幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


自著『第3の幸せ』【60ページ無料プレゼント中】         

・パスカル「人間から気晴らしを除いたら不安と倦怠のみである」

2007-12-24 | 不安


 ・パスカル   「人間から気晴らしを除いたら不安と倦怠のみである」

 ・ハイデッカー 「人間存在そのもののむなしさ」

 ・キュルケゴール「死にいたる病」

 ・ユーゴー   「人間は不定の執行猶予期間の付いた死刑囚」

 ・芥川     「将来に対するただぼんやりとした不安」

 ・武帝     「歓楽尽きて哀情多し」

 ・芭蕉     「おもしろうてやがてかなしき鵜飼かな」


  人間は、気晴らしがなければ生きてゆけない、といわれます。

  それは、じっとしていたならば、気が狂うほど人生が寂しいからなの

  でしょうか?

  そして、忙しくしていること=充実と思っている

  夜中に出歩く若者は、むなしさを埋め合わせようとしているよう。

  ぽっかりと穴があいたような気分

  花火のあと、学祭のあと、飲み会の帰りの電車の中、

  余計にむなしくなってゆく、それを隠すためにほかのものを求める

  その繰り返しが人生なら淋しすぎます。

  もっと違う何かを求めて生きているはず!!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。