つい先日40.9度を記録した埼玉県熊谷の北の外れの利根川です。
今日もいい天気で、こんな日は自転車よりも川の上のカヌー遊の方がいいだろうという事で、午後からのんびり2時間ほど漕いできました。
昨夜の雷雨のせいか多少増水して、水も少し濁っていました。
前方に見えるのは砂利を吸い上げている浚渫船です。パイプで川岸まで送って砂や砂利を採っているわけです。近くへ寄るとパイプの中を通る石がガラガラと音を立てていました。
この辺の川底は場所によってカヌーの底が着いてしまうほど浅い所と急に深くなっている所が入り乱れています。ジェットスキーを乗り回す人達が大変多く、残念ながら毎年水の犠牲者が出てしまいます。
楽しく遊べるところは、実は大変危険な所でもあるのです。皆さん気を付けましょう。
カヌーを下ろした所で見つけたタニシだと思うのですが、ちょっと大きいと思いませんか?
今まで何度も来ていたのに気づいたのは今回が初めてでした。
コンクリート製の護岸になったことで、このタニシ君は喜んでいるのか、はたまた嘆いているのか?
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