プアな竿

ガルプがまた届いた。第三便。今度は白、黒、黄色、オレンジ。色とりどり、カラフルだ。これでやっとカラーセレクトが自由にできるゾ。

しかも、今回のガルプはコンディションがいい。袋の中でしっとりと柔らか。前回届いたガルプは乾燥してガビガビだったのに。

これで冬のパル佐野は万全……と言いたいところだが、実はまだまだなのである。それは神の杖、すなわち感度ビンビンのスピニングロッドが無いからだ。アイツ、自分で買えと言って、プアなロッドしか使わせてくれないんだよな。でも、神の杖はクルマに載らないし…困ったな。

今回行ってきたパル佐野では、釣果48匹。店のブログを見ると、どうやらボクが竿頭(その日一番釣れた人)のようだ。しかし、真の竿頭ではない。神がいるからだ。神は軽く3桁。

神の半分おこがましいが、せめて釣りたや50匹。この日も50匹を目標に頑張ったが、残念ながら届かなかった。言い訳をすれば、最初に使っていた竿の感度が悪かったからだろう。

アタリが全く取れず、苦労していたが、途中、神のプアな竿に替えてからは釣れるようになった。さすが、プアとはいえども神のタックルである。

あのプアな竿でも買うか。神からメールで型番を知らせてきていたな。検索してみるか。