トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

XL883L エンジンオイル交換とオイルフィルター交換

2018年06月18日 | ハーレー XL883L

前回交換より6か月経ったので自分でオイル交換しました。

一回りしてきてエンジンを温めました。オイルタンクのキャップを外してオイルレベルゲージで確認したのと、オイルタンクの油面の高さをメジャーで測定しておきます。オイルフィルターにはオイルを120cc入れてフィルター内部に浸みこむように傾けて少し回して放置しておきます。

 

 

ドレンプラグの所のホースバンドを外し、プラグを抜くのですがオイル受けの缶を置くと手が入り難く苦労しました。

 

 

オイルが抜けたらドレンプラグを差し込みホースバンドを取り付けます。

その後に、オイルフィルターを外すのですが、オイル受けは牛乳パックで切り込みを入れて作りオイル受けを置きます。フィルターレンチで回すのですが、これがものすごく固く、途中で少し空回りして緩められるのかと不安になりますが何とか緩めることができました。

 

 

オイルは少ししか出ませんでした。最初にオイルフィルターを外そうと思ったのですが、そうするとオイルタンク内のオイルがフィルターから出てくるのではないなと思い、先にドレンプラグからオイルを抜きました。

 

オイルフィルターを取り付けます。フィルターに入れたオイルはすっかり吸収されていました。フィルターのゴムパッキンにオイルを薄く塗り1/2から3/4回転手で締め込むと書いてあるので、手で締め込みましたが1/2に少し届きません。フィルターレンチは外したフィルターが咬んでしまったのでハンマーで叩いて外しました。ここで問題が。レンチがフィルターに入りません。外す時に歪んでしまったのか? 見た感じは大丈夫そうですが。叩いて入れると外せない可能性があるので、もう一度手で回したら、何とか1/2ちょっと締め込むことができました。

 締め込み具合が分かるようにテープを貼っておきます。

 

エンジンオイルを入れます。使用するオイルは、レブテックシルバー20W-50です。2本入れたら、最初にメジャーで測定した油面高さになりました。メジャーで測っておかないと、いちいちレベルゲージで確認しないとならないので面倒です。

 

 

オイルキャップをしてエンジンを掛けて暖機運転をしてからオイルレベルの確認をします。エンジン停止後はオイルが泡立っているので数分してから測定します。150cc追加してメジャーで83mmで、油面ゲージは下から40%位のところにしました。

次回走行してから、再度油面高さの確認を行います。

総オイル量は、2本+追加150ccとフィルターに入れた120ccでした。250cc以上余っているので、次回6か月後は2本購入すれば良さそうです。フィルターは12か月後に交換予定です。

走行距離は、27115kmでした。前回は26019kmの走行でしたので、6か月間の走行距離は1096kmでした。 

 

追記 オイル交換後エンジンを掛けずに1週間ほど置きオイルタンクを見たら油面がかなり下がっていました。オイルを300ccほど足して暖機運転を5分ほどして油面の高さを確認したら、レベルゲージで大体2/3くらいでした。

オイルレベルを確認しないまま走行しなくて良かった。今回のオイル交換で使用した量は、トータルで2462ccになりました。それで残りは約300ccです。次回はオイルフィルターは替えないのでオイルを2本買って微妙な感じです。


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