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元教師のバーバラ・モーガン飛行士、念願の「宇宙授業」

2007-08-24 | 因果の道理

バーバラ・モーガン宇宙飛行士(55)は、

スペースシャトル「エンデバー号」で宇宙へ飛び立ち、

"教師"として始めて宇宙から授業を行いました♪


このイベントは、今から21年前、1985年のチャレンジャー事故

ときのフライトでクリスタ・マコーリフが行うはずだったものです。
 

ちなみに、バーバラさんはそのフライトのバックアップクルー(予備要員)でした。

当時35歳。

夢をあきらめず、21年かけて実現させました。

ちなみにエンデバー”(endeavour)は“努力”の意。

彼女の「夢」と「努力」と「勇気」に乾杯☆☆

以下、その記事の抜粋です☆

■元教師のモーガン飛行士、念願の「宇宙授業」
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元小学校教諭のバーバラ・モーガン飛行士(55)が14日、
国際宇宙ステーション(ISS)で、念願の「宇宙授業」を実現した。
長年勤めた小学校があるアイダホ州の子どもたちに向け、
宇宙の微小重力状態を理解してもらおうと、
同僚飛行士2人を軽々と持ち上げて見せるなど、
子どもたちの疑問に「実演付き」で答えた。



授業には同僚飛行士3人も参加。
「宇宙でどうやって水を飲むの?」という質問には、
色のついた液体が球状となって宙に浮くことを見せ、
同僚がパクッと「丸のみ」に。

 

モーガンさんは「教師も飛行士も本当に素晴らしい仕事です」と、
子どもたちに語りかけた。

モーガンさんは85年、故クリスタ・マコーリフさんとともに
「宇宙の先生」に選ばれた。
だが86年、マコーリフさんが乗ったスペースシャトル・チャレンジャーは
打ち上げ直後に爆発し、「宇宙の先生」計画も中断。
今回、エンデバーでISSに入り、21年ぶりに「宇宙授業」に再挑戦した。

■スペースシャトル打ち上げ成功
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米航空宇宙局(NASA)は米東部時間8日夕(日本時間9日あさ)、
スペースシャトル「エンデバー」の打ち上げに成功した。
乗員の1人の元教員、バーバラ・モーガンさん(55)は、
1986年の「チャレンジャー」爆発事故の際、予備要員として
地上で待機していた。以来21年。
目の当たりにした悪夢を乗り越え、宇宙へ飛び立ったモーガンさんに、
全米から拍手が送られている。

86年1月打ち上げのチャレンジャーには、シャトル史上初めて
2人の民間人が乗り組んでいた。国家的エリートによる冒険だった
宇宙への旅を、一般人の手に届くものに変えていこうという狙いいが
込められていた。

その一環として提唱された「教師を宇宙へ」プログラムに応募した
1万1000人以上の教師の中から、厳しい競争をくぐり抜けて
チャレンジャーに乗り組む栄誉を射止めたのは、
クリスタ・マコーリフさん。
あと1歩及ばず、地上から代替要員として打ち上げを見つめていたのが、
モーガンさんだった。

ところが、チャレンジャーは打ち上げ73秒後に爆発。
乗員7人が全員死亡し、米国の宇宙開発そのものを大きく狂わせた。
当然、民間人の乗り組み計画も消滅した。

  

だが、いったん教壇に戻ったモーガンさんの宇宙への夢は消えなかった。
98年、モーガンさんは再びNASAに戻る。

NASAはいまだに民間人の飛行を認めていない。
そこで、宇宙飛行士として訓練を受け、正式なクルーの1人として
宇宙に旅立つことになった。
モーガンさんは今回の飛行で、ロボット・アームの操縦など重要な役割を
果たす予定だ。

 「私にとっては、クリスタ(・マコーリフ飛行士)こそが、
  最初に宇宙へ飛び立った教師。
  今日の打ち上げが、人々がチャレンジャーを思いだすきっかけとなれば、
  すばらしいことだ」。
  打ち上げを前に、モーガンさんは控えめに語った。

宇宙飛行士の業務中の大量飲酒を指摘した報告書が出されるなど、
不祥事続きだったNASAは、モーガンさんらを乗せ順調に飛び立った
エンデバーに、久々の明るい話題を見いだした形だ。

■宇宙授業:探求・発見、楽しさ発信--モーガンさん

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米航空宇宙局(NASA)から宇宙飛行士に選抜されて23年目に宇宙行きを
果たした元教師のバーバラ・モーガンさん(55)は14日、
国際宇宙ステーション(ISS)から米北西部アイダホ州の子供たちに向けて
「宇宙授業」を行った。
無重力状態の実演でモーガンさんが同僚の男性飛行士2人を両手で持ち上げてみせると、
地上からは大きな笑い声が上がった。

授業は日本も参加するISSと、モーガンさんがかつて教壇に立った
同州ボイシの科学博物館を通信回線で結んで約25分間行われ、
4人の飛行士が参加した。

ミッション・スペシャリスト(搭乗運用技術者)のモーガンさんは授業で、
担当するロボットアームの操作方法を示しながら作用・反作用の法則を説明。
また、植物育成実験器具を見せながら
「将来の月面探査には滞在者用の食料生産も必要。
 みんなもNASAにアイデアを送って」
と呼びかけ、宇宙開発への子供たちの興味を誘った。

「教師と宇宙飛行士の関係は」との子供からの質問に、モーガンさんは
「どちらも探求し、発見し、共有する仕事。
 教師は生徒と一緒に、飛行士は宇宙でその仕事ができるのでとても素晴らしい」
 と答えた。

■エンデバー打ち上げ=20年搭乗待った元女性教師に脚光-NASA

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米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「エンデバー」
(スコット・ケリー船長)が8日午後6時36分(日本時間9日午前7時36分)、
フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられた。エンデバーの飛行は4年8カ月ぶり。

エンデバーには、小学校の女性教師から宇宙飛行士に転じた
バーバラ・モーガンさん(55)が初搭乗している。
モーガンさんは1986年、打ち上げ直後に空中爆発を起こしたシャトル
「チャレンジャー」に乗り組んで亡くなった女性教師クリスタ・マコーリフさんの
交代要員に選抜された経歴を持つ。
マコーリフさんの遺志を継ぎ、20年越しの夢に挑戦する飛行士として
脚光を浴びている。 

■元教師が「宇宙授業」 国際宇宙ステーションから

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国際宇宙ステーション滞在の小学校教師出身の女性宇宙飛行士
バーバラ・モーガンさんは14日、かつて教師をしていた
米アイダホ州の子どもたちの質問に答える「宇宙授業」をした。
現役教師として宇宙から授業をするために1986年に
米スペースシャトルに搭乗、爆発事故で死亡したクリスタ・マコーリフさん
の遺志を継ぎ、宇宙から生徒に語りかける教師の夢を実現した。


米シャトル「エンデバー」、損傷の船底タイルは修復せず(読売新聞) - goo ニュース

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