどできないというわけだ。

自動販売機で買った少量の餌は2時間で無くなった。釣れたキスは27匹。外道や小さくてリリースした魚を合わせれば35匹というところか。その内、キス20匹ほどが嫁の釣果である。

このキスは持ち帰って、捌いたところをキスの天ぷらが食べたいという姪っ子にあげた。

釣りを終えたら昼飯である。いつもは上弓削港の前にあるお好み焼き屋に行くのだが、今回、下弓削港にもお好み焼き屋を発見した。

お好み焼 浜岡。

ジャンボたこ焼きの店がお好み焼きをやるようになったというが、表の看板のジャンボたこ焼きはもうやってないらしい。

入ってみたら、盆なので予約で混んでいると言われたが、早い時間だったので作ってくれた。肉玉そば。

鉄板でなく、皿になってしまったのが残念だが、普通に美味い。まあ、この辺りのお好み焼き屋で不味いなんてことはない。どこも美味いのだ。

冷水機の水タンクが重くて交換できないというのを、ボクが交換してあげて店を出た。さて、昼からは海水浴に行くとしようか。