トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

オートバイを降りました。Ⅱ

2019年12月05日 | ハーレー XL883L

12月3日にハーレースポーツスターXL883Lを手放しました。

オートバイを降りたのは、厳密に言うと17歳から乗り始め20歳で降りたのが1回目で、23歳から乗り始めて〇〇歳でビラーゴを手放したのが2回めです。が、ビラーゴを手放した翌〃日にXL883Lを購入したので実際は3回目です。

本当は、もっと乗りたく秋には宿泊ツーリングに行きたかったのですが、椎間板ヘルニアと体力が落ちてきたので降りることにしました。今日は天気が良いので体に問題なければ乗りたいところです。

2017年7月3日にショップに引き取りに行き乗って帰ってきましたが、手放したのも同じ3日でした。2年5ヶ月ですが、8月末からは乗っていませんので実質2年2ヶ月間でした。その間の走行距離は6365kmです。

今まで、いろいろなオートバイに乗りましたが、細かい点はありますがXL883Lは良いバイクです。一番距離を乗ったバイクでもあります。重量がありますが、風でふらつことも少なくツーリングでは楽しめました。ツーリング派ではないのですが各所にツーリングにも行きました。

さて、今後オートバイに乗るのかというと、このまま乗らないのかとも思いますし、ひょっとしたらという気もするのですが・・・

オートバイ 楽しかったなぁ!!!

 

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XL883L プライマリーカバーガスケット交換

2019年11月07日 | ハーレー XL883L

ようやく腰の状態が良くなってきたので、プライマリーカバーのガスケットからオイルにじみがあったので交換しました。

1.ジャッキを左右に当て車体を垂直気味にする。

安全のために念を入れて倒れないようにロープで固定しました。

2.ステップ(8mm六角棒レンチ使用)とチェンジ(1/4六角棒使用)を外す。

3.オイルを抜く。(5/8ソケット使用)

4.クラッチアジャスターを緩めてクラッチレバーを外す。

5ダービーカバー外し、クラッチ押さえ部品を外す。

6.クラッチの中心部品を外してケーブルを外す。

 中央のスプリングが付いた部品を外す。

 中央をマイナスドライバーで右に回す。中央の六角ナットが浮いてきて溝から出たらナットを左に回して外す。

クラッチ中央を右に回す前に、左にどれくらい回すと止まるかを確認。締め切った所から何回転戻しているかを確認する。1/2戻すと少し固くなり、更に1/4弱で止まる。

 

 

クラッチワイヤーをクラッチ接続部から外す。

 

7.チェーンアジャスターを緩める。30000km走行していますが、ほとんど減っていません。

8.プライマリーカバーのボルトを対角に緩め、カバーをプラスチックハンマーでコツコツと軽く叩き外す。

 

カバーを外した内部。かなりきれいです。

 

9.クラッチワイヤーにテフロンスプレーを給油する。テフロンコーティングされているので通常の潤滑油は使用しないこと。

 

10.クランクケース合わせ面をきれいに拭いて脱脂する。新品ガスケットに液体ガスケットを塗りクランクケースにセットしてカバーを取り付け、ボルトを下側から対角に締める。下→上→下の右→上の左と完全な対角ではなく下側にたわみが出ないように締める。

液体ガスケットを塗ったので手がベトベトで写真は撮れませんでした。

 

クラッチ部取り付け  外したときの逆の手順

1.ワイヤーをクラッチ接続部に取付けセットする。

2.中央の六角ナットを右に回して取り付ける。

3.クラッチ押さえ部品を取付け、ダービーカバーを取り付ける。

最初ナットの中にドライバーを通し左に回転しナットが噛んだらナットを右に回しクラッチ側六角穴に入れたら、ドライバーを左に止まるまで回して1/2回転戻す。(遊びが少ないとクラッチが滑った状態になるので、外した時の状態3/4弱戻しにした。

中央の部品のスプリングを手前にしてセットしてからダービーカバーを取り付ける。

4.クラッチレバーを取付け、遊び調整をする。

  クラッチレバー遊び調整、 2017/12/14   2.9mmに調整。

5.オイルを入れる。1クォート缶全部。

6.プライマリーチェーンを調整する。 以前ブログに記載したので写真は撮りませんでした。

 スポーツスター プライマリーチェーン調整

 ギヤを5速に入れてプラグを外し、ジャッキでリヤタイヤを浮かす。

 手でタイヤをまわしチェーンが一番張っている所を探す。

  注意 タイヤを逆回転させないこと!!!

 ※2017年11月17日 冷間時で9.5mm位で調整

液体ガスケット(キタコKC-167)は90分で乾燥するとの説明でしたが、念のためオイルを入れるのは翌朝入れ夕方にオイル漏れチェックをしました。

さらに翌日朝にエンジンを掛けて20分間アイドリングをして温めて夕方にオイル漏れチェックをしました。問題ありませんでした。本当は試走したいのですが、いまは体の不調があり乗ることができないのでこのような対応になりました。

さらに翌日にオイル漏れチェックをしましたが大丈夫でした。

ガスケット交換はさほど難しい作業ではありませんが、クランクケースが大きいのでボルトの締め付けと、プライマリーチェーンとクラッチ調整が面倒です。でも、前回の調整より2年経つので良かったかもしれません。

あ~あ、乗りたいな~。8月末に乗ったのが最後でその後は、置いた位置より全く移動していません。

アップした画像、暗くなって見ずらいですね。オリジナルは問題なく見えるのですが。

それから、プラグ清掃も行いました。

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ハーレー スポーツスターXL883L 修理整備一覧表

2019年11月07日 | ハーレー XL883L

今までの整備・修理の記録と、これからの整備のために一覧にしてみました。

2017年7月3日 スポーツスターXL883Lスーパーロー 2012年式 中古購入 23982km

2017年7月11日 ヘルメットホルダー取付け

2017年7月13日 USB電源取付け

2017年7月18日 エンジンガード取付け

2017年7月   サイドバッグ取付け 

2017年8月24日 フロントディスクブレーキ整備

2017年8月28日 ミラー交換

2017年8月25日 フロントタイヤ交換  9月11日 リヤタイヤ交換

2017年10月21日 ETC不具合対策

2017年11月17日 プライマリーチェーン調整

2017年11月26日 フロントフォークオイル交換 スプリングで苦労した。

2017年12月15日 フロントブレーキ遊び調整とFブレーキパッド交換 チェンジレバー交換

2017年12月16日 時計を付けてみた。

2018年1月8日  後シリンダーヘッドオイル漏れ修理とエンジンオイル・プライマリーオイル交換(ショップにて)

2018年1月26日 リヤキャリア取付け

2018年2月8日  リアキャリアに固定用フック取付け。

2018年2月11日 エンジンガードのガード交換

2018年2月18日 ドライブベルト調整

2018年3月11日 ドライブベルト調整の軸間距離測定工具を作ってみた。

2018年3月20日 腰痛対策でリアサス交換 サイドバッグサポート交換

2018年3月25日 ハンドル交換 腰痛が直ったのでノーマルハンドルに戻し 

2018年4月6日 サイドスタンド高さ調整

2018年4月27日 前シリンダヘッドオイル漏れを自分で修理 

2018年5月5日 スマホナビ不具合解決

2018年5月17日 スマホナビ過熱対策

2018年5月23日 クラッチケーブルに給油

2018年6月18日 エンジンオイル交換 オイルフィルター交換

2018年6月23日 エアクリーナー フィルター洗浄 12か月点検終了

2018年7月7日 ハンドルグリップ交換

2018年9月6日 サイドバッグ止め方変更

2018年9月10日 USB電源交換 スマホナビホルダー変更

車検整備しての購入で、あまりいじることはないと思っていましたが、かなりいじりました。

そして、今までにかかった費用は、だいたい87000円です。タイヤ・エンジンガード・ETC関係の金額が大きく、その他の小物もまとまると意外と金額が大きくなってしまいました。

2018年10月23日 ヘッドライトバルブ交換

2019年1月30日 エンジンオイル・プライマリーオイル交換

2019年5月24日 オイルタンクのドレンホースからのオイル漏れ修理

2019年5月24日 リヤブレーキパッド交換 フロントブレーキ整備

2019年5月28日  XL883L ブレーキフルード交換

2019年6月6日  XL883L 24か月点検 ユーザー車検  29564km

2019年7月22日 XL883L エンジンオイルとオイルフィルター交換 30050km

2019年8月18日 XL883L 全自動バッテリー充電器用コネクターを取り付けて充電

2019年11月07日  XL883L プライマリーカバーガスケット交換

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椎間板ヘルニアになっていた。と、腰痛の思い出

2019年10月01日 | ハーレー XL883L

先日 植木に水をやろうとジョウゴを持って前かがみになったら腰に激痛が!

当日は、かなり痛くて1日中寝ていました。

腰痛は若い時からあり、40年くらい前に整形外科で椎間板ヘルニアと言われたことがあります。たまに痛くなると市販のシップで治っていました。

その数年後にトライアル車で2m弱くらいの崖を登ったら頂上で竿立ちになり落下。30分くらい起き上がれず、その後痛みを我慢して自走で帰ってきたこともあります。

なかなか治らないので友人の紹介でカイロプラクティックを紹介され治療しますが、施術のあとは良くなるのですがすぐに腰がずれた感じがしてなかなか治りません。それと、1回3000円もかかるのでやめてしまいました。

その後、毎朝4時ころになると痛くて目が覚めてしまいます。 数年後にもう我慢ができなくなり整形外科を受診します。治療は腰の両側に注射を1回打ちシップを貼るようにとのことです。数か月の治療で完全に治りました。

腰痛というのは、痛みが出る⇒筋肉が緊張する⇒血行が悪くなる⇒さらに痛みが増す⇒さらに筋肉が緊張する⇒血行が悪くなるということを繰り返し悪化するとのことでした。

まずは、整形外科を受診すべきでした。後悔です。

その後、何回か整形外科に通った時と、5年前に腰痛で受診した時は椎間板ヘルニアとは言われませんでした。

今回、整形外科を受診しレントゲンを見ると見事な腰椎の4と5の間が椎間板ヘルニアになっていました。

そうすると、この5年間で椎間板ヘルニアになったと思われます。

思い返すと4年ほど前にビラーゴ250に乗るようになって、ステップが前にあるので地面からの衝撃を腰で受けます。自分の場合姿勢が悪く腰を真っ直ぐにしていないのが原因で腰が少し痛くなってきました。

そしてスポーツスターXL883Lに乗るようになり、2年前の秋にツーリングの帰り東関東自動車道を佐野方面に時速90km/hで向かって走っていると目の前に大きめの穴が。避けきれず真っ直ぐ通過しますがリヤタイヤが穴に落ちた時にリヤサスが底付きして腰にものすごい衝撃がありました。

その後は、舗装路の継ぎ目を通過するだけでも腰が痛みます。

腰痛対策のために翌年3月にR用リヤサスに交換して腰痛は解消しました。

XL883L  腰痛対策1/2 リアサス交換

今回の椎間板ヘルニアを思い返すと、ビラーゴ250で少し悪くなり始め、2年前のXL883Lのリヤサスの底付きでとどめを刺したのかなと思います。

コルセットができました。医師から作業するときや外出するときに装着するように言われました。

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XL883L カメラホルダー取付け

2019年08月24日 | ハーレー XL883L

走行中の動画を撮ってみたいなと思いカメラホルダーを取り付けてみました。

色々な物を売っていますが、ずっと撮るわけでもないので、父親の形見のカメラホルダーを両面テープで貼り付けました。

 

カメラを取り付けた状態です。少し傾きがあるので両面テープを重ねることで修正しました。この後タイラップで固定しました。

ごちゃごちゃして見栄えが悪くなってしまいました。

数回使ったら外します。

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XL883L 全自動バッテリー充電器で充電

2019年08月18日 | ハーレー XL883L

2019年8月17日

今までは、普通の充電器を使っていたのですが、充電完了したら外さなければならず時々見なくてはなりません。ちょっと面倒なので全自動充電器を購入しました。

購入するにあたり調べたら、トリクル充電とフロート充電があります。トリクル充電は満充電後も微弱な電流を流し続けるようで、フロート充電は満充電になったら電圧は掛け続けていても電流はゼロアンペアにしてバッテリーに負荷をかけないで寿命を最大限に伸ばすそうです。 それから、トリクル充電の商品ページを見ていましたら3か月以上充電器を繋げないように注意書きがあるものがあります。

そこで、フロート充電器を1週間前に1737円で購入したのですが、今見たらタイムセールで1422円です。なんか損したような気分。

バッテリーをとめているステーの下側のボルトを外し、XL883Lの場合は手前がプラスなのでスパナがフレーム等に当たってショートさせないように慎重にボルトを外します。端子に絶縁のテープを貼りバッテリー本体を引き抜きます。

 

 

マイナス端子のボルトを外します。外した後にバッテリー電圧を測ったら12.85Vありました。

 

 

充電器に付属のケーブルを取り付けます。そこで問題が、USB電源とパルス発生器とETCのマイナス端子を付けているのでボルトが届きません。手持ちのM6×25mmを付けようとしたら長すぎます。サンダーで長さを23mmに加工しました。マイナス側のボルトの取付けはアースケーブルが短いので苦労しました。プラス側はボルトの長さは何とか届きました。バッテリーを車体に取り付け付属ケーブルコネクター部で電圧を測ると12.47Vです。取り付けると0.41V電圧が下がります。

 

 

17日午後3時に充電を開始します。コネクターを繋ぐ前に充電器を電源に繋ぎます。数秒間反応がありませんが自己診断しているようでその後にランプが点灯するので12Vか6Vかを選択してからコネクターを繋ぎます。下の左画像は充電器の右下の12Vが点灯しています。コネクター接続後の右画像は左上の0-50%のランプが点滅しています。

 

 

午後6時すぎ 3時間後に見たら0-50%のランプは点灯になり、50-100%は点滅しています。この時の充電中の電圧は13.87Vでした。

 

翌日の午前9時過ぎに充電器を接続したまま電圧を測ったら12.77Vでした。フロート充電に入っているようです。充電器のランプは0-50%と50-100%のランプは点灯に変わっています。

 

今まで使用の充電器は充電中に13Vを超えることはありませんでしたが、今回購入の充電器は13.87Vまで電圧が上がります。充電できたようですので外しても良いのですが、しばらく乗れないのでこのまま充電器を繋げて置きます。

この充電器なら乗れそうもない時は繋げたままにできるので管理が楽そうです。あとは、今後故障が無ければ問題ありません。

翌日朝に電圧を測ったら12.99V位で、ETC・USB電源等の確認をしたら50-100%ランプが点滅して充電状態になり13.78Vでした。少ししたら点灯になりフロート充電になりました。

次回 乗る前日に電圧を測定したら、追記を書きます。

8月24日 まだ乗れないのですが、1週間経ちましたので電圧を測ってみます。左の画像は電源を通電している状態です。右の画像は電源を外して40分後の電圧です。

 

繋いだままで良いので手間がかかりません。コネクターを取り付けたので次回の充電器の接続が楽です。

安い充電器ですが良い買い物が出来ました。あとは、耐久性があれば言うことはありません。

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変色 偏光サングラスを買ってみたけど

2019年07月26日 | ハーレー XL883L

いままでのヘルメットは、トライアルも兼ねての物だったのでツバが付いていたのですが、高速の風切り音と抵抗が大きいのでツバなしにしてみました。

 

これからの季節 日差しが強いので変色偏光のクリップオンサングラスを買ってみました。反射している物に対して効果はあるようです。白く光って木目は見えませんが、偏光レンズを通すと木目は見えます。ちょっと虹色が気になります。

 

 

出かける時にヘルメットシールドを下げると色が変になります。上の虹色のようになります。ひょっとしてシールドにUVカット処理がされているのでしょうか。

そのまま走り出し、手前の路面を見ると上の写真のような紫色に見える時があります。違和感を感じます。

高速を走って反対車線の車を見ると、フロントガラスが紫色で車内が全く見えません。ミラーで後ろの車を見ても同じです。ただ不思議なのが、普通に車内が見える車もあります。フロントガラスにUVカット加工がされているからでしょうか。

結局 危ないので外してしまいました。安物ですけど無駄な買い物をしてしまいました。

それから、ヘルメットはツバがないので風の抵抗は少なくなりましたが、風がシールド下から入って来て目にもあたります。風切り音はさほど変わりません。

今回のヘルメットはOGKテレオス2ですが、今までのはOGKテレオス初期のものです。どうしたものか悩みます。

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XL883L エンジンオイル&オイルフィルター交換

2019年07月22日 | ハーレー XL883L

前回のエンジンオイル交換より6か月、オイルフィルターは12か月経ったので交換です。

エンジンオイルを自分で交換するのは3回目です。だいぶ慣れてきました。

エンジンを暖めます。一回り走ろうと思ったのですが天気が悪いので10分くらいアイドリンクで暖めました。暖める理由はオイルを柔らかくするのと、クランクケースに下がって溜まっているオイルをオイルタンクに戻すためです。今までは、この理由が分かりませんでした。この前のオイルタンクドレンホース交換で理由が分かりました。

ドレンホース先端のホースバントを緩めて、マイナスドライバーでホースとドレンの隙間をこじってドレンを抜きます。

今回のオイルは、ツインパワーの20W-50です。今まではレブテックでしたが、どういうわけか売っていませんでした。

 

オイル受けは、100均で買ったビデオケースです。3Lくらい入り高さも作業しやすく良い感じです。

エンジンオイルを抜いたらドレンをして次はオイルフィルターを外します。フィルターレンチがすんなり入らないのでハンマーで少しずつ叩いて入れました。新しいフィルターにはオイルを半分くらい入れフィルターを回して、内部の周りのフィルターにオイルをしみ込ませます。

 

 

フィルターを外したエンジン側の所をウエスできれいに吹きます。フィルターのパッキンにオイルを薄く塗り、手で締めパッキンがエンジン部に接したら1/2から3/4手でねじ込みます。フィルターの型番は63805-80A対応です。フィルターは12か月ごとですので2回目の交換です。

 

エンジンオイルを入れてレベルゲージでオイル油面を確認します。レベルゲージのローより少し上にオイルが付きましたのでエンジンを5分ほどアイドリングします。オイルレベルを確認すると油面が下がっています。フィルターにオイルが入ったので下がったようです。オイルを足して終了です。レベルゲージの60%くらいの所です。写真ピンボケでした。

 

走行距離は30050kmです。ハーレーとしては、これからという距離でとても快調に走ってくれています。

次回は、6か月後にエンジンオイルとプライマリーオイルの交換です。

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ブーツのチェンジ部はげの補修

2019年06月07日 | ハーレー XL883L

ブーツのチェンジする部分がはげてしまい、靴墨を塗ったりマジックを塗ったりしましたが、やはりはげて白くなってしまいました。100均に行ったら靴底の滑り止めを売っていたので購入して試してみました。これは前の写真で今はもっとはげています。

 

靴底に貼る滑り止め用なので、たぶん丈夫だろうと試してみます。ハサミで簡単に切れ両面テープも付いています。表面は滑り止めの凹凸があるのでチェンジの時に滑らなく良さそうです。

貼った翌日に見たら端が剥がれていました。ちょっと引っ張たら簡単に剥がれて、両面テープは靴の方に残っています。ゴムの方にボンドを塗り手持ちの両面テープを貼って処理しました。ちょっと商品に問題ありでした。

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XL883L 24か月点検と ユーザー車検 (〃゚д゚;A アセアセ・・・

2019年06月06日 | ハーレー XL883L

購入した時は、整備はプロに任そようと思っていたのですが、いろいろいじり出して整備しているうちに、ここまで整備したのならユーザー車検に挑戦しようと24か月点検を自分で行いました。

点火時期は、場所は分かるのですが調整方法が分かりません。しかし調子は良いのでそのままです。あと数点空欄があります。検査官は一応確認したようです。

 

いよいよユーザー車検です。 埼玉陸運局(大宮)手順 覚書です。
 
必要な書類  継続検査申請書・自動車検査票1・自動車重量税納付書 ⇒ C棟 13番窓口で無料入手できます。ナンバーは別の陸運局の管轄で書類もそこで貰ったのですが、ネットで予約しようとすると2週間先まで一杯なので、埼玉陸運局に予約しました。

検査登録印紙400円+審査証紙1300円+重量税印紙3800円=合計5500円 ⇒ C棟 13番窓口で納付です。  
 
自賠責保険 ⇒ C棟 一番奥の窓口 24か月 11,520円 ※費用は、総合計17,020円でした。
 
書類提出 ⇒ A棟 5番窓口 上記書類のほかに自宅より車検証・自賠責保険証・納税証明書・点検整備記録簿を持参です。  ※印鑑 シャープペン・ボールペンが必要です。

書類の手続きが出来たら、クリアファイルに書類を入れ磁石加工したホルダーに入れます。ヘルメットは検査官の会話が聞こえやすい用にかぶりませんでした。


 
車両検査 ⇒ 2番と3番レーンの間に二輪用のラインがあります。
 
ライン入口で検査官に「ユーザー車検初めてです」と伝えると親切に対応していただけます。
 
エンジンを掛けて、
ライトのハイとローの検査
ウインカー前の左右検査
ホーン検査
ウインカー後ろの左右検査
ブレーキランプ「前」検査
   〃   「後」検査
ハンドルロック検査
 
フレームナンバー確認
車体寸法検査 ハンドル幅(レバー幅) 高さ(マスターシリンダー) 
ミラー検査
車体各部検査

 

レーンの検査手順は、下記の埼玉運輸支局の動画を見て予習しました。光軸検査機に転倒注意と書いてあるのが重要です。

https://www.youtube.com/watch?v=Ezuz2dJztEU&list=PL6wdf5U4b0T2Kd32YAkUjAUUekQwTze-S

 

マフラーの音量検査
 
ブレーキ・スピードメーター検査
 
前輪ブレーキ検査
 音声案内あり。前輪をローラーに乗せる。「ギヤをニュートラルにしてください」 左側の「フ-トスイッチを踏んでください」。「ブレーキを掛けずにそのままお待ちください」。

※ギヤをNにしてからフートスイッチを踏むのは、Nにしたことの確認の意味のようです。

 指示「前輪ブレーキを離してください」  指示 すぐに「前後輪ブレーキを掛けてください」⇒前後輪のブレーキを強く掛けます。車体が少し左右に揺れます。

 指示「ゆっくり前進し後輪をセンサーに乗せてください」
 
 
スピードメーター検査(スポーツスターは後輪) 
 音声案内あり。後輪をローラーに乗せてギヤをニュートラルにして左側のフ-トスイッチを踏む。40kmになったらフートスイッチを離します。メーターはかなりゆっくり上昇でした。転ばないように注意です。
 
後輪ブレーキ検査
 「ブレーキを掛けずにそのままお待ちください」
 「後輪ブレーキを離してください」  指示 すぐに「前後輪ブレーキを掛けてください」⇒前後輪のブレーキを強く掛ける。 ブレーキ検査の時にはフートスイッチは踏んでいなくても良いと検査官に言われました。なので、外側の鉄パイプを踏みました。

 ブレーキ検査の時は、左足で車体を支えて右手右足でブレーキ操作をするので右に倒れないように注意です。
 
 
光軸検査
 ヘッドライトを指定の位置に止めます。検査官が書類をライトの前に出し誘導するのでライトが接触するくらいで止めました。
 「ギヤをニュートラルにしてください」 「フ-トスイッチを踏んでください」「そのままお待ちください」 タイヤの左右から板が出てきて固定さます。
 検査機がスライドしてきて、「ライトを上向きに点灯してください」でハイビームにします。
 
※ 体重は、シートの中央にゆだねるようにするように光軸の調整をしてあります。
1回目不適合の場合は、2回目の検査があるようです。これを1セットとして2回目の検査が不適合の場合は、再検査があと2回(セット)。合計3回(セット)受けられるようです。

なので、1回目検査の最初の検査でダメなら次は体重の掛け方を変えようと準備するつもりでした。


ここで問題が。 タイヤを固定されましたが車体が少し右に傾いているので、右に倒れないように左に車体を起こすように力を入れて支えます。体重もかけられません。検査官にその旨を話しましたら、車体後方に回り傾きをチェックしたみたいで問題ないとのことでした。検査機左側からスライドしてきます。まず不合格だろうと思っていたのですが、まさかの青い●が出ました。合格です。良かったと思わず声が出ました。それまでは、倒さないようにと気を張っていたのですが、すっかり忘れて気が抜けた時に固定の板が離れて前輪が揺れます。右に倒れるのを押さえていたのですが、車体がいきなり左に傾きます。押さえようとするも無理で倒れると思った時に検査官が支えてくれました。車体を起こそうとしたのですが難儀していたら、もう一人検査官が駆けつけて助けてもらえました。検査官の方々に感謝です。

反省点は、フートスイッチを踏んだ後に外側のパイプに踏みかえた方が良かったようです。フートスイッチは車体に近すぎるからです。


 
排ガス検査 検査官がプローブをマフラーの中に入れ、検査が終わったらプローブを元の位置に戻し記録します。検査官が行ってくれました。
 
補足 検査ごとにスイッチがあり選択し、検査後にバーコードのある方から機械に差し込み記録します。
   すべて終わったら、検査場内のプレハブの事務所に行き検印をもらいます。
 
検査が終了したら、書類をA棟 7番窓口に出し新しい車検証とステッカーをもらいます。窓口の上に書類の重ね方の説明があり重ねてホチキスで止めて、番号の挟むもので止め提出し、同番号の控えを持って待ちます。

新しい車検証とステッカーを受け取り何とか終了しました。

購入時の走行距離は23982kmで、今回の車検時は29564kmです。2年間で5582km走行しました。今までのバイク歴でこんなに走ったのは初めてです。

次回の車検はどうなるでしょうか? う~ん。体力も落ちてきているし、いつまで乗れるのかとも思います。

バイクショップの受験車が光軸で落ちたようで、向かいのテスター屋へバイクを押して走っていくのを2台見ました。

光軸は難しいようです。数か月前に調整して、車検の数日前に再度チェックしましたら右と下にずれているようなので再調整しました。自宅での調整は、前輪タイヤを真っ直ぐに向けられるかがポイントのようです。

そういえば、大宮の埼玉陸運局は17歳の時にCB72を登録に来たのが初めてでした。もう、ずいぶん前のことになります。

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