目指せ!ゼロ地点!

ズボラものの私が家の中を超スローペースで片付け、そして料理下手な私が料理をする過程などをお見せいたします・・・

下ごしらえ。

2011-07-18 14:33:52 | 料理
白崎さんの本から。
昨日はセイタンきのことケチャップを作りました。

セイタンきのこは2度目。だってこれすんごく美味しいんですもん。本に書いてあったマーボー豆腐に使ってももちろん美味しいのですが、玄米チャーハンに入れるとこれがマジ美味しいんです。昨日の記事の写真に載ってるチャーハンはこのセイタンきのこが入ってます。味に深みがでるんです、でもお肉じゃないのでふわっとしてるんです。なんていうんだろう。お肉や魚、化学調味料を使わないで作った料理って味がふわっとしませんか?優しい味というか。このセイタンきのこもそんな感じです。お料理好きな主婦がお家の冷蔵庫に肉そぼろを作って入れておくように、私はこのセイタンきのこを常備させておきたいなって思います。

そして昨日初めて作ったケチャップ。これ、オーバーではなく、びっくりするほど美味しかったですよ。出来上がったものをスプーンですくって少し食べてみてビックリ。これだけ作るもの作るものが美味しいとテンションもあがりますねぇ(笑)。あのね、家の近所にちょっとこだわりの食材などを売ってる小さなお店があるのですが、そこに売ってる瓶入りのケチャップ(つぶつぶが残ってていかにも手作り風)、美味しいんだけど確か1瓶550円くらいしてたと思います。開封してから1週間で使い切らないといけないので、いったん瓶を開けたら一週間狂ったようにケチャップ料理しないといけないケチャップです。でもね、もうそのケチャップ買いません。だって白崎さんの本で作るケチャップの方がそれの数倍美味しいんだもの。それに賞味期限だって一か月あるのですよ!


右がセイタンきのこ、左がケチャップ。

だけど昨日は夕食作りにバタバタしていて(実は夕食作りながらケチャップも作ってた)、最後の方で鍋をしっかり見なかったから少し焦げちゃって(^^;。焦げた部分は多めにとったので、ケチャップに焦げた味は残ってないと思うのですが、せっかく作ったケチャップ、ちょっと量が減っちゃいました。

で、昨日はこの自作のケチャップを使って、白崎さんの本からナポリタンを作りました。右上のやつは近鉄百貨店の催事コーナーにいた昆布屋のおじさん伝授の酢昆布で味付けした野菜、左上のは白崎さんの豆もやしナムル(でも量とかは適当です)


あいにくダンナには評判悪かったナポリタン。でも私は最高に美味しかった!

最近朝仕事の下ごしらえのやる気パワーが落ちてきているので、今日は午前中冷蔵庫の整理をし、そして戸棚の中の下ごしらえに使うガラスボウルやバッドなどを使いやすく配置し直しました。やろうって思った時に「器が出しにくいから…」とか「冷蔵庫に入れられないから…」ではせっかくのやる気も失ってしまうので、常にこのあたりには注意を払わないといけないなって思います。

最近暑いので甲田式の生水をよく飲むため、ブリタのレバー付きの浄水器に替えました。5L以上入るので場所をとりますが、いちいちポットを取り出さなくても水が出せるのでダンナには好評です(コックひねるのも楽しいしね♪)。そのため大幅に冷蔵庫の中を改良しました。一番上が下ごしらえ用っていうのは今も変わりはないですが、左端にある大きなタッパーは先日漬けた新しょうがの甘酢漬け、下ごしらえの棚を少し占領しちゃいました。また、真ん中の棚には白崎さんの本から作ったナニナニの素などを置いてますが、小さな瓶をごちゃごちゃ置いてると探すのも面倒なので、以前100均一で買っていたプラカゴにまとめて入れてみました。こうすると使いたい時カゴごと出して、必要なものを取り出せるので便利になりました。左側にも同じプラかごを置いていますが、ここには玉子や豆腐、厚揚げ、ワカメなど食材を入れています。
一番下の中央部にダンナの使う物を置く用にしてますが、右側に今年漬けたラッキョウ、その上に現在食べている去年漬けたらっきょうや梅干し、紅しょうがなど保存食品をいろいろ置いていますので、ダンナのスペースがぐっと狭くなりました。


ダンナのスペースに水出しの昆布出しなども置いていて、現在この冷蔵庫の中でダンナが使っていいものは、ブリダの生水と牛乳だけです(笑)