ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

哀しい日

2009-06-27 11:49:32 | Weblog
ハリオンのランチセットを食べている。

今日は潮来へ行き、夜釣りをして、潮釣りで買い物をして帰って来る予定だった。クルマはまだ整備が済んでいないので、男爵が迎えに来てくれることになっていた。ボクとしては、朝マズメからスタートしたかったが、男爵が「たまには夜釣りをしましょうよ」と言うので、夜中の出発になったのだ。

カサゴ釣りなどで使う夜光のワームやトップルアーを用意して、男爵を待つ。と、23時27分、男爵からメールが。
もう到着したのか。しかし、メールを確認すると、仕事が終らず夜釣りは無理と書いてある。朝行くから、ゆっくり寝ていてくださいと。

やむなく、ルアーをセレクトし直す。夜光系を止めて、朝マズメに向くハードルアーをケースに入れて眠りにつく。

やがて朝がきた。
目を覚まして外を伺うと、すでに日が高く昇っている。すでにマズメが終わってるじゃないか。

またしてもルアーを選び直すことになった。
もうこの時間になれば、ハードルアーはあまり効くまい。ワームをカバーの奥に撃ち込んで、それで1匹釣ったら帰るとしよう。

と、メールが着信。来やがったか、男爵。

しかし、メールはヒサシからだった。「どこへ行けば釣れるんですか?」
さぁ? 分かるわけないだろ。まだ家に居るんだから。
ヒサシにその旨を連絡して間もなく、今度は男爵からメールがきた。やっときた。到着のようだ。メールを開けてみる。時刻は7時11分。

「いま帰りの電車の中です。キツイから行きません」
神を信じたボクが愚かだった。レンタカーで出撃すべきだった。
後悔先に立たず…。
コメント (2)
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