トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

ハーレーXL883L USB電源交換とナビホルダー交換

2018年09月10日 | ハーレー XL883L

スマホナビを使っていて、電池残量が100%ある時に充電せずに走行して途中休憩で電池残量が大幅に減り、その後充電をはじめても1日持たないことがあったので、USB電源にスイッチを付けようと思ったのですが、ネットで探していたらスイッチ付きで2.1AのUSB電源を見つけました。安かったので取り替えてみました。

まずはシートを外すのですが、キャリアを付けているのでちょっと工夫がいります。シートを止めているネジを外して、シート後部止め部とフェンダーの止め部の間をマイナスドライバーを使って上に外します。その後、シートを少し左にずらし止め部をキャリアの止め部からずらしてからシート本体を外します。そしてガソリンタンクも外します。

 

 

2.1Aと説明があるUSB電源本体を取り付けます。意外と大きかった。配線はカバーの中を通しています。

 

 

 

電源は前回ヒューズから取り出した端子をダブルにしてETCとUSB電源のプラスを接続します。今回購入した物にはヒューズが付いていなかったので、前回の物についていたヒューズを流用します。黒がUSB電源ヒューズで、赤色の線に黒い四角いヒューズがETCです。書いておかないと忘れてしまうので記録しておきます。

 

 

一応 バッテリーの端子も確認します。ショートしないようにバッテリーそばのヒューズを外しておきます。ドライバーにはショート防止のテープを巻いてあります。マイナス側は奥にあるのでバッテリーを押し込んだ状態でロングスパナで確認します。バッテリーが手前に出した状態で締めても押し込むと端子が緩みます。プラス側が少し緩く締め込みました。こんな整備でもドライバーをどこに入れるか悩みましたので、写真で記録しておきます。

 

ヒューズを一応スポンジで巻いてバッテリーにテープで固定しておきます。

ただ、ETCのヒューズはスペースの関係でスポンジ下にむき出しになっています。

 

タンクとシートを取り付けて完成です。走行時にはUSB電源をスマホにつなげておき、ある程度電池残量が減ってきたらUSB電源のスイッチを入れます。USB電源の上にはボールペンのキャップを使ってUSB端子を入れて置けるようにしました。

 

 

防水のUSB電源ですが、裏面のケーブルが出ている所にスキマがあるので念のためにコーキングとスイッチ部から雨水が入らないようにビニールを被せて両面テープで止めてあります。LEDランプもあるのですが角度の関係で運転中は見えませんがスマホの充電ランプで確認できます。ナビホルダーも交換しました。大きな洗濯バサミタイプです。スマホの脱着が簡単になりました。脱落防止にワイヤーを止めるようにしていますが、今のところズレや落ちる気配はありません。

 

 

 

交換後に150kmほどのツーリングに行ってきました。電池残量が62%に減ってきたので信号の停止中にスイッチをONにします。本体にスイッチが付いているので便利です。40分ほど走ると77%になりました。

昼食休憩後に走行すると電池残量が減ってきます。30%を切ったところで目的地に到着です。ナビを終了して再度ナビを起動して充電しながら帰路に着きます。帰宅後の電池残量は51%でした。USB電源が少し発熱して暖かくなりますが問題なく、ナビを使用しながらでも充電でき電池残量が増えるので安心です。

これなら、充電切れでナビが使えなくなるのは回避できそうです。最悪の場合は、画面を消して走行すれば充電も早くなるのではないかと思っています。ETCにも支障なく問題なく作動しています。

 

追記 スマホの位置が高くなったのでナビホルダーの取付方法を変更しました。 ナビホルダーをハンドルに付けようとするとマスターシリンダーとハンドルの隙間が狭く付きません。写真のように金具で固定し、ハンドルより少し低く手前で内側になりました。スマホの傾きもなくなり良い感じです。

 


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