苦手な教科は？

ズバリ英語でしたね！小学校のローマ字でいい思い出が無かったのが始まりでした。
それと文法と言うやつに嫌悪感を感じていました。日本語をしゃべるときにそんなこと考えんだろう！
といつも思っていました。話せる英語教育が大事なんじゃないんでしょうか？

リカンベント自転車sazanami8

これが私のリカンベント自転車sazanami8です。

２００４／０２に購入しました。以来約５０００km乗っています。ネットで知った埼玉県内のNIKIRINさんから買いました。
これが来たときの事はよく覚えています。代金前払いで手続きし運送業者持ってきたのですが、代金引換になっているので置いていく訳には行かない！と言うのです。私はワクワクしながら待っていたのでガックリ！

結局箱に入ったまま姿も見せず帰って行きました。早速連絡すると翌日朝一番でsazanami8は再びやってきました。
梱包をといて、中から出てきたその姿は想像以上のインパクトがありました。ハンドルを取り付けて早速市内の運動公園へ出かけました。何しろどんな感覚なのか想像がつかなかったので、兎に角乗ってみようと思いました。

実は購入の際、NIKIRINさんに試乗してみては？とすすめられました。まれにですがいくら練習しても乗れないことがあるというのです。自転車には違いないので多分大丈夫だろうと試乗無しで購入してしまったのです。

シートに深く腰掛けというよりもたれかかり（リカンベントとはもたれかかるの意らしい）恐る恐る漕ぎ出すと妙にフラフラとふらつきます。”エーッこんなに不安定なの！”が第一印象でしたが、しばらくするとそれはどんどん気持ちよい感覚に変わっていきました。自転車に乗っていると言うより一本スキーの上に横になって滑っているような感じでした。

いろいろと問題もあります。
　シートが背中にぴったり密着するので汗がすごい！・・・夏は背中がビッショリになります。
　上り坂がつらい！・・・体重を使って漕ぐことが出来ないため脚力が必要（勿論平地では快適に走れます）
　小回りが苦手！・・・ゆっくりと小回りが出来ない（ライダーの技量にもよるでしょうが！）
　後方確認がしづらい！・・・勿論ミラーを使いますが振り向いての確認はしづらい（慣れれば出ないことは無い！）
　停止、発進の繰り返しがつらい！・・・体重が使えない分発進時の脚力負担が大きい（変速でカバーは出来るが！）

じゃあつまらない自転車じゃないか？と言わないでください！それ以上に楽しい乗り物なんです。これは乗ってみないと分からない感覚です。なので私はこのリカンベントで出かけたとき興味を示した人には必ず”乗って見ませんか？”とすすめてみることにしています。今までに２名ほど見ず知らずの人が乗れました。チャレンジした人は１０人位居ましたのでなかなか簡単には乗れないんだなと改めて感じてます。

それほど乗った感覚が普通の自転車とは異質なんだと言うことなのでしょう！それがたまらない魅力なんです！