取手市から防災マップが届いていた。表は利根川の土手が決壊した時の水没地域、裏は小貝川氾濫時のそれだ。
ボクの部屋のある場所は非常に危険な地域だったと思うが……えーと、うむ、やはりな。利根川が氾濫すると水没するとなっている。水深5メートル以上。
うーむ。しかし、利根川は台風の時もまだキャパに余裕があるからな。毎回危険水位になる小貝川の場合は……水深5メートル以上…。
ウチのマンションはどっちにしても水没するらしい。
水深5メートル。これではどうにもならん。マンションの4階なら何とか。しかし、ボクの部屋は1階である。
どうにも永くは住めない土地のようだ。
マップには避難経路の他に、防災の心得などが付いていて、貴重品をなるべく高い所へ、などと書いてあるが、水深5メートルでは意味がない。
恐ろしい場所じゃのう。
ボクの部屋のある場所は非常に危険な地域だったと思うが……えーと、うむ、やはりな。利根川が氾濫すると水没するとなっている。水深5メートル以上。
うーむ。しかし、利根川は台風の時もまだキャパに余裕があるからな。毎回危険水位になる小貝川の場合は……水深5メートル以上…。
ウチのマンションはどっちにしても水没するらしい。
水深5メートル。これではどうにもならん。マンションの4階なら何とか。しかし、ボクの部屋は1階である。
どうにも永くは住めない土地のようだ。
マップには避難経路の他に、防災の心得などが付いていて、貴重品をなるべく高い所へ、などと書いてあるが、水深5メートルでは意味がない。
恐ろしい場所じゃのう。