トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

ST250インジェクション ECUリセットして試走

2021年09月07日 | スズキ ST250

インジェクターの洗浄をしてだいぶ良くなったのですが、先日走行した帰りにスタートする時にエンジン回転が落ちることがありました。

ネットで色々見ていたら、マフラーを替えたりした時はECUをリセットして初期化した方が良いと見かけました。そこで、ST250のECUリセット方法を調べたのですがほとんど見かけず、見つけたのがバッテリーを外すというのと、バッテリーを外したうえでキーを10秒くらいONにするというものでした。

アクセルの遊び調整をするので、バッテリーを外してアクセルワイヤーを調整して、その後キーをONにしてみました。その後、バッテリーを接続します。

今日は、久々に天気が良いので試走に行きました。

エンジンが温まっても以前よりアイドリングが高めです。スタート時にエンジン回転が落ちることもありません。行きは前回も同様です。公園に寄って昼を食べて、帰りは以前試してみたアイドリングを下げる方法を試しました。少し下がったのですが、走行しているうちにアイドリングは少し高くなりました。たぶん、ECUが適切な回転にしたようです。

帰りにもスタートで回転が落ちることもありません。田んぼの中の道でアクセルをアイドリングから少し急に開けたり試しましたが、以前のように回転が落ちてエンストしそうになることも無く、家までの帰り道も問題は出ませんでした。今日の走行距離は短いので、今度長距離を走行した時の調子で問題なければ完了です。

ワコーズ フューエルワンも試そうと購入したのですが、その前に快調になりました。フューエルワンは次回満タンにした時にバルブ等をキレイにするために使用します。

 

昼に寄った公園。水城公園と言うだけのことはありキレイでした。

 

釣りをしている人が多くいました。そのうちの一人の側に鳥がそばにいます。見ていたら1回釣った魚を貰っていました。

 

帰りに田んぼの中の道でエンジンの調子を確認しました。稲穂をバックにバイクの写真を撮るのが好きです。

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階段に手すり取り付け 階段照明改造

2021年09月06日 | 住宅 メンテナンス

まず最初に行ったのが階段照明の改造です。

理由は、7月上旬の夜に階段照明を点けて降りる時に、床に足が付いたと思ったところ最後の一段があり踏み外して、右足が流れ左にもろに倒れました。あまりの痛さに15分くらいは動けませんでした。

左腕・大腿骨上部・左ひざを打ち骨折したかと思いましたが、なんとか大丈夫でした。良かった。

ただ、8日くらい経った後に右手首に大きなあざができていましたが痛くはありませんでした。しかし、20日位して右手首の外側を押すと痛みがあります。湿布を貼り直るのに2か月弱かかりました。

階段照明は、普通は踊り場の上部中心に取り付けるべきですが、上階のドアの前に取り付けてあり、しかも中央ラインからずれています。

なぜ落ちたのかを考えてみました。夜上がる時は薄暗いですが階段は見えていました。しかし、降りる時は照明の明るさで瞳孔が小さくなり、そのまま降りだしたので折り返し後が暗く見え、最後の数段が照明位置の関係で光がほとんど届いていないために見えない状態だったからです。照明の設置位置のミスです。

電球型の照明を使っていない蛍光灯に変更しました。あえて斜めに取り付け階段下部にも光が届くようにしました。中央の木部が上りと下りの中央です。赤丸の位置に電球照明がありました。上部に見える木の位置より奥にあります。なので下り階段のほとんどに光は届きません。階段照明の役目は果たしませんでしたが、蛍光灯を写真のように取り付けたので下り階段にも照明が届くようになりました。

 

照明を取り付けたので、今度は手すりを取り付けます。特殊な作りですのでプロに頼んでも出来ないでしょうし、出来ても高額になりそうなので自分で工夫して製作して取り付けました。

階段下は鉄で出来ていて、その脇には引き戸があります。引き戸を外して壁に取り付けも考えましたが、鉄部に支柱を立てて手すりを取り付けます。支柱は20×40mm×1.6tを購入して下部にサンダーで切り込みを入れます。そして、片側にタップでM6のネジを切ります。切り込みを入れたために下部の強度が足りなくなりましたので、手持ちのジュラルミンを入れました。本当は3t×30mmのフラットバーが良いのですが。

 

 

 

階段の鉄部にはM6のボルトが通る穴を開けます。ネジは階段と引き戸の間の方に切りました。支柱は塗料を塗ります。

 

 

手すり棒をブラケットにビス止めしてからブラケットを取り付けます。まず支柱用ブラケットの取付穴1か所を決めて下穴を開けM4のタップを立てビスで仮止めします。次に手すり棒に合わせて位置決めし、上部ブラケットの2か所に付属のビスを取り付けます。ただこの2本の石膏ボード裏には下地がありません。なので、一旦手すりを取り外して2本の穴位置にボードファスナーを取り付けます。石膏ボード厚みは9.5mmか12mmだと思うので適合板厚9.5mm~16mm用にしました。下穴径9.0mmなのですが手持ちの8.5mmで下穴を開けましたが差し込めました。ボードファスナーを差し込みドライバーで押して爪をボードに刺したらネジを締めていくとボード裏側が広がっていきます。締めると固くなります。バカ力で締めこみすぎると石膏ボードがダメになるので適度なところでやめます。

下部ブラケットは径が50mmなのでアルミ板を工夫して取り付けます。角パイプに2本とアルミ部に1本です。アルミ部の裏にボルトが出ているのと板がはみ出ているのであとでカバーを作ろうと思います。

 

右の2本はボードアンカーを取り付けました。左の1本は下地があるので付属のビスで締めました。その後にブラケット付属のビス2本で止めます。下穴2.8mmのドリルで開けました。

 

完成です。支柱はクリーム色で塗ったので、支柱の位置が最後の一段となります。

支柱の先端には、専用のキャップを打ち込んであります。

 

物の搬入で手すりが邪魔なときには簡単に外せます。

1.支柱下部左側のナット2個を緩めます。そのあとにボルト2本をレンチで外します。ボルトを外しても倒れません。

2.上部ブラケットのビス3本を外します。

3.支柱を上に引き抜くと手すり一式が外せます。

支柱の下部に切り込みを入れましたので強度が普通の手すりよりは低くなっていると思いますが、手すりを持って倒れる場合は支柱が曲がりながら、ゆっくりと倒れるので大けがにはならないと思います。

それから、今回の手すり棒は32mmで中は金属パイプで厚みは1.0mmを使いました。手すり専用メーカー製ではありませんが、手すりにも使用可能と書いてあったので使用しました。今年初めに階段手摺に使用した手すり棒は金属パイプの厚みは1.6mmでした。

32mm金属製のサイズにした理由は、木製だとブラケットのスパンは700mmとのことですが、金属製だと1400mmスパンになります。ただ、今回のパイプ厚みは1.0mmなので1400mmよりは短くなると思います。

使用した印象は、上から押さえた感じはかなりしっかりしていて安心です。費用は約5000円弱で済みました。

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