トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

ビラーゴ250 リアホイール ハブベアリング交換

2016年04月22日 | ヤマハ ビラーゴ250

以前、リアブレーキシュー交換時にベアリングを手で回したら、少し引っかかるかなという感じがありました。気になっていたのと、年数が経っているので交換してみました。

 

リアホイールを外します。ブレーキシュープレートを止めているボルトとワイヤーを外します。

  

 

リアホイールシャフトを抜き、ホイールを外しました。スプロケットも外してダンパーも外します。スプロケット部のベアリングは問題なくスムースにまわるので交換しません。オイルシールもあるので耐久性もあると思います。

 

ダンパーがある側のベアリング打ち込み具合です。面一です。

 

ブレーキシュー側は、少し入っている感じです。

 

ネットでハブベアリングの外し方を見ると、コンクリートアンカーを使用した方法が多数見かけます。こういう方法もあるのかとアンカーを購入してみました。

青い線が見える位置でベアリングに入れ、反対側から棒をいれ叩くと広がってベアリングに密着して、更に叩くとベアリングが抜けるとのことです。ドライヤーでハブを暖めて行いましたが、結果は全く駄目でした。無駄な労力でした。

  

 

そこで、昔ブルタコシェルパのフロントハブベアリング交換で行った方法をためします。

その方法は、カラーをずらしてマイナスドライバーで叩く方法です。写真ピンボケですが、向こう側に見える右上にドライバーを当てて叩き、次は反対側と斜めに出ないように均一に叩き出します。車のホイールナットを締める順番と一緒です。

ところが全く動きません。長いマイナスドライバーがなく、あり合せのパイプを使った影響もあります。

ベアリングプーラーを購入するか考えたのですが、最後に反対側を試してみると少し動いたので均一になるように叩き出します。

 

 

反対側はソケットレンチをベアリング内周に当て外しました。外したベアリングです。片側シールタイプでした。グリスもかなり劣化していました。

 

外せなかった反対側は、カラーを抜いてからベアリング内径に合ったソケットレンチ駒に延長バーを取り付け叩いたら固かったけれど無事外せました。

ベアリングが外せたので、購入したベアリング「NTN6202LLU 両側シールタイプで防塵性あるタイプ」を冷凍庫で冷やしてから、ハブにスピンドル油(無かったのでミシン油)を塗って、ベアリング外周に合った27mmソケットに延長バーを付けて斜めにならないように叩いて入れます。スプロケット側は面一にしました。 ベアリングに刻印があるほうを外側に向けます。次に換える時に型番が分かるようにです。

 

カラーにグリスを薄く塗り入れます。錆止めです。

 

カラーの内側角は面取りしてあるので、内側引っ掛け式のベアリングプーラーなら問題なく外せます。

 

ベアリングを様子を見ながら少しずつ叩いて入れます。カラーが少し接しカラーがドライーバー等でこじると動く位置で止めました。外したベアリング位置よりは、少し外側になっています。シャフトを取り付け締めると両側から押されるので定位置になると思います。

 

ベアリングの内側に指を入れ回してみると、少し引っかかるところがあります。反対側も同じです。

取り付け前は、スムースに回転したのにどうしたのだろうと考えたら、カラーが接しているので反対側のベアリングも動くからです。両側のベアリング内側に指を入れ回すと問題なくスムースに回ります。

取り外したベアリングを回してみると引っかかりはなくスムースに回ります。交換する必要は無かったようです。しかしグリスが少なく劣化しているので良しとします。24年間ご苦労様でした。

 

ベアリングが届くまでの間に、ハブが汚くなっていたので銀色塗料を刷毛塗りしてみました。本当は車用のスプレー塗料が良いのですが、スポークがあるので不精しました。

シャフトを取り付け、手で回してみるとスムースに回転します。

 

特に交換する必要は無かったようですが、気になったら試したい性分なので仕方ないです。

でも、今回外したベアリングに異常がないのを確認できたので、他のベアリングも問題ないと確証が得られスッキリしました。

 

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懐かしい オートバイ達と初めて買った車

2016年04月14日 | オートバイ

ビデオをDVDにダビングしていたら、かつて乗ったオートバイと初めて買った車の映像を見つけました。

とは言っても、実際に乗ったものではなく、ツインリンクもてぎに行った時にコレクションホールで撮った同型です。

一番最初に乗ったのは、スズキの50cc実用バイクでした。写真はありません。

 

次に乗ったのがCB72です。キックが前踏み式で珍しいのですが、今乗っているセクションも前踏みです。写真は赤ですが、乗ったのは黒でアップハンドルにしていました。

 

その次が、黄色いHT1の90CCです。ホンダコレクションホールにヤマハAT1がありました。HT1もスタイルは同じです。タコメーターも付けました。

 

次がCB350エクスポートです。色も同じです。友人と海へタンデムツーリングに行く途中でバスを追い抜こうと横に並んだらエンジンブレーキがかかって、アレッと思ったらアクセルワイヤーが切れました。路肩に停止し、アクセル部に近い部分だったのでワイヤーを引き出し、手でワイヤーを引っ張りながら何とか走りました。また途中でもパンクして自分で修理です。やっと大洗に着きバイク屋を探し修理のため預け、民宿を紹介してもらいました。昔なので部品がすぐ入らないので、バイク屋さんが展示してあったCBからアクセルワイヤーを移植してくれました。本当に助かりました。海で遊んで翌日バイクを引き取り帰路に付きましたが、またもパンクです。やはり自分で修理してやっと家にたどり着きました。 大変でしたけど良い思いでです。

 

そしてバイクを降り、初めての車です。ホンダN360の中古を巣鴨で購入し、都内の運転は自信がないので友人に頼んで運転してもらいました。友人にも感謝です。

 

次は、のんびりと河川敷のオフロードを走りたいと思いAT1中古を上野で購入し、乗って帰るときに最初の交差点で右折するときに転びそうになりました。何でか分からず恐々と運転して無事家に到着です。空気圧を測ったら3.5kg/cm2も入っていました。中古屋さんなんてことしてくれるの\(*`∧´)/  写真は、前のDT1と同じ白色です。


次は、AT1で急坂を登っているうちに、トライアルを雑誌で知りバイアルスTL125を購入しました。このバイクでトライアルにのめり込んで行きました。


この後、ブルタコシェルパT250を購入しました。このバイクで外車のトライアル車の良さを知りましたが、部品が手に入らないので手放し、日本製のトライアル車の新車は販売していないのでTY175を購入しました。 ここまで全て中古です。

そして、やっとホンダからTLR200が販売されたので新車で購入し、

つぎにTY250S、BETAZERO250、ファンティックセクション250と新車で購入しました。

ここ数十年はトライアル車一筋でした。昨年、ビラーゴ250を購入したのは自分でも予想外です。

昔の写真は、どこかにしまい込んでしまい見つけるのが大変なのでホンダコレクションから引用しました。

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リアフェンダー 擦り傷修理

2016年04月12日 | ヤマハ ビラーゴ250

チェーンケースがリアファンダーに接触して塗装がはげています。

 

塗装も考えたのですが調色が大変なので、余っていたカッティングシートを貼ってみました。

 

色は違っていますが、ほとんど目立たない所なので錆の進行が防げればOKです。

チェーンケースは、擦れないように手前に引いて隙間を作りました。

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ステムボルト&ガソリンホース交換とバッテリー充電器購入

2016年04月10日 | ヤマハ ビラーゴ250

フロントフォークを押さえているステムボルト部にステーを付けたので、ボルトの長さが足らなくなり強度に少し不安が生じたのでM8×45mmに交換しました。

ホームセンターで売っているM8ボルトは、レンチは13mmを使用します。六角部対辺13mmが標準です。

車・バイク用は対辺12mmが一般的です。しかしビラーゴ250のボルトの対辺は10mmです。

いろいろ探していたのですが、ナップスでカワサキ純正部品のフランジボルトM8×40mm86円とM8×45mm97円を見つけたので注文しました。ボルトの対辺が確認できないので2点注文しましたが、対辺10mmなのでM8×45mmだけで良かったのですが、価格が安かったので良しとします。

 

ついでにガソリンホースも購入しました。ナップスはネットで注文して店頭受取ですと送料が掛かりませんので取りに行きました。また、車種名フレームナンバーが分かれば店頭で純正部品を購入できます。これで純正部品の購入に困らなくなりました。取り付けもしてくれます。

 

交換前です。ボルトは半ネジです。

 

車体左側交換後です。ボルトは全ネジで2mmくらいはみ出ましたが問題ありません。

 

車体右側です。交換する必要はなかったのですが、メッキ部の色が違ってしまうので交換しました。

 

ガソリンホースは何度も外して痛んだかなと思い、また交換した形跡もないので、

KIJIMA
商品名: 耐油2層管ホース(ガソリン対応)
品番: 105-053
サイズ: 内径:6.3mmX外径:10.3mmX全長:1m を購入して交換しました。

ガソリンコックは、ONの位置のままでホースを外してもガソリンは漏れないコックを使用しているので、一番下のホースを交換します。上は純正で成型しているようです。購入したホースを純正と同じ長さにカットします。中央のホースカバーは純正から外して通しました。緩いのでテープで止めます。

 

取り付けたところです。ホースがインシュレーターのボルトに当たります。

 

ボルトの温度がどのくらいになるか分からないので、カバーを作りました。

 

これをホースに通します。

 

ホースを取り付けて終了です。よく考えたら水が入ったら抜けません。雨の日は乗らないので、とりあえずこのままで接触するボルトの温度もどれくらいになるか後日確認します。

 

バイク用充電器がアマゾンで送料込み480円と安かったので購入してみました。充電電圧を測ったら15.32Vでした。

バッテリーの電圧を測ったら12.89Vと今までで最高になっていました。バッテリーは問題なく、充電器の出番はまだ先のようです。

 

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ビラーゴ250 初めてのツーリング

2016年04月06日 | ツーリング

購入後 初めてのツーリングです。

往復 高速を使用しました。 二輪の場合いちいち止まるのはかなり面倒なので、ETCを付けておいたので便利で助かります。 

今日行ったのは、以前会社の同僚から唐沢山(佐野市)にバイクで行ったら、脇道からトライアル車が出てきたので行ってみたらと言われたのでビラーゴで様子を見に行ってきました。でも、聞いたのはもう10年も前のことですが。年月が経つのが早すぎます。

高速に乗り佐野インターで降り写真を撮りました。 なんでこんなところで撮ったかというと、もう30年くらい前にみかも山トライアル場があり、TY250スコティッシュで自走で行っていたからです。 懐かしい。

 

唐沢山の駐車場に行くと、桜が満開なので結構観光に来ている人がいます。奥にレストハウスがあるので昼食にしました。

 

唐沢山神社があるので行ってみました。

 

途中にも桜が咲いています。のんびり景色を見ながら歩きました。

 

駐車場から500m弱くらいで神社です。ゆるい坂道を上がり、神社前は急な石段が三つあります。

二つ上がって振り返り撮りました。

 

見上げると、三つ目の石段です。

 

石段を上がると、お社があります。 写真で見ると一つの建物ですが、中央が開いていて向こうにもうひとつお社があります。はじめて見る形でした。

 

お参りがすんで帰路につきます。途中で山の景色をパチリ。

 

帰りの高速の途中で羽生PA「鬼平江戸処」に寄り、お土産を買いました。

 

ビラーゴ250の調子は最高です。 

行きの高速では、前車に合わせて80km/hで巡航は全く問題ありません。前車が遅くなったので加速しながら追い越し車線に入り、100km/hではハンドルに振動が出ますがそれほど問題ありません。直進性も全く問題ありません。合流の加速も特に不満はありません。ただし、ミニスクリーンを付けたので風が首から上にあたりヘルメットの突起等で風邪切り音が大きいのが気になります。アメリカン車でフルフェイスも合わないので我慢します。 今回の走行距離は94kmでした。

トライアル車では一般道はほとんど走らず山中だけでしたが、一般道のツーリングもいいもんですね。また、時間が取れれば行ってみたいと思いました。でも、ファンティックで山中にも行きたいと思っています。

 

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