マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

おかしいぞ・・・・・?

2010年09月22日 06時13分09秒 | ひとりごと
まずはネットのニュースから・・・
「厚生労働省の文書偽造事件で、無罪判決が言い渡された村木厚子元局長(54)の部下だった元係長上村勉被告(41)から証拠品として押収したFDのデータを捜査に有利な内容に改ざんしたとして、最高検は21日、証拠隠滅の疑いで大阪地検特捜部の前田恒彦主任検事(43)を逮捕した。」

この村木事件は最初から八百長である。
つまり、村木を逮捕することで事件の本質をうやむやにしたのだ。本来は郵政の優遇措置はもっともっと奥があったはずである。
そして、今回は検察のエリートを人身御供にすることで、検察へ命令を下した組織のドンに手が伸びないようにするのである。まだ40代の若きエリートも組織の為に犠牲になる。気の毒なことだ。もっとも将来は約束されているのだろうが・・・・。

検察の信頼は地に落ちるといわれるが、我々は植草氏、鈴木宗男、小沢氏らに対する対応を見て、検察は別の政府の組織であることを知っている。今回のことも、いかにも正義が発揮されるように描かれるが、あらかじめ筋書きのある三流テレビドラマを見ているようで、実に気分が悪い。

皆さん、テレビや新聞の報道内容は十分疑って見てくださいね。すべては八百長ですから。