マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

おい、おまえ、えらそうにするなよ

2009年09月25日 05時54分37秒 | ひとりごと
名古屋の市長、河村たかしが東京へ行き、新政権の閣僚と面会した。ちょっと前なら相手は全部自民党(もしくは公明党)。でも今回は楽しい訪問だっただろう。なんといっても仲間たちばかりなのだから。前原さんも、長妻さんも・・・・会う人みんなニコニコだ。これは河村さんもやりやすいな。
神田愛知県知事は今後やりにくいだろう、もちろん他の知事等も同様、野党の惨めさを味わうがいい。今までとはちがうのだ。(ちょっといい気味だ)

河村氏の人気は市長になる前から全国区だった。もちろん、テレビに良く出ていたこともあるが、やはり国会の質問を見ていてもなかなか良くやっていたのだ。議員仲間にも一目置かれていた。なのに、なぜか党首選に出ようとしてもどうしても推薦人の二十名が確保できなかった。なぜか?やはり、民主党内部には彼の台頭を許さない何かがあるようだ。
名古屋市長選においても同じで、県議、市議は圧倒的に彼の市長選出馬を拒否し続けたのだ。小沢さんの鶴の一声がなければ絶対に実現できなかった。
サンカの小沢さんが押してくれた人気者、河村たかしもそのような何か秘密があるのだろうか・・・・?これ、根拠なしね。

ダムをどうしましょ

2009年09月24日 09時23分38秒 | ひとりごと
ずいぶん昔の話である。ある駅前の商店で商売をしに行き、店主と話をしていた。その時、お客が商品を手に持ち、「これもらっていくからお願いね」と帰っていった。
「あのお客さん、代金は払わないのですか?」、と聞くと、「あたりまえよ、田舎ではつけで買うの、盆暮れ勘定って言って年に二回しか払わないのよ。」
「でも、払ってくれないお客もいるでしょ?」「そりゃいるわよ」
「なら、売らなきゃいいのに・・・」、「あのね、売らないとね、前の分も払わないぞって居直るのよ。」
「・・・・・・」

八ツ場ダムの中止決定で色々な立場の人が騒いでいる。4600億の予算の7割以上をすでに投じており、いま中止すればすべてが無駄になるばかりか、すでに負担をした市町村に対し返還を迫られているという。
「いままで投じてきた努力や費用をどうしてくれる!」
うーん、何かへンだな?まるで国民が脅迫されてるみたい。

まず、ダムが洪水を防げない事はいくつもの災害で証明されている。むしろダムの放水で街を水浸しにした可能性もある。このダムに治水面から必要性があるのか、そしてもうひとつ、都会の水がめとしての必要性はあるのか。
東京にあるいは千葉にどうしても必要なのか?強酸性の水が飲用に使えるのか?
そのような基本的な問題をすでに7割も予算を投じている段階でどうして議論をしなければならないのだろうか。
ダムを作るが先で、効果などはどうでもいいのだ。後は利権と欲のぶつかり合いである。住民を欲で分断し、静かな村落を崩壊させた責任は重いのである。

阿修羅でも指摘されているが、昨日前原さんが、「これで7割なの?」と聞いていたように、残りの3割の予算で完成するはずはないということである。つまり、必ず巨額の追加予算が必要になる、この事をマスコミは報じていない。何たる欺瞞。

おそらくは民主党の主張のように、損害を負担しても結果的に安く済むかもしれないのだ。どうしたもんだ?みんなうそつきばかりで・・・。

公共事業が景気刺激に有効であるし、税金の再配分という意味でどんどんやればいい、しかし、一部のゼネコンを潤し、特定の地主が喜ぶような不公平感の残る事業は許せない。なんでも中止すれば良いというものでもないが、河村たかし氏のように、とりあえず立ち止まって、本当に必要なのかを議論しましょうと言うのが正しい姿なのではないだろうか。
しかし、選挙の結果民主党が勝ち、そのマニフェストにうたわれている以上、民主党としても引くわけにはいかない。政治とは難しいものだ。
私としてはどちらとも言えないが、着工前にすべての議論は尽くして欲しいものだと思うだけですな。

鳩山さんの大風呂敷

2009年09月23日 08時20分36秒 | ひとりごと
鳩山さんが国連サミットでかっこよく「温暖化ガスを2020年までに25%削減する」と公約した。「できるわけないじゃん」と考えるのが普通で、本気で実施しようとしたらすべての生産活動を25%低下させるに等しいのだから、日本は何十年も前の生活レベルまで戻ることになる。
でもご安心を、「すべての主要国の参加による意欲的な目標の合意が前提となる」で上手に逃げている。言外に、中国・米国が参加しないのに何で日本が約束しなきゃいけないの?と言っている。まあ、これでいいんじゃないか、日本だけ苦しむ必要はないんだから・・・。とりあえずボールを中国とアメリカへ投げ、日本は責任を回避した。産業界もやれやれですな。
いまに地球が寒冷化し地球を温暖化するため、もっと二酸化炭素を排出するべきだ、なんていいだすかもしれないしね・・・。

大地震はくるのか?

2009年09月22日 08時05分53秒 | 陰謀論
有名なブロガーがこの連休中に大地震が来ると警告している、そして一人でも多くの人間に警戒を呼びかけている。
わたしはその件は承知しているし、可能性はないわけではないと思っている。
はっきり言って、警告するのは一方的に損な役回りを演ずる事になるので、本当をいうと何も言わない方が得なのだ。済んでからとやかく言うほうがはるかに賢い。
私はこの玉蔵さんと言う人の勇気に驚く、私も何度かその種の予告をしては恥をかいている、でも、私もそのような噂を聞き、黙っている事はできないのだ。
自分は実は知っていてあらかじめ対応していました、などという事は私には出来ない。とにかく、これこれこういう噂がありますが信じるかどうかはあなたの判断です。というスタンスを取りたい。
今回は私は「ない」と思っている、しかし、噂をまったく知らない人と違い、頭の中に少しだけでもその可能性があると知っている人間ではやはり気構えは違ってくる。仮に何も起こらなくても玉蔵さんを非難してはいけない。彼の勇気には本当に感服する。でも、何も起きない事を祈っている。

ハープに関し

2009年09月21日 08時19分35秒 | ひとりごと
サムライさんから紹介された「みち」にハープの記事がアップされている。我々陰謀研究家にとってHaarpはそれほど驚くほどの話ではなく、数年前から何度も警告を繰り返してきた。ただ、陰謀論者が指摘してきただけで、世間もマスコミも冷たく無視してきたのである。現実にその施設が存在し、アメリカの国防費から巨額の予算を投入しているのに、防衛予算を費やしてアメリカがオーロラ研究でもしているとでもいうのだろうか。
そんな中で、皇国史観ガチガチの超正統派右翼(と私がおもっているだけなのだが・・・)の栗原氏がハープの研究をしていたとは本当に驚いた。

電磁波というのは電流が発生するところには必ず付いて回るため、一概に電磁波というだけで危険と決め付けるのはちょっと行き過ぎである。ただし、どんな微量の電磁波でも人間には影響はあたえるのである。電気が発見されてまだ二百年なのだから、影響は無視されてきただけだとも言える。

現実に私が販売しているものに遠赤の足首ベルトというのがある、いわゆるインチキ臭い健康グッズなのだが、そのベルトの繊維に練りこまれた金属が熱を帯びた時に微弱な電磁波を発生し、それが血液に作用すると血流がよくなり、疲れが取れるのである。早い話、電子レンジの理屈なのだ。(間違いなく効果はあり自分でも使っている。ただ、インチキ臭いのであまり人にはすすめていない。)

気象操作に関し、私はハープで気象操作が可能だと言って来た。つまり、HARRPの発生する電磁波を海面に照射すれば海面温度が上がり、高気圧を発生する事ができるのである。ただし、この種の仕事はそれらの持つホンの一部に過ぎない。

栗原氏が取り上げている中にバンアレン帯が出てくる。これは先日のアポロとも関連してくるが、アポロが月に行っていないという私の根拠の中で最大のもので、このバンアレン帯の存在こそ人類が地球で生きていける理由であり、宇宙へ行く時の当面の障害となっているものであります。このバンアレン帯は地球の持つ磁力線で形成されており、極点に収束する磁力の真上にはバンアレン帯が極めて薄くなるのは当然である。栗原氏はそのことでカナダのガコナに基地が決定したと述べている。
つまり、詳細は不明ながらバンアレン帯とHARRP基地とは重大な関連が認められると言っているのだ。

HARRPで人工的に地震を起すという話はトンデモ論として圧殺されているが、四川地震、インドネシア地震、阪神淡路地震・・・ほとんどの大地震がHARRPが引き起こした人工地震である事を国防に従事している人たちは確実に知っているだろう。
だからこそ国家は各地に地震対策を施しているのであり、何らかの要求を呑めなくなったとき、地震は起こるのである。誰が起す?少なくともオバマ氏ではないだろうね。
飯山さんとこのコメントにHAARPで地震を起すなどトンデモだと書いている人がいたが、それではお聞きしたい、HARRPは何のための軍事基地なのかと・・・巨額の資金と、何ギガの発電量を何のためにつかっているのかを・・・。

これはジョンコールマン氏の本で(つまり太田龍氏)知ったことだが、人間にとって極低周波の中でどんな病気でも治してしまう周波数がある事が知られている。オーストラリアの医者が発見し、現実にがん治療に利用され、いくつかの癌を治している。が、医学業界からの圧力で追放され、現在はその治療器は動物用として通信販売されている。私も買おうとしたが20万円もするので、癌に侵されてから買おうかと思っている。医者たちにとって癌は飯の種であり、簡単に治っては困るのだ。高価な抗がん剤、高度な癌の摘出手術こそ世界の公共事業なのである。もちろん癌の撲滅という彼等の呼びかけは皮肉でしかない。

さて、問題はその低周波のそばに人間にとって非常に有害な周波帯がある事で、アメリカの原潜のための位置情報を発信する低周波が非常に不快感を催す事は知られているが、この周波数を変化させる事で大量の人間をうつ状態にすることも、そう状態にすることも可能なのだ。MKウルトラ作戦という実験は大規模な人体実験を行ったのである。

テスラという天才科学者が提案した技術の中に、電磁波にエネルギーを乗せるというアイディアーがあった。これは遠く離れた発電所から電線で電気を送るのではなく、電波に乗せることでエネルギーロスをなくすというものである。これが可能であれば、地球から電波で月の宇宙基地へ電気を送ることもかのうであろう。
おそらくこの実験の段階でHARRPの兵器としての価値が見出されたものと思う。

思いつくまま書いてきたが、バンアレン帯とHARRPの関連は残念ながら私には解明できない、おそらく近々、栗原氏が解明してくれるはずだ。
都市伝説でしかないHARRP兵器が現実の人類の脅威なのだということがまもなく栗原氏によって明らかにされることだろう。実に頼もしい援軍が現れたものだ。