ブルー系

自分の好みを封印してブルー系にシフトしてみた。すでに夏物セールが始まっているので、安価にシャツが購入できる。

で、ブルー系を着てみた印象だが、そんなに悪くない。むしろ良い。会社に着て行くと、やたらと不評だったけど。まあオッサン連中に不評でも構わない。女の子に不評でなければ。

そして、一つ変わったことがある。

店で服を見ていると、店員がやたらと声を掛けてくるようになった。たぶん今までは、コイツに声を掛けても無駄だと、そういう扱いだったに違いない。それが、アイツは買うかも知れないと、店員に思わせるようになっただけ進歩したと言えるだろう。

ただ、写真のボーダーのシャツは失敗だった。ちょっと若作りに過ぎた。もう少しシックなものにしないと、痛々しい感じがしてしまう。モノトーン系にも手を付けてみようか。

サファリ

この年になってファッションに目覚めた。いや、背伸びをする必要はないが、やはり少しはカッコ良くしとかないとダメだわ。そんなわけでファッション誌なんかを買っちゃてるヨ。

この手の本を見て学んだことがある。

雑誌に出てる服を着ればカッコ良くなるわけじゃない。というのも、モデルが着ている服だけど、服だけ見てるとそんなにカッコ良くないんだよな。カッコ良いのは顔なんだ。少々服がダサくても、顔がいいとカッコ良く見えるものなんだよ。

で、顔で誤魔化せない身としては、そりゃあないんじゃないのという珍妙なスタイル、それだけを避けるようにするしかない。とりあえず自分の好みは封印して(ワインレッドは着こなしが難しい)、ブルー系で爽やかにいってみるか。夏だしな。

散髪

ハリとコシが無い髪がベタッと寝てきた。ボリュームアップトニックを使っても実に貧相だ。

そこで、また美容院に行ってきた。少しでもマシにセット……と言っても女の子目線が大事だからな。この美容院、ウチのすぐ近くにあるが、カワイイ女の子が希望を訊いて色々と工夫してくれるのだ。

で、今回は前髪を短くしてみた。

もう髪が少なくなっていて、前髪を長めにすると髪自体の重さで下に引きずられ、いかにも髪が薄く見えてしまう。それを防ぐために短くして、さらに前髪の上の所に段を付けて誤魔化したのである。と言っても、元が元だから限界があるけどな。

ガラケーでの自画撮りが上手くいかずに分かりにくいけど、女の子がワックスを着けてクシャクシャってやると、地肌が透けなくなって若く見える。これが自分でやると芸人がふざけているような髪型になる。なぜだ？