編集

おかげさまで腹痛も和らぎ、今日は帰省できそうだ。いま常磐線のグリーン車に乗り込んだ。

さて、ここ2日間ほど安静にして、普段は見ない地上波のテレビを見ていたが、酷いね。視聴率が取れない、若者のテレビ離れが進むのも当たり前だ。面白くないというよりもムカついてくる。韓国推しの偏向内容はもう言うまでもないけど、それを別にしても、あまりにも編集が酷いのだ。

クライマックスシーンでのCM挿入や、カット割りの仕方、リピート、過剰な演出をすると視聴率が取れると勘違いしている。例えば、中居クンがスポーツするのを見ていると、「シュート……どうだ？ どうだ？ どうだ？ どうだ？ どうだ？ どうだ？ どうだ？ どうだ？ どうだ？ どうだ？……(永遠)」という具合。ウザすぎてチャンネルを変えようかと思ったけど、他もどうせ同じようなもんだし、それならアスリートが出演してる方がマシなのでそのまま見てたが。

この番組、CMが入るたびに中居クンの罰ゲームの説明が入って、「中居はメドレーを歌うことになるのか～!?」と騒ぐのも鬱陶しかった。別にたいした罰ゲームでもないんだから毎回CM明けに説明するもんじゃない。隅にテロップを流しておけば十分だ。

今回、久しぶりに地上波の番組をいくつか見て、レベルの低下に驚いた。企画が、予算がとよく言われるが、何よりも編集がダメなんじゃないか？ どんなに予算があっても、どんなにいいアイデア、企画があっても、あの編集では全てが台無しになるだろう。

その点、NHKは編集に関しては民放よりかなりマシ。出てくるタレントもヘンなヤツの割合が少ない。チャンネルを変えた時にちょうど堀北真希が出ていたが、やっぱり堀北は落ち着いていていいな。

しかし、その堀北を司会に使っても日テレの24時間テレビとかは不快で見ていられない。ホント、テレビ局って屑になりましたな。もっとも、無能の集まりだから故に、マスコミの反日工作が上手くいってないので有り難いというべきか。