女子サッカー

出張の準備をしながら、女子サッカーU-17ワールドカップ決勝戦を見た。相手は北朝鮮。実力的には圧倒的に日本が上だったが、体当たり中心のハードコンタクトと、本当に年齢制限を守っているか怪しい体格差でフィニッシュを決められず、PK戦の末に惜敗した。残念。

しかし、この大会でお気に入りを見つけた。長野風花ちゃん17歳。この子、上手いだけじゃない。

さすがにキャプテンで10番だけのことはある。メンバーの中で明らかに別格の存在感だった。技術的なことだけでなく、メンタルの落ち着き、スタミナ、チームへの献身性、ただ一人大会全試合フル出場で、一番疲れているはずなのに、タイムアップ寸前まで一番動いていた。この大会でファンになったぞ。

U-20、フル代表、ステップアップするのが楽しみだ。