ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

新橋 みこ市場

2024-07-22 07:00:00 | Weblog
美味い海鮮が食べたくて、色々と検索してみた。銚子とか、勝浦、那珂湊など、海の方へ出かけて、現地で食べることも考えたが、この猛暑、遠征するのは大変だ。そこで、都内で評判の店にした。その方が交通費をも海鮮に注ぎ込めるしね。

選んだのは新橋にある「みこ市場」。SNSで評判のようだし、YouTubeの動画でも美味そうだ。
開店前に到着。

店の周りに貼られたメニューの写真が期待感を煽る。なになに、大人の週末にも取り上げられたって? なるほど、このウニ丼は美味そうだ。

席の予約もしてあったし、とにかく、この頃は期待でワクワクしていたのだ。

12時開店。店に入り、早速注文をした。嫁はにこ定食。ボクは、雲丹とイクラ入りで贅沢にもほどがある贅沢炙りみこ丼2500円。クルマで遠征の交通費を浮かせたから、贅沢をしたのである。他にもみこ盛りという刺身の小皿を嫁と各々一皿追加した。

まず、嫁のみこ定食がやってきた。

衝撃はその後だった。
ボクの贅沢炙りみこ丼が配膳されたのだが、まず丼の大きさに驚く。

え? 茶碗じゃね?

しかし、もっと衝撃的なのはそのビジュアルだった!

貧相だな! メニューの写真と全然違うじゃん。

海鮮丼なんてモノは、その日の仕入れによって内容が微妙に変わるのがよくあることだが、それにしても解せぬ。トロが肉厚じゃないのは我慢するとして、ウニもイクラも乗っていない貧相炙り丼じゃないか。

解せぬ。
1階に降りて行って訊いてみる。「ウニもイクラも乗っていないんだけど?」。「あっ!」ということで、乗せてくれて、2階に上がったが、乗ったのはウニだけ。もう一度1階に降りて行って、「イクラが乗ってないんだけど?」。「え?」。ということで、下の写真のように変身した。

ただ、これでもメニューの写真とはだいぶ違うよな。それに丼が茶碗サイズだから量が物足りない。それなら質が突出して凄いのかといえば、そうでもない。
これが2500円・・・。1500円ならまあ何とか・・・。

SNSとかYouTubeとかの情報を鵜呑みにするのは、やっぱり危険だと実感。リウマチで辛いのに何度も階段を昇り降りさせられて、かなりキツかった。接客の女のコは、調理ミスをかなり気にしていたようなので、この日調理していた大将がダメなんだろうな。残念。


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