トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

トライアルを卒業しました。

2017年04月20日 | セクション 整備

20年乗ってきたファンティックセクション1996年式を手放してトライアルを卒業しました。

 トライアル車に乗るきっかけは、休みの日に自然の中をのんびり走りたいと思い23歳の時にAT1を一年ほど河川敷で遊んで、雑誌でトライアルを知り翌年TL125を買い、その後41年間トライアル車一筋です。とは言っても一昨年ビラーゴ250を買いましたが。

 最近は歳のせいか、車への積み下ろしが大変になってきたのと、脚力が落ちてキックもしんどくなったので手放そうか悩んでいました。3月末に山に行った時にブーツが壊れたので、もうこれまでかと決心しました。

 自分より年上の人も乗っている人もいますが、自分の体力・気力では引き時かなと。

 ノアのバンパーを凹ませて修理に出していたのですが、修理が終わり午後一に引き取り自宅に戻り補助席を急いで外していたら、そばに置いた眼鏡を踏んで壊してしまいました。ほんとこの一年良いことがありませんでした。もう悪いことは、これ以上続きませんように。

 

BASデポに持ち込むためにセクションと付属品を乗せ最後のドライブに出発です。

 

デポに付いたので、セクションを降ろして最後のツーショットです。

 思い返してみたら、セクションで走ったのは埼玉・群馬・栃木だけでした。真壁トライアル場にも行っていませんでした。

 このセクションは、新しい地で元気に走ってくれるでしょう。

 

 デポの2りんかんに車検のチラシがあったので、店員さんにオークションでバイクを買いデポ止めにし車検を取ることができるか聞いてみました。店員さんは、整備で修理が必要になった場合に追加料金が発生することもあるけど出来ると言っていました。他に書類が必要と言っていましたので登録もできそうです。 便利な時代になりましたね。 昔は、自店で売ったバイクでないからと修理もしてもらえず、そのおかけで修理・整備技術を身に着けたのですが、良い時代になりました。

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セクション フロントフォークオイルシール交換

2016年12月02日 | セクション 整備

ディスクブレーキ側のフロントフォークに輪ジミが出たのでオイルシールを交換しました。

まずディスクブレーキカバーを13mmソケットレンチを使用して外し、反対側フォーク下部のボルトをヘキサゴンレンチ6mmで緩めてからホイールシャフトを10mmのレンチを使用して抜き取ります。ディスクブレーキ側にはカラーが入っています。

   クリックすると拡大します。

 

フロントフォーク下部のボルトを8mmレンチで緩めておきます。固いのでパイプを使用します。完全に外すとオイルが漏れます。 この作業をタイヤを付けた状態で、一番最初に行う方が楽です。いつも忘れます。

  

 

ステム上部のフォークを止めているボルトを緩めてから、32mmのソケットレンチでフォークのトップボルトを緩めておきます。先に緩めないとフォークを外してからだと抑えられないので外せません。

フェンダーボルトも外し、ステム下部のフォークを抑えているボルトを緩めフォークを下に引き抜きます。

    

 

ダストカバーをマイナスドライバーを使用して少しずつこじりながら外します。

外したところです。オイルシールの上にスペース調整用の自作リングがあり、スプリングで止まっています。スプリングは小さいマイナスドライバーを使用して傷を付けないように外します。少しオイルが漏れている感じです。

    

 

ここで、おまけの簡単オイルシール交換方法を紹介します。昔TY250Sの頃に数回行いました。

まずフォーク内にオイルを一杯に入れキャップをします。写真のように配置しジャッキでフォークを圧縮します。(写真では木材が届いていません。省いています。) 階段下で立てた方が良いのですが横でもできます。

圧縮する時にオイルがこぼれるのでタオルを巻いておきます。圧縮を開始すると油圧でオイルシールが抜けてきます。ただ斜めになるので時々角度を直しながら、オイルがこぼれるのをタオルで押さえてシールを外します。 あとは、以降に書いた方法でオイルシールを打ち込みます。 ただこの方法は内部を完全に奇麗にするわけではないので、内部にゴミ等があった場合はオイルシールの寿命は短くなります。

 

今回は、インナーチューブを抜きます。 まずキャップを外しカラーとスプリングを抜き取ります。

フォーク下部のボルトを外し、インナーチューブを引き抜きます。 アウターチューブに傷を付けないようにウエスを当てマイナスドライバーを使用してオイルシールを外します。

    

 

分解した状態です。左から、アウターチューブとボルト、その上が金属ワッシャー・オイルシール・ダストシール・自作スペーサー(オイルシール固定スプリングは写っていません)、下はインナーチューブと先端に付けるゴムリング(溝に嵌める)、上はスプリング(向きに注意)・カラー・キャップボルトです。

 

インナーチューブも分解しました。ゴムリングが先端の溝に嵌めます。

 

純正のオイルシールは内径40mm×外形52mm×厚み10/10.5mmですが、国産代替品が8tなので同サイズのダブルリップの汎用オイルシールを使用しました。

下記のariete フォークシールのサイズΦ40 40×52×8/10.5が合うようです。

https://www.monotaro.com/p/2104/0723/

これも合うようです

Parts Unlimited フォーク シール 80年-09年 カジバ、ハスクバーナ、KTM 40X52X8/9.5 FS-048

下記は厚みが純正と同じですが、外形が52/52.7とあります。純正を測ったら外形の中央が52mmで下部が少し膨らんでいて52.7mmでしたので同じサイズのようです。 ただ、実物を見ないと判断できないので、厚み8mmの物で良いと思います。次回のために書いておきます。

https://www.monotaro.com/p/2104/0574/

 

それでは、オイルシールの打ち込みです。

まず、インナーチューブを組み立てアウターチューブに入れ下部のボルトを締めます。

次に金属ワッシャーを入れ、トップボルトを付けてからサランラップを巻きシリコングリスを塗ります。オイルシールとダストシールにもシリコングリスを塗っておきます。それからオイルシールを嵌めます。トップボルトを付けないでオイルシールを入れるとインナーチューブ端で傷がつくようであまり持ちません。

  

 

オイルシールを嵌めたら、足場パイプを使ってシールを打ち込みます。このパイプが外形より小さく、内径の突起リップ部より大きいのでピッタリなのです。注意点は、インナーチューブを縮めた状態で行います。可動部に傷を付けないためです。この状態でフォークと足場パイプをしっかり持って床にトントントンと打ち付けシールを打ち込みます。シールが打ち込めたら自作スペーサーを入れ、止めのスプリングを入れます。 ダストシールも入れます。

    

 

ダストシールは嵌めない状態でフォークを取り付けます。 ディスク側にカラーを付けシャフトを取り付け締め込みます。ブレーキを組み立て、フェンダーボルトを軽く締め、フォークを上下にストロークしてフォークが平行になるようにしてから、シャフトを固定するボルトとフェンダーボルトを締めます。

    

 

組み立てが終わったら、 トップボルトにあるネジを緩めて、シートに座るとサスペンションが縮みます。その状態でねじを締めます。サスを伸ばしたままだと乗車時にエアの圧力が高く抵抗が大きくなるので、サスの動きを妨げないようにするためです。

サスの動きとオイル漏れの確認をしたら、ダストシールをインナーチューブに接する部分を傷を付けないように周囲を叩いて嵌め込みます。

自作のインナーチューブ保護具に両面テープを貼りインシュロックで固定して完了です。

  

 

ダンパー側のオイルシール交換は、下記を参照してください。

フロントフォークオイルシール交換 ①

フロントフォークオイルシール交換 ②

 

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ファンティックセクション 冷却水交換

2016年09月18日 | セクション 整備

しばらくロングライフクーラントを交換していなかったので交換しました。

自作FRP製のカバーを外します。タイラップとマジックテープで止めています。

 

 

ホースバンドは特殊なタイプです。マイナスドライバーでこじると外れます。実際は外す必要はありませんでした。

ポンプカバーを外します。内部はきれいでした。

 

 

リザーバータンクを外すためにサイドカバーを外します。外し方は、止めているリングを左に回してカバーを手前に引き、上部のはめ込み部3カ所を割らないように前に少しずらして外します。

 

 

ガソリンタンクを外すためホースを外します。そしてガソリンタンク前方のネジを外します。

 

 

タンク本体をネジ部を上にずらしてから、少しひねるようにガソリンコックがフレームを避ける様に上に外します。 リザーブタンクのキャップについているホースを丁寧に外してからキャップを外します。

 

 

リザーバータンクに付いているホースのバンドを外してタンクをフレームより外します。タンクは水道で歯ブラシを使いきれいに洗いました。

 

 

リザーブタンクキャップも水洗いし、ボルトはワイヤーブラシで磨いてグリスを塗り、Oリングは汚れをそっと拭き取りました。

 

 

その後、逆の手順で全てを組み立てます。

冷却水を抜いたら約600CC入っていました。水を入れ内部を洗い、さらにポンプカバーをOリングを付けずに取り付け、内部を水で満たしてから抜き取り洗浄しました。 屋内なのでこのようにしましたが、屋外でポンプカバーを付けずに水道の水をホースで注いで内部を洗った方が良いと思います。

 

 

カバーの部分をきれいに拭き、Oリングにシリコングリスを塗り溝にはめ込みます。ずれないようにそっとカバーを取り付け対角にボルトを締めます。ホースバンドをニッパーで重ねるようにするとカチッと止まります。

 

 

冷却水を入れます。給水口のあふれる位入れました。カバー合わせ部より漏れがないかチェックします。

 

 

エンジンを掛け約10分、ファンが回りだし少ししたらエンジンを止めます。しばらく冷ましたら冷却水量をチェックします。少し減っていたので冷却水を足してからもう一度同じことを繰り返しました。ポンプカバーはマジックテープがクッションになるのでこれでいいかなという感じです。

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ファンティックセクション ハンドルストッパー修理

2016年06月26日 | セクション 整備

ハンドルストッパーと言ってもOリングだけです。

20年経ち切れてきたので、モノタロウで購入したOリングを交換しました。

内径do(Φmm)40.0(±0.38) 
材質NBR(ニトリルゴム)
線径(Φmm)5.30(±0.13)
本当は、内径39.7mmが良いのですが線径が細くなるのでこれにしました。
 
ステム上下のボルトを緩めてインナーチューブを左右に回しながら下に下げOリングを差し込みます。
 
反対側も同じようにしたら、スプリングが入っているので下がりません。トップボルトとスプリング押さえを外してからインナーチューブを下げました。
 
完成です。チャチなストッパーです。無くても良いとは思いますが気分的にはあった方がいいと思います。
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セクション 久々の洗車

2016年06月17日 | セクション 整備

今日は天気が良いので、この前山に行った時の汚れがそのままで、枯れ葉や泥が付いていたので久々に洗車しました。

 

この前は、いつ洗車したのか覚えていません。 本当はエンジンを掛けて乾かしたいのですが、近所迷惑なのでこのまま放置して乾かしてから車庫に入れます。意外と錆びないものです。

洗車が終わったら曇ってきました。いつものことです。

先日は、ノアのインフレーターのリコール交換をして洗車をしてもらいきれいになったのに翌日は雨になってしまいました。

 

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セクション リアブレーキ整備

2016年01月31日 | セクション 整備

ニュートラル状態で押した時に重たいので、タイヤを浮かせた状態で回したところ、後輪がキーと音がする所があったので整備しました。

 

まずリアタイヤを外します。まだブレーキパッドはあまり減っていません。

 

ピンを抜いてブレーキパッドを外します。

 

キャリパーピストンツールでピストンをグリグリ回して少しずつ引き出します。 錆びているように見えますがアルミ合金なので汚れです。

 

ある程度引き出したら、ブレーキパーツクリーナーをウエスに付けて汚れをふき取り、シリコングリスを塗りピストンツールでグリグリ回しながら入れます。同じことを2回繰り返したら手で押し込めるまで軽くなりました。反対側も同様に行いました。

 

写真のようにビニールパイプをつないでエアー抜きを行ったのですが、ブレーキがスカスカで全く抵抗がありません。 リザーブタンクのフルードは減るのですが抵抗がなく一日目はあきらめました。

 

前回のときも、二日目にブレーキの抵抗がでたので、翌日にブレーキを確認すると少し抵抗が出ていたので、ブレーキを押した状態でブリーダーバルブを緩めるとエアーが混じったフルードが出たのでブリーダーバルブを締めます。これをしばらく続けたのですが、抵抗がなかなか出てきません。 前回は、ブレーキペダルをすばやく上下に動かしたら抵抗が出たのですが今回は駄目です。

 

かつての全日本トライアルチャンピョン黒山一郎氏のトライアル車の整備のブログを思い出し調べたら、トライアル車のリアブレーキのエア抜きはブリーダーバルブが横に付いているため難しいと書いてありました。 そこで、写真のように木材を挟んでぶら下げて、ブリーダーバルブが上に来るようにして二日目も終了です。

 

三日目の作業を開始です。 一晩おくとブレーキの抵抗が少し出ています。 エアーが上部に移動するようです。

 

今回は、やり方を変えてみます。

リザーブタンクのキャップをしたまま、ブレーキをすばやく上下すると抵抗が増え、ブレーキペダルの位置が上がりました。 

ブレーキペダルを押し下げたまま、ブリーダーバルブを一瞬緩めフルードが5mm位出たらバルブを締めます。 エアーは出てきません。 キャリパーはぶら下げているのでブリーダーバルブは上にある状態です。

リザーブタンクのキャップをしたままなのでフルードを切らさないように注意です。

上記の作業を根気よく繰り返します。

今回は、ブレーキの抵抗が出ています。 

マスターシリンダーが小さいので、フルードを出しすぎるとリザーブタンクからマスターシリンダーにフルードがうまく送られないのが失敗の原因のようです。

 

キャリパーとタイヤを取り付けると、ブレーキがロックする位置が写真のようにフレームに当たる位置までかなりの余裕ができました。

 

前回もてこずりましたが、今回もかなり大変でした。 トライアル車のリアブレーキは難しいので次回のために記録しておきます。

 

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ファンティックセクション ウィンカースイッチ修理

2016年01月20日 | セクション 整備

先日 4年ぶりに行った場所で3回もセクションを倒しウィンカースイッチを壊してしまいました。

ウォーミングアップでかんたんなステアケースを超える時にバランスが右に崩れます。勢いでごまかしたりしましたが、単独の岩をゆっくり超えようとするとバランスが崩れ後輪が引っかかり倒れてしまいます。 4年前はもっと乗れていたのに・・・・。 写真のような岩は乗る気が全くおきません。 トライアルらしい走りができませんでした。(´・ω・`)ショボーン

 

壊した自作ウィンカースイッチです。 右の赤いのがホーンスイッチです。

 

ホームセンターに行ったら同じスイッチがないので、違うタイプのスイッチをステーを自作し無理やり取り付けました。

 

ちょっと大きくなり邪魔な感じです。

 

セクションだいぶ転んでますが、オリジナル部品はほとんど壊れません。 壊すのは自作で取り付けた物だけです。

 

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セクション250 フロントブレーキキャリパー 分解整備

2015年10月25日 | セクション 整備

以前 フロントブレーキピストンにシリコングリスを塗ってみたのですが動きが固いような気がしていたので、今回ピストンツールを購入したのでキャリパーをオーバーホールしてみました。

キャリパーを分解せずにピストンを抜きました。

 

外したピストンとOリングです。セクションは対向ピストンなので2個あります。ピストンは合金製なのでサビもなく全く問題はありません。

 

シリンダー部です。Oリングの溝がかなり汚れています。

 

シリンダー・Oリング・ピストンをきれいにした後、下側にOリングを組み込んだ状態です。

 

ビラーゴの時と同じ方法で先にフルードを入れましたがこれが失敗でした。理由はキャリパーが左右分割できるタイプなのに、ボルトが片側しか付いていない状態のためフルードが合わせ目から滲み出たからです。この時は、まだ気づいていませんでした。

 

車体に取り付け、注射器みたいなものでフルードをすうのですが気泡が出てきます。チューブの取り付けた所から空気を吸い込んでいます。バンドをつけなければ無理なようです。ブレーキレバーを握りナットを緩めエアを出すのを繰り返しました。

 

翌日、ブレーキレバーを握って各部をチェックするとキャリパーの合わせ目からフルードが滲み出てきます。結局左右分割し、小さなOリングを外してきれいにし、シリコングリスを塗り組み立てました。Oリングはモノタロウでフッ素製のものを見つけました。今度ついでの時に購入しておこうと思っています。

 

取り付けは慎重にしっかり行いました。 さらに翌日時点でブレーキを握ってもフルードの滲みも出ませんでした。 効きも良くなった感じです。

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ファンティックセクション フロントブレーキ整備 

2015年09月13日 | セクション 整備

ハンドルを右に切ってバックするとブレーキよりキーとこすれた音がします。

キャリパーを外してピストンをチェックしました。

カバー兼用になっているボルト2本を外します。

 

ブレーキパッドを止めている2本のスプリング?をニッパーで押し込みます。外側から引いても良かったかも。

 

ブレーキレバーを握ると内側ピストンが出ますが、外側ピストンは動きません。固着しています。

写真は、内側(左)ピストンを出した後、押し込んだ状態です。

 

外した、ボルト・ブレーキパッド(外側にはマジックで印を付けました)・スプリング?です。

 

固着した外側ピストンを押し出すために、内側ピストンをありあわせの道具で固定します。この道具いつ何のために買ったのか覚えていません。

 

ブレーキレバーを数回握るとピストンがすんなり押し出されました。 特にサビはないようです。外そうと思ったのですが固くて外せません。綿棒にブレーキクリーナーを染み込ませて汚れをふき取り、乾燥したらシリコングリスを綿棒で塗りました。 

ピストンを押し込もうと先の道具を使おうとしましたが、手前に取り付け穴の突起が邪魔して使えません。 丸棒を使用してダマシダマシやっと押し込みました。 後は元に戻して組み付け、動作状態を見るとブレーキは良く効くしハンドルを右に切ってのバック時も音がしなくなりました。 斜めに入れたとき当たる所をやすりで削れば入るかもしれません。 

本当なら分解して清掃すれば良いのですが、パッキンを持っていないしピストンはまだ使えるのでセットを買うのもまだいいかなと思い、しばらく様子を見ようと思います。

ピストンの直径を測るのを忘れました。

 

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ファンティックセクション メインジェット交換

2015年07月12日 | セクション 整備

セクションのメインジェットが出てきたので交換してみました。

キャブレターのドレンボルトを外すと交換できるのですが、突起とクランクケースの傾斜が邪魔でスパナが入りません。

 

キャブ前後のバンドを緩めスターターレバーを下に下げて傾けます。

 

何とかスパナが入るようになりました。

 

上が今回見つかった120番のメインジェットです。下がドレンプラグにメインジェットがセットされている状態です。

 

今まで付いていたメインジェットは125番でした。マニュアルでは120番なのですが、なぜ125番にしたのか覚えていません。

 

120番のメインジェットをねじ込みセットして、パイロットスクリューを1と1/4回転戻しの標準にしてみました。

ちなみに、125番のときのパイロットスクリューは3/4回転戻しでした。

ネットで見かけたのですが、デロルトのキャブはエアスクリューを締め込むと薄くなり、緩めると濃くなるとありました。

どうなるのか? 次回乗るのが楽しみです。

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