ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

ゴールデンウィーク

2008-04-24 12:42:51 | Weblog
ゴールデンウィークの休みが確定した。4月26日(土)から5月7日(水)までである。

いま、仕事を抜けて新幹線の切符を買いに来ているが、結構休みが取れたので、様々な釣りを楽しめそうだ。期待が高まる。

しかし、その分、8月は休めないだろうな。8月の休日は夏休みを含めても16日というところか。
ま、仕方ないナ。


写真は北千住の青葉のラーメン。超並んでいたけど、昼をここで食べてみましたよ。
及第点。
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ラビッシュHB

2008-04-24 07:40:12 | Weblog
先日、インディアナブレードを購入された方から問い合わせがあった。カスタム用の素材として、どのスピナーベイトが良いのかというものだった。

インディアナブレードを取り付け後のバランスならば、ハーフスピンはもちろん優れているが、「そのままでも、カスタム後でも」という条件が付くと、ちょっと怪しくなる。
現行のハーフスピンは、ブレードの回転の立ち上がりが遅く、使い方を選ぶからだ。
「そのままでも、カスタム後でも」という条件ならば、仁が使っているハイピッチャーがいいだろう。

その話をしている時に、スミスのラビッシュの名前が出たのだが、試したことがなかった。
フィッシングショーで見た時には、非常に良さそうに思えたので、たぶん大丈夫でしょうと答えたが、本当に大丈夫なのか?

ラビッシュの3/8oz、タンデムウィローを買ってきた。
ヘッドやブレードの作りはいいし、スカートはハンドタイイング。作りはしっかりしている。しかも安い。

しかし、気になる箇所を見付けた。アームがチタンの形状記憶タイプだ。普通のステンレスワイヤーだと思っていたが、記憶違いだったか…。
このタイプ、弾性が高すぎて、ブレードのバイブレーションを吸収してしまい、手元に振動が伝わりにくい。ブレードが大きく動いて、水の撹拌力には優れているんだけども。

帰りのハスに持ち出して、テスト。
案の定、ブレードの振動は手元に来ない。

水中の様子を見ると、オリジナルのブレードはよく動いていて、回転の立ち上がりもいい。0.4ミリと、ブレードが通常よりも薄いのも、立ち上がりに効いているのだろう。

しかし、インディアナに付け替えるカスタム用の素材としては失格だ。
ブレードのトルクが上がると、柔らかいアームがブレードに引かれてたわみ、上下のアームの間隔が絞られすぎる。

インディアナの、ハンマーブレードのバイブレーションもあまり伝わってこない。長いワイヤーの先で、ブレードが回っている感じ。

もっとも、コンセプトが違うスピナーベイトということで、ラビッシュの性能が劣るわけではない。ブレードを小さくする方向へのカスタムには、適していると思われる。チタンアームが、小さなブレードでも、大きく動かしてくれるからだ。

今回、「ラビッシュがHB改造用に良さそうだ」などと、誤ったことを伝えて迷惑をかけてしまった。ショーで見て、チタンアームでないと思い込んでしまっていた。

やはり、もっと細かいところまで気を使わなければならないと、反省している次第である。
コメント (1)
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