トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

ST250をなぜ選んだのか。

2020年07月30日 | スズキ ST250

昨年 脚と腰を痛めてXL883Lが乗れなくなり手放して、もう乗ることはないだろうと思っていましたが、脚腰が良くなり乗りたくなってきました。

そこで、乗れそうなオートバイを考えたのですがXLは車重が重すぎたので、出来るだけ軽い物を考えました。

トライアル車は軽いのですが、自宅から自走でトライアルブーツを履いて行くのも面倒だし、トライアル車で楽しめる場所までの時間はかかるし転倒したら脚腰を再び痛めかねないのでやめました。

そこで候補に挙がったのがヤマハブロンコとツーリングで見かけたヤマハトリッカーです。両社ともオフロード車なのでトライアルまがいのことをしそうなので除外しました。

ツーリングも行きたいし高速を走ることを考えると250ccなので、軽い車種を探したらインジェクションのST250が装備重量146kg、エストレヤ(2007年以降)が装備重量161kgです。

現在で考えるならエストレヤも大丈夫とは思います。いろいろなブログを見るとSTで関東から九州までツーリングしたとかあるので耐久性は良さそうです。エストレヤは2000年より前だと設計ミスによる故障があるとか書いてあります。内容を見ると自分で対処できそうです。いろいろ考えましたが、数年先を考えるとST250 の方がよさそうです。

ということで個人よりSTを手に入れました。修理や整備をして乗りましたが、やはりXL883Lはいいなという思いが残っていました。

ただ整備修理が終わり入手後3か月が過ぎて、ようやく愛着がわいてきました。

STにして良かったことは、後ろの車にあまり接近されないことです。

理由を考えたのですが、ビラーゴ250とXL883Lの時はかなり接近した車が時々ありました。その車のドライバーは女性の割合が多いようです。XL883Lを手放した時、新しい所有者が乗って帰るのを見送った時に意外と高さが低いと思いました。それで、オートバイのことを知らない人は接近するようです。アメリカンはシート高が低いからのようです。男性ドライバーは接近して車種を確認すると離れる感じです。

STの欠点は、車重が軽いので風が強い時は多少影響があります。でも軽いのは取り回しの時に楽です。一度右Uターン時にギアが抜けた時にこらえることができました。それと、またがった時の足着きはエストレヤの方がしっくりきます。シートの両サイドが下がっているからのようです。

今日の午後は雨が降りそうもないので一回りしてきました。右側からの写真が多いのですが今日は左側です。スペースがあったので、ここで8の字ターンの練習を少ししましたが、ブランクのせいか下手になっていました。

追記 オートバイに乗りたくなった理由のひとつに、出川の充電させてもらえませんかを見ていたのが影響した気もします。

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プリンター390CN 印刷できた。マイクロソフトひどい!

2020年07月28日 | 家電 修理

ブラザープリンターDCP-390CN、5月末に印刷できたのが6月になったら印刷できなくなっていました。

ブラザーのホームページ等を見て、ドライバの更新してもだめで、ドライバ・ソフト等も削除して最初よりやり直しましたが印刷できません。でも、スキャナーはできるしコピーもできます。SDカードをプリンター本体に取り付けると写真印刷もできます。

プリンターのキューを見ると印刷の指示が出て消えます。PCではプリントできたことになっています。

そこで、もう一度DCP-390CN 印刷できないで検索したら、ブラザーのホームページで下記を見つけました。

【インクジェット/レーザー プリンター】(Windows10)更新プログラム適用後、印刷できなくなった

https://faq.brother.co.jp/app/answers/detail/a_id/12472?utm_source=a_id_10255&utm_medium=referral&utm_campaign=a_id_12472

2020年6月11日以降、Microsoft社より、Windows10において更新プログラム適用後印刷ができなくなる不具合が報告されております。
2020年7月15日より修正版の更新プログラムが配信されております。(ブラザーHPより)

なんと、更新プログラム適用したせいで印刷できなくなり修正版のプログラムが7月15日に配信されていました。修正版プログラムを適用したら無事に印刷できました。

もう10年使用したプリンターなので寿命かと思い、プリンターを買おうと思ってのですがニューモデルが出る前のようで選択肢があまりありません。それで、もう一度調べたので解決できました。

それにしても、マイクロソフトひどい! 修正版に1か月以上もかけているし。

以前にも、更新プログラムでダブルモニターが動作しなくなったこともあるし、その時はもっと短期間で解決できたので良かったですが。

それでも、印刷できるようになって良かった。(´∇`) ホッ

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ST250 ようやく修理整備が終わって快調

2020年07月19日 | スズキ ST250

今日は、久しぶりに晴れたので一回りしてきました。

フロントフォークのオイルシール交換も問題なくオイル漏れも直りました。

また、アイドリングの調整も正しかったようでアクセルに対するエンジンの反応も問題なくなりました。

ただエンジンに関しては、ガソリンに添加剤「ルートスーパーエイダー」を使用しました。

説明では、「2輪車には使用できません。」とあります。でも、ビラーゴ250で使ったことはあります。もちろんノアにも使用したことはあります。ただし、XL883Lは調子は悪いことはなかったので使用していません。アメ車にはちょっと心配です。ただXLはハイオク指定でエンジン内部の洗浄効果があるので必要はなさそうです。

自分勝手な解釈では、ガソリンへ入れる比率を間違うからだと思います。でも、4輪も2輪もエンジンに使用している材質には大きな違いはないと思います。STはインジェクションなので、ガソリン「1Lに4.7CC」の比率で入れました。約200km走行しましたが快調です。

ただし、使用する場合は自己責任でお願いします。

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ST250 フロントフォークオイル漏れでオーバーホール

2020年07月07日 | スズキ ST250

以前よりオイルにじみの跡がフォークにあり、この前のツーリングでオイルが漏れてきたので修理しました。

まずは事前準備です。ボルト等が緩むかの確認を兼ねています。フロントタイヤを外すためにジャッキアップします。ST250はアンダーフレームがないのでエンジン下に1台と転倒防止のためにステップに1台、さらにハンドルをラッシングベルトで吊り下げです。

 

 

フロントフォークインナーチューブを止めている上部のボルトを緩めてからキャップボルトを外します。なぜかというと、以前上部ボルトを締めたままキャップボルトを外したらかなり固く、緩めてからだと楽に外せたからです。ハンドルを左に切りストッパーに当てた状態で17mmの高ナットを取り付けてソケットレンチで緩めます。それでもかなり固かったです。フロントタイヤを少し浮かせてヘキサゴンボルトを外してから、シャフトを抜きます。シャフトは対辺12mmの六角棒レンチですが、力がかかるのでヘキサゴンソケットを購入して使いました。

 

 

ハンドルを右に切ります。下から6mmの六角棒レンチで緩めるのでこの方が楽だからです。使用したのは京都機械工具製です。先端が6mmでシャフトは少し太くなっています。ソケットレンチセット付属のアダプターに装着します。昔は永久保証でしたが今はどうでしょうか? かなり固くシャフト部が少したわんでカキっといって緩みました。写真ではタイヤを外してますが、緩める時はフェンダーは付けたままです。フォークを車体から外してからだと押さえるのが大変だからです。過去の経験からです。緩むのが確認出来たらフェンダーを外し、ステム下部のボルトを緩めてフォークを下に引き抜きます。

 

 

緩むのが確認出来たらフロントブレーキ関係を外しフェンダーを外します。ジャッキをあまり上げたくないのでタイヤはフェンダー外してからにしました。カラーの向きと先に見えるのがスピードメータ部です。

 

 

 

フロントフォークを外したらいよいよ分解です。キャップボルトを外してオイルを抜き、内部の部品を取り出します。フォークを縮めた状態(インナーチューブに傷を付けないため)で、マイナスドライバーでダストシールをこじって外し、ストッパーリングも同様にして外します。そして下部のボルトを外します。

フォーク下部とインナーチューブを持って、インナーチューブを勢いをつけて引きます。カンカンと引くとオイルシールとスライドブッシュが外れます。シリンダー等も外れます。外した部品を並べてみました。

各部品を奇麗にします。内部もできる範囲できれいにしました。

 

組み立てです。シリンダーにスプリングをセットしてインナーチューブに入れ、ロックピースを先端に取り付けてからアウターチューブに入れてから下部ボルトを取り付けます。その後にガイドブッシュとリングを配管チューブを使って打ち込みます。

 

 

 上からハンマーで叩いて入れます。

 

その後にオイルシールを入れる時に傷を付けないようにインナーチューブ先端に薄いビニールを巻きます。ビニールを上から被せる人が多いのですが、そうするとシワが多くなるので、シワがない方が良いかと思い自己流です。オイルシールを入れてから塩ビ管で前記の要領で打ち込みストッパーリングを取り付け、ダストシールを取り付けます。オイルを入れます。スズキ純正10番を411ccでインナーチューブを縮めた状態で油面72mmに設定します。オイルを少し多く入れ吸い取り器で余分なオイルを吸い取り72mmなのを確認しました。吸い取り器の写真は今回ありません。ファンティックやビラーゴ250・XL883Lでのフォークオイル交換でも使用しました。あとは取り付けて完成です。ダストシール51173-25D00、オイルシール51153-03B30でウェビックで購入しました。

 

 

今回は左右2本の交換です。2本同時なので1日で終わるかなと思いましたが何とか終わりました。

途中で、手こずったのが片方のフォーク下部ボルトを締める時に内部のシリンダーが一緒に回り締まりません。インパクトレンチは持っていないのですが、電動インパクトドライバーがあるので弱めから徐々に強めに締めて固定できました。ファンティックセクションはそんなことはありませんでした。昔のフォークは内部で六角棒レンチを入れる構造のものがありました。ただ、かなり長い工具になります。

修理完了したので走行してみたいのですが、雨続きで乗ることができません。早く乗りたい!

ネットで知ったのですが、カナダでの型番ではTU250X のようです。

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