トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

ST250 キャプトンマフラーに交換

2021年04月24日 | スズキ ST250

ツーリングにもほとんど行けなので、走っている時の雰囲気を替えたくてキャプトンマフラーに交換してみました。

マフラー本体を止めているボルトがマフラーカバーがジャマで外せないので、カバーの下側2本のボルトを外します。カバー下を上に上げるようにすると外せます。

 

 

カバーは外さずに上に持ち上げるようにしてボルトを外します。後ろ側のボルトも外しマフラークランプを外して、少しずつ左右に回しながらマフラー本体を外します。リヤステップのフレームを外した方が良かったみたいです。

 

 

未使用品の汎用キャプトンマフラーを安く購入できました。

 

 

接続部のアダプターが2本ついているのですが内径が35mmで、エキパイ側の外形が32mmなのでアダプターを自作してみました。薄いアルミ板で丸くして少しスキマを開けるのですが少し広すぎました。

 

 

付属のアダプターの隙間はクランク型になっているのですが自作のは直線です。スキマをずらして、マフラーの奥に入らないようにへこみ?があるので合わせるように作ります。内径は32mmになりました。

 

自作アダプターが無いとガタつきますが、これでガタつきはほとんどありません。

 

取り付けステーはメッキの物が付いているのですが、曲げるとメッキがはがれる気がするので、ホームセンターで長さ200mm弱の物を買って切断して曲げ加工をしました。アルミの針金で大体の角度を測ってそれに合わせて加工しました。30mmー30mmー30mmを考えていたのですが穴の位置の関係で少し違いました。

 

 

マフラーをエキパイに差し込みステーの取り付け角度を決めます。ボルトがリヤフォーク等に当たらないかチェックします。ステーのボルトを軽く固定しておきます。

 

 

いよいよマフラーの取り付けですが、自作アダプターの隙間が直線なので液体ガスケットを塗ります。そしてエキパイ側にもガスケットを塗ります。

 

 

マフラーをはめ込みステーの所のボルトを取り付けます。10mmでしたのでステーの穴をヤスリとハンドリーマを使い広げました。ステーの所のボルトを取り付けて、マフラークランプを締めました。

 

クランプのボルトが特殊なサイズでソケットレンチが使えないのでスパナで締めました。

インジェクション車の純正マフラーのクランプは溶接してあり外せませんでした。またエキパイ側にリングが付いていますがこれも溶接してあります。なので、ネットで見かける純正のクランプを使うということはできませんでした。

ホームセンターにステーを買いに行ったりしたので、日数は結構かかりました。

4月24日 天気が良いのでキャプトンマフラーの確認に乗ってきました。

キャプトンマフラーの感想は、エンジンを掛けた時に全く変わってないと思いましたが、アクセルを開けた時にキャブトンマフラーらしい排気音がして、ギヤをチェンジアップしてアクセルを開けると排気音が楽しめます。ただ、50km/hくらいではヘルメットの風切り音で排気音はあまり聞こえません。

そんなに音は大きくはなく良い感じだと思いました。

自宅に着いて、ヘルメットを脱いでアクセルをあおると結構大きな音がします。走行中に周りにはどのように聞こえているかは分かりません。

排気音を楽しむためにアクセルを多めに開けるので、燃費が悪くなるような気もします。

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ST250 オイル交換2回目

2021年04月12日 | スズキ ST250
 
スズキST250 アクセルとクラッチワイヤーに給油

オートバイを降りて、もう乗ることはないと思っていたのですが、腰と膝が良くなってきたのでST250を買ってしまいました。XL883Lは車重が重くて無理なので、250CCの中でも車重が......
 

速い物でST250を購入してから1年経つので昨日オイル交換しました。

エンジンを暖めるためにノアのスタッドレスタイヤ交換に行ったことのある河川敷に行きました。その時はアスファルト舗装されていたのですが、今は砂利が敷いてあります。

8の字ターンの練習でも使用かなと思ったのですが、砂利が浮いている状態なので諦めて缶コーヒーを飲んで帰ってきました。

 

細かい作業は、前回に書いてあるので省きます。まだ、エンジンが温かいうちにドレンボルトを外し純正のガスケットを外すのですが、簡単には外せないのでレンチでガスケットを挟みソケットレンチでドレンボルトを回して外します。

 

今回使用したのは、デイトナの物で外すのも簡単です。1年間の走行距離は2000km弱くらいでした。

オイルを抜く時にも車体を直立させます。オイルもきれいでした。1400ccほど入れて車体を直立させて点検窓の中央位にしました。

1年前の3月、エストレアかST250にするか迷いながら調べて、神奈川のバイクショップでエストレアを販売していたので、電車で行って富士山方面をツーリングして帰ろうかとも思ったのですが、コロナ禍で電車と東京を通過するのが怖いので諦めました。

コロナ禍になり1年を経過しましたが、人と会わないように観光地はほとんど行かずに河川敷が主になっています。これなら、オフロード車がトライアル車の方が良かったかもと思っています。

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ADSLから光インターネットへ切り替え

2021年04月07日 | パソコン関係

ソフトバンクのホワイトBBのADSLから、NURO光インターネットに乗り換えました。

理由は、ADSLが2024年3月末で終了するのですが、ホワイトBBは地域により終了しているそうです。その場合は6か月前に連絡が来るようです。

それから、もう一つの理由はホワイトBBはスマホの電話回線に紐づいていて、回線をMNPすると自動で解約されてしまい、その制限が嫌だからです。

3年前に契約回線をMNPするときに、もう1台の回線に紐づけたのですが単なる名義変更ではなく、1回解約して別の回線に新規契約することになり、期間が1か月もかかりその間は別の会社の無線Wi-Fiレンタルを使用し、かなり面倒なことになりました。

それで、NURO光にインターネットとひかり電話を2月末にネットで申し込み、いろいろ調べて見るとひかり電話はIP電話で停電時には使えなくなるのを知り、また複数の部屋のジャックでは配線も別途必要になるので、キャンセル料がかからない中2営業日の前にひかり電話の申し込みをキャンセルしました。

工事完了までの間ADSLが使えるのか知りたく、チャットで「申し込み済みの方」を選択していろいろと選択していくと最初に戻ってしまい繋がりません。電話での質問も同様です。

しかたないので、これから申し込むという方でチャットで質問しました。

結果は、ひかり電話を使わないとNTTとの契約はそのままですので、ADSLはそのまま使用できました。ADSLは電話回線を使用しているからです。

宅内工事が3月10日で屋外工事が3月24日に終了し繋がることを確認してから、ソフトバンクショップに予約を取ってから、3月29日にホワイトBBの解約に行き、9日後の4月7日にADSL回線のNTT局内工事が終わりました。ホワイトBBの解約金は発生しません。ソフトバンクグループのyahooADSLとホワイトBBは別なのでした。

ひとつトラブルが、それはブラザープリンターDCP-390CNでの印刷ができなくなりました。

いろいろ調べていて思い出したのが、ホワイトBBのモデムのIPアドレスが192.168.3.1で、NURO光のONUは192.168.1.1になります。

かなり前にIPアドレスを自動取得でトラブルがあった時に、プリンターのIPアドレスを固定にしていました。プリンターの説明書を見返したのですがIPアドレス変更の方法がなく、ネットでプリンター本体のメニューから初期化できるのを知り、メニューを見ているとIPアドレスの変更の画面がありました。今回は初期設定にしましたので、次回モデムのIPアドレスが変更になっても印刷できるはずです。

今後 今回のNURO光の状況を調べる時のために記録しておきます。

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ノア 車検

2021年04月06日 | ノア

4月2日に車検を終えました。購入時の車検も入れると6回目の車検です。

ノアAZR60の2004年式を2011年4月に秋津市のトヨタ中古車店で購入しました。

2004年で最近思い出したのが4月に心筋梗塞に近い狭心症で入院した月でした。

そして、2010年12月頃よりノアかセレナを探していて、このノアが値下げになったので2011年3月に購入を決めたのです。3月は東日本大震災があり、手続きで購入店に行った時は計画停電でお店の電気が消えていました。

ノアを秋津市に引き取りに行ったのが4月中旬なので丸10年になります。

あっという間の10年でした。

購入後にいろいろといじり、記録のためにみんカラに書いていたのですが、あまりにもいじり過ぎたので自分でも分からなくなっています。

新車からの総走行距離数は43000kmですが、すごく快調です。購入時よりも調子は良いです。

過去にいじった記録は下記になります。

https://minkara.carview.co.jp/userid/1104949/car/854050/note.aspx

自動運転車「レベル4か5」が出たら買い替えるつもりでいます。

今後、どんなに年を取っても免許の返納はしないつもりです。 

たぶん国は、自動運転車でも免許は必要と言い出すのではないかと思っています。

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ST250で昔トライアル車で行った道へ

2021年04月04日 | オートバイ

4月3日は天気が良いとのことなのと、シリンダヘッドカバーのオイル漏れ修理したのを確認のために都幾川の堂平山天文台までツーリングしてきました。オイル漏れは完全に直っていました。

高速を少し走りエンジンの確認もしました。途中でコンビニでお昼を買い、西平運動場で休憩です。この場所は、車にトライアル車を積んだ時に、ここからトライアル車で走行しました。ビラーゴ250やスポーツスターでも来ました。

 

行く道中には桜が咲いていました。下の画像は、以前ブログで書いたスマホ用ドライブレコーダーの画像をPCで再生中に停止してプリントスクリーンを使いペイントで静止画にしました。

 

昔TLR200で来た時は、たぶんこの道を入っていって峠を目指したと思います。土が露出していて雨が流れて溝が道に沿って走っていました。ツルツルでしたがTLRのグリップの良さで、溝を飛び越えながら峠まで行きました。その10年くらい後、ベータゼロで来た時は舗装されていました。

 

高篠峠に着いたのですが、昔とずいぶん変わった印象です。その時は、場所を間違えたのかと思い、帰ってから動画とグーグルマップで照らし合わせたら、以前来た場所に間違いないようでした。

 

白石峠を通って堂平山の東京天文台に行くと、手前の広い駐車場でパラグライダーをやっていました。気持ちよさそうです。

奥武蔵方面は、トライアル車でかなり走りましたが、次第にハイカーが多くなり走る場所もなくなり行かなくなりました。今は、さらにサイクリストやパラグライダーを行う人もいて、都幾川町も観光地化されているようです。

スマホをドライブレコーダーにすると走行中の動画から画像が撮れるので便利です。

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ST250 シリンダヘッドカバーのオイル漏れ修理

2021年04月01日 | スズキ ST250

シリンダヘッドカバーのオイル漏れ修理の本編です。

とりあえずの記録です。画像と詳しいことは、後ほど追加していきます。

順を追って書いてみます。⇒ 画像と詳細を書き込みました。

・点火プラグ、タペットカバー、クランクシャフトホールプラグを外します。

 

 

・圧縮上死点を出すためにピストンの上下が分かりやすいようにプラグ穴にストローを差し込みます。クランクシャフトを回すのは、ラチェットレンチだと一気に動くことがあるので22cmT字ソケットで行います。

 

 A

レンチを左に回すとバルブが動きます。エキパイ側が動くときはピストンが上昇して排気バルブを押し下げて排気している時です。さらに回すとピストンが下降して吸気側のバルブが動き、燃料を吸気している時です。そして、さらに回すとピストンが上昇していきますがバルブは一番高い位置にあり密閉しています。

この時に、圧縮上死点確認穴でTマークを合わせます。この時がピストンが一番高い位置で圧縮上死点になります。一応念のためにすきまスゲージの一番薄いサイズを差し込むとINとOUTで差し込めますので間違いありません。

・プラグ仮付け。ゴミが入らないように軽くねじ込んでおきます。

・ブローバイガスパイプをヘッドから外します。黒いパイプの両側のナット2個です。画像は上のAです。

・10本のボルトを対角に少しずつ緩めて外します。一応番号を書いておきました。

 

 

・ヘッドカバーを外します。

固いので、シリンダーに傷を付けないようにタオルを置きヘッドカバーの突起にタイヤレバー当て手前を上に持ち上げたらパキッと外れました。

 

・ロッカーアームのOリングを交換します。アームはプライヤーで挟んで引き抜きます。先端が錆びていたのでOリング部に傷を付けないようにテープで養生をしてワイヤーブラシで磨き黒いペンキを塗りました。ロッカーアームのOリング

09280-09005

を取り付けてオイルを塗ってヘッドカバーに差し込みプラハンマーで叩いて入れました。

 

あとで取り付ける時に気が付いたのですが大失敗です。理由は、ボルトがロッカーアームを突き抜けるように穴が開いているのですが、位置合わせをしなかったのでボルトが通せません。液体ガスケットが少し乾き始めていたので、組んでからオイルが漏れると大変なので液体ガスケットを取り除き、再度塗りました。

・ヘッドカバーとシリンダーヘッドをきれいにしてから液体ガスケットを塗ります。

 

 この液体ガスケットを取り除いて、また塗りました。

 

・ヘッドカバー取り付け。10本のボルトを対角に少しづつ締めます。液体ガスケットがオレンジ色でかなり目立ちます。はみ出た分をふき取ろうかと思ったのですが、後で切り取れば良いかと手抜きをしました。

 

ロッカーアームの2本と反対側2本は特殊なワッシャが付いています。

 

・タペットクリアランスを※圧縮上死点で調整します。OUT側は「0.08~0.13mm」なので0.08㎜を差し込むとすきまゲージが入りその上のサイズ0.1mmが入らなかったので調整はせずこのままです。IN側はすきまゲージが0.03mmがなく0.04mmで調整しました。ナットを緩めて正方形の軸を回してすきま調整するのですが微妙な作業です。コツは正方形の軸の角度で見るのが良いようです。位置が決まったらナットでロックしワンサイズ厚いゲージが入らないかの確認をしました。

 

 

・ブローバイガスパイプをヘッドに取り付けます。

・ヘッドとフレームを固定する2枚の金具を取り付けます。塗装がはげてたので塗装しました。

・点火プラグを清掃して取り付けます。カーボンは少し付いているだけでかなりきれいでした。

・液体ガスケットが固まるのが24時間と書いてあったので、翌日まで放置です。

・翌日 エンジンを掛けて15分ほど様子を見ました。オイル漏れはなく安心しました。

 外すときにエキパイ側のインスペクションOリング「09280-300001」に液体ガスケットが塗ってあります。本来この場所に液体ガスケットは塗りません。Oリングが潰れてオイルが漏れたので塗ったようです。本当は部品を購入するときに番号を調べたのですが該当なしとのことで買えませんでした。理由は、0が1個多かったためでした。まさか、この場所のOリングがダメになっているとは思いもしませんでした。

急いでウェビックに注文したら今日届きましたので交換しました。クランクケースホールプラグのOリング「09280-33004」も交換しました。一応シリコングリスを薄く塗っておきました。

 

 

シリンダヘッドカバーのオイル漏れは修理した形跡があります。雑な印象です。プロの仕事ではないようです。 まあ、自分もシロートですが。

今回修理してみて気になるところは、ロッカーアームのOリングとエンジン右側の黒くて丸いプラスチック部品です。こういう作りは初めてです。日本製のバイクは良いと言われていますが、ビラーゴ250も故障が多く直すのにかなり手間がかかりましたが、ST250も少し故障したのと錆びや腐食があり、日本製もこんなレベルなのかとちょっとがっかりしました。

まあ、スポーツスターXL883Lもシリンダヘッドカバーのオイル漏れ修理もしましたし仕方ないのかも知れません。

それに引き換え、スペインのトライアル車は素晴らしいレベルでした。理由は、世界の一流のパーツメーカーを使用しているからです。ベータゼロ1991は6年間故障しませんでしたし、ファンティックセクション1996は21年間乗って故障はフロントフォークのオイルシールを数回交換しただけでした。現在のスペインのバイクは知りませんが。

もう、バイクは修理して乗るのは当たり前の時代なのでしょうか?

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