マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

金が余っちゃうな・・・

2010年09月13日 19時59分57秒 | ひとりごと
うどん屋の経営をはじめて三週間がたった。数字は予定には達しないが、自分としては最高の状態でうどんを提供していれば、いつかお客もついてきてくれると信じている。近道はない。ただひたすらおいしいものを作るしかないのだ。

ところで、うれしい誤算というか・・とても体調が良いのだ。今までは人任せの部分が多く、自分が身体を動かすことが少なかった。さすがに今回は自分が動くしかないので、とにかく老体に鞭を打ちながら体が壊れてもやるしかないと覚悟を決めていた。ところが、体が思いのほか動く。まさに十歳若返った気分である。肉体労働にむいているのかも・・・。

それでは、私の一日を追ってみましょう。これは今日の一日です。

朝、4時起床。前日は9時に寝てるので睡眠時間は十分です。
すぐに朝食。今日は焼き飯でした。日テレのオハヨンで中田キャスターの美貌をながめながら自分でコーヒーを淹れます。ペーパードリップです。もちろんマヨカフェの豆です。さすが、自分好みにしてあるので、おいしいよ。

5時10分、さあ出発。車で会社のそばの契約駐車場へ、到着は5時25分。
そのままマヨカフェへ入り、カフェの立ち上げ作業。モーニング用の玉子を茹で、コーヒーマシンを立ち上げ、再び淹れたコーヒを持って事務所へ。これが5時50分。事務所でメールチェック、そしてブログのコメントチェック。
6時半、再びマヨカフェへ行き、まゆみ茶(唐人茶)を沸かし、カフェの開店準備。
6時45分、お茶を飲みながら情報誌「みち」を読んでいると最初のお客が来る。掃除のおばちゃんで、毎朝のように花を持ってきてくれる。その花を飾っているころからお客がバラバラと・・・。いよいよ開店です。本当は7時半からなのですが、7時には続々とお客が来る。
8時のピークのころカフェの店長が出勤。半時間は二人でやり、八時半にカフェを後にし、うどん屋へ。
8時半から出汁取り作業及び色々な仕込みに入る。おコメの計量、及びすべてのうどん汁を調合する。約一時間、9時半にパートのおばちゃんが出勤。
薬味や牛丼の具の仕込み、その他細かい事を済ませる。10時半、カフェの店員が昼ごはんを食べに来るのでうどんをゆでる。ついでに僕も昼ごはん。
11時、ほぼ準備完了。11時半の開店だが、早く来る人もあるのでほんの少しだけうどんをゆでておく。案の定、今日は15分前に一人が来店。ここから五月雨式に店が動き出す。
今日はさすがに月曜日、お客が多い。
二時、最後の客が帰り、ピッタリの時間に閉店。パートさんと二人で後片付け。約30分で完了。パートさんと二人でアイスコーヒーを飲む。
少々休憩し、3時から材料の発注をし、製麺作業に移る。
まずは明後日のための捏ね作業。小麦粉をミキサーに入れ、塩水をはかり注入する。約十分で完了。
さあ、いよいよ明日の麺をつくる。企業秘密だけど、今日の製麺は80人分。約一時間かかる。まだ温度との最適なポイントが見つかっていないためやや苦戦。でも、まあ茹でればおいしくなるでしょう。
製麺が終り、製麺機の掃除。たっぷり10分。
先ほど捏ねたうどん玉のプレス作業にかかる。ゴロゴロになっているうどん粉をプレス機で五回に渡りプレス。時間は短いが力が必要だ。
プレスを完了し、小さく切り分け、熟成庫へ収納。庫内温度を16度に設定。このブロックはあさって製麺に回る。
さあ、ここまで済ませて時間を見ると4時半。30分ほどネットをながめ、5時に会社を後にする。ほぼ12時間、ほとんど立ち仕事ばかり。
家に帰り、ビールを飲み、夕食を済ませ、9時までネットを楽しみ、そして就寝。あー、お疲れさま。
実を言うと、家を出て、家に帰るまで金を使う暇すらない。どうしましょ、このまま行くと金が残ってしょうがない。あまり儲けても使う暇がないから儲けることは止めましょう。あっ!タバコだけは消費するな・・・、まあ、値上げしても止めないでしょうね。金が余っちゃうから・・・。