マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

うどんを作ってきました。

2010年09月12日 07時26分38秒 | ひとりごと
さあ、今日は日曜日、ゆっくり朝寝をして・・・・と思いながら、五時におきてしまう自分が悲しい。
一応、昨日の報告だけしておこう。
昨日、豊田市の郊外へうどんを振るまいに行ったのは、さる洋品屋さんが新装オープンし、そのオープンイベントの一環でうどんを振舞って欲しいと頼まれたからである。
作るのは40人分。たいしたことではない。ただし、設備があればだが・・・。慎重に事前の打ち合わせをしていたので、鍋やガスの能力はほぼ予定通りであった。唯一の誤算はネギだった。ネギは先方が用意してくれるということで、最悪を考え電動ネギきり器を用意していった。ところが用意されたネギは万能ネギ!急遽、そこにあった包丁でネギきりをするはめに・・・。でも、何とか間に合った、よかった・・・。

さて、何のイベントなのかというと、そのお店の二階にある催事場で、会費をいただき、「ライブ・アート」を開催し、その一部としてうどんをサービスするのである。
ライブ・アートの趣旨は、バレリーナーに着物を皆の前で着付し、斬新な衣装としてバレーを踊っていただく・・・みたいなことかな。うまく説明できないな・・・。

ほんで、私はとりあえずじゃんじゃんうどんを茹でて、欲しい人にうどんを出すのが仕事だ。薬味はネギとしょうがで、汁はこちらからアイス用を5リットル持ち込んだ。とりあえず、最初にゆでた麺はバレリーナと和太鼓の演奏者、そしてメインの着付アーティストに食べてもらった。みんな本当に「うみゃー」といってくれました。
(写真はうどんです、ぶっかけアイス)

うみゃーの写真


「なんなの?このもちもち感は?」とか、「すっごい腰がある・・・」などなど・・・うれしいじゃないですか。
「当たり前だがね。ゆでたその場で食べるんだから、これ以上うみゃあうどんの食べ方はないでよー。」
正直な話、鍋の大きさから、一回にゆでる量が知れているので、予定の数を提供するのに約一時間ぐらいかかってしまった。
でも、おかわりも含め、予定した人数分は消化できたみたい。みんなおいしいといってくれました。良かった。
なかのひとりが、「あんたー、こんなおいしいうどんが作れるなら、うどん屋をやればいいのに・・・」だって・・・・。

写真はものすごく美しいバレリーナの姿。本当に均整のとれた姿に思わずうっとり。お見事でした。


ライブ・アートの写真

普通の和服を音楽に乗って着付してゆくと・・・


最後は和太鼓に合わせ、バレーを



午後八時にすべてが終り、帰りにおなかがすいたので途中にあった長崎ちゃんぽんで夕ご飯。「うどんを作ったあとにちゃんぽん?あなた本当に麺が好きね。」と夫婦で苦笑いでした。

さて、民主党の代表選で、外国人でもお金さえ出せば投票できることが憲法違反ではないかとの話が出ているとか・・・。
首相を選ぶのは国会議員であり、民主党の代表選とはまったく別の話である。今まで通りのやり方をしているのに、なぜ今回だけそのような事を言うのか理解に苦しむ。いちゃもんとしか思えない。

新聞では小沢氏が苦戦で、菅さんが圧倒的にリードしている様に書かれている。まあ、八百長理論の私にとってはどっちに転んでも予定通りなのだが、菅さんが代表に選ばれることになれば国民の政治に関する興味は一気に醒めてしまうだろう。支持率が低い菅さんが圧倒的にリードするとは、世論調査をした国民とは一体どこに住んでいる人なのだろう。(堀の中の人?)

名古屋の河村市長の議会リコール署名運動も、現在の状況では予定には達しない可能性がある。私もようやく世話人から用紙をいただき、いま20名ほどの署名を集めたが、民主党代表選の結果が微妙にリンクしていることも見逃せない状況なのである。小沢さんが負けることになれば河村さんが孤立する恐れがある。そんな意味で、小沢さんには勝って欲しいものである。

小沢さんの政策で不一致点をいくつか指摘する人が多い、外国人参政権が特に顕著である。他に、女性天皇を容認していると言う声も聞こえる。
私は100%政策が一致する人がいるわけがないと思っている。一致しない点を探すことも必要だが、どれだけ一致するのかが問題ではないのか?
そんな意味で、私は小沢さんを支持するのであり、彼の全部を支持するものではない。誰を選んでもいくつかの事案で一致しないことは当たり前ではないか。
新聞によれば、態度を決めていない民主党議員がいるというが、あり得ないことである。そんな議員がいるならすぐに辞職すべきである。政治信念はあるのかと言いたい。もちろん、新聞記者に「何でお前に言わなければならない。誰を支持するかだって?最初から決まっている」が本音であろう。