トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

XL883L S&S エアクリーナー清掃 ブローバイガス還元装置配管点検

2019年05月30日 | ハーレー XL883L

前回のエアクリーナー清掃から1年が経つので清掃しました。

今回は、写真をあまり撮っていないので詳しくは前回を参照してください。

XL883L エアクリーナーのフィルター洗浄 12か月点検終了

エアクリーナーは前回ほど汚れては無く、そのまま使用できそうでしたが洗浄してクリーナーオイルを塗りました。洗浄が終わってエアクリーナーをセットした状態です。オイルで薄いピンク色になっています。

 

 

ブローバイガス還元装置の配管はエアクリーナーベースの裏側にあります。シリンダーヘッドから出ているボルトの部分に黒いチューブがあり、S&Sエアクリーナーの吸入部下部の左右に穴があり繋がっています。

 

 

これで、一通りの点検は終了しました。

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XL883L ブレーキフルード交換

2019年05月28日 | ハーレー XL883L

もう購入して2年になるので、前後ブレーキフルードの交換を行いました。

リザーバータンクを水平にするためにジャッキを2個使って車体を垂直にします。ハンドルの角度も少し変えました。

 

 

まずはフロントからです。キャリパーのニップルに10mmの眼鏡レンチをセットして、透明のホースを取り付け先はペットボトル容器を取り付けます。

 

 

マスターシリンダーの周りにウエスを巻いてからキャップを外します。フルードが塗装面に付くと塗装を痛めます。

作業は前輪をまたいで、左手でブレーキレバーを握りながら、右手でレンチを操作してニップルを少し緩めます。するとフルードがチューブの中に出てきます。3cm位出たらニップルを締めます。レバーは押したままです。レバーをゆっくり離します。この作業を繰り返します。

ただ、レバー位置が深くなってくるので、その場合はニップルは締めたままで数回レバーを握るとレバーが通常の位置になるので握りながらニップルを緩めフルードを出します。ただしレバーを握るのが早すぎるとフルードがピュッと飛び出します。なので保護メガネをしました。

フルードが少なくなったら新しいフルードを入れて同じように繰り返します。フルードは3回くらい入れました。これで新しいフルードと入れ替わりました。

 

 

次はリヤブレーキです。手順はフロントと同じなのですが、車体の右に立って右手はブレーキペダルを押して上半身はシートに被せて左手でレンチを操作します。かろうじてリザーバータンク内のオイルが見えます。体制はちょっと厳しいです。

 

 

リヤも3回くらいフルードをつぎ足しました。排出したフルードは、前後で写真のように小さなペットボトル8分くらいでしょうか。

 

今回使用したブレーキフルードは、HONDA ホンダ ウルトラBF ブレーキフルード DOT4 【0.5リットル】です。

今回、いきなりレバーを握ってフルードを出しましたが、最初にリザーバータンク内のオイルを8割くらい抜き取ってから作業すれば少し時間を短くできたと思います。

 

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XL883L リヤブレーキパッド交換 フロントブレーキ整備

2019年05月24日 | ハーレー XL883L

リヤブレーキパッドが減ってきている気がしていたので、早めの交換をしました。

ホイールは外さなくても良いのですが、各部点検のためにホイールも外します。リヤシャフトを抜くために後部マフラーを外します。たしかノーマルサスならマフラーを外さなくても良かったと思うのですが、リヤサスをR用の長いものに替えたのでマフラーを外します。

エキパイカバーも外します。ホースバンドが上下2カ所あります。

 

 

エキパイのサイレンサー側のボルトを緩めます。エキパイのシリンダー取付け部のボルト2本も少し緩めます。サイレンサーが「マフラー インターコネクト ブラケット」に繋がっていて排気が前部マフラーと合流しているので、嵌合部を手前に引けるようにするためです。

 

後部マフラーのボルト(上1ヵ所と下2カ所)を外して手前に引き、エキパイの差し込み部をゆすりながら外します。なかなか外れないのでCRCを吹き丁寧に外しました。

 

 

やっとタイヤを外しました。リヤブレーキキャリパーはリヤアーム嵌めてあるだけなので内側に引き外します。ブレーキパッドは2.5mm位の厚さでした。ドライブベルトカバーも外します。外したリヤホイールのベアリングをチェックします。ガタもなくグリースも効いている感じです。

 

 

外したマフラーとエキパイカバーです。

 

新品リヤブレーキパッドの角をヤスリで削り面取りします。ブレーキピストンはきれいにしてからシリコングリスを塗り専用工具で回転させながら押し込み、ブレーキペダルを押してピストンを出し、またシリコングリスを塗って押し込むのを数回繰り返します。動作に問題はありませんでした。

 

 

ピストンを押し込んだ状態でブレーキパッドを取付け、キャリパーをフレームに取り付けます。ホイールシャフトにグリスを塗りホイールを取り付けます。あとは元の状態に組み付けます。ただ、オイルタンクのドレンホースを交換するのでドライブベルトカバーは後で取り付けます。ドライブベルトの調整も自作工具を使用してスイングアーム取付ボルトの中心からホイールシャフトの距離を左右同じにしました。

 

前ブレーキキャリパーとタイヤも外してチェックしました。ピストンも同様にメンテナンスしました。問題ありませんでした。

 

 

 

まだ走行していませんが、これで当分安心できます。

追記 走行してきました。全く問題ありませんでした。

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XL883 オイルタンクのドレンホースからのオイル漏れ修理

2019年05月24日 | ハーレー XL883L

先日 エンジン後部下の地面にシミがありました。覗くとリヤブレーキシリンダーに液が付いています。てっきりブレーキフルードが漏れたのかと思いましたが、車体右側を見たらオイルタンク下のホースにヒビが入っていてクランクケース上もオイルで汚れていました。ホースバンドの下にヒビが入りオイルが染み出ています。

 

ネットで純正品が送料無料で購入できたので交換します。まずはオイルを抜きます。

ドレンホースを外すのですが、ホースバンドの膨らんでいる部分をニッパーで挟み少し上にこじったらバンド穴に引っかかっているツメがすんなり外れました。オイルタンクはプラスチック製なので壊さないように注意です。ドレンホースは、バントを外したら手前に引き抜きます。 リヤブレーキパッド交換とホイールベアリング確認のためチェーンケースは外してあります。

 

オイルを抜きホースバンドを外し、ドレンホースを抜く時にドライブベルトを汚さないようにビニールで包み、ドレンの先に小さなビニール袋を取り付けます。

 

購入したドレンホースを取り付けます。クランクケースに真っ直ぐな下部の半分くらいを差し込み左側からホースの上の部分をグニャリと曲げて外したところを通します。ドレンホースはクランクケースを貫通しているだけでした。

 

 

ホースバンドは特殊で、専用の工具もいるみたいなので、ホームセンターで22mmの高圧用を購入しました。バンドに四角い穴が開いたものと凹みがあり穴が開いていない物がありました。268円で数十円しか高くないので凹みの方を購入しました。

 

オイルはクランクケース下部から抜いている物と思っていましたがオイルタンクから抜いています。クランクケース内のオイルはどうなっているのでしょうか? オイルタンクから抜くだけならタンク下部に蛇口を付けてあるだけの方がオイル交換は簡単だと思います。スペースの関係で難しいのかもしれません。

7月にオイル交換なのでオイルも買おうとしたのですが、どういうわけかハーレー用オイルは品切れが多く注文できても数週間もかかるので、今回は抜いたオイルをまた入れました。不足している分は前回の残りを入れました。あまり距離も走っていないので、7月になったらオイル交換をします。

今回のオイルが漏れた部分は、7-8年くらいでクラックが入りオイルが漏れるそうです。2012年式なので7年経ち漏れました。次回は2026年でしょうか? その時は乗っていないと思います。

追記 走行してきました。オイル漏れもなくなり安心です。

 

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やっと屋根のペンキ塗りが終わった。

2019年05月21日 | 住宅 メンテナンス

もう18年も経った屋根のペンキ塗り

アキレスのイイヤネという金属性の屋根で、表面を見ると塗膜が薄くなっていて黒い点々や茶色い錆が出ています。

ようやく、意を決してペンキを塗ります。

使用するペンキはニッペのさび取り不要のシリコントタン屋根用を使用しました。

本当は、高圧洗浄機で洗うのですが買っても後の置き場所がないのと、昔コイン洗車場で高圧洗浄で車を洗い奇麗に見えたので拭かずに帰って来て表面が乾いたら埃だらけでした。なので、面倒ですがブラシでこすって洗います。黒い点の汚れも落ちました。でも、かなり大変です。

 

 

ペンキを塗り始めて分かったのは、とても手間がかかります。波状のトタンですが繋ぎ目が独特で、狭い部分は小さい刷毛で塗らなければなりません。2インチや7インチのローラーを使ってみたりと色々と試しました。

 

後から見ると、濡れていないところがあり錆が見えます。

 

ようやく塗り終わりました。

この軒先の部分から雨漏りがして板金業者に診てもらいましたら、鳥小屋の屋根だねと言われました。エッ?と思ったら、養鶏場の屋根に使う方が多いとのことです。建築時に設計士が断熱材が付いているので選んだのですが、ペンキ塗りがこんなに大変とは思いませんでした。アキレスイイヤネは生産中止になったようです。

 

今回ペンキ塗りをしてみて失敗だったのは、元が銀色だったので同じようなグレーにしたことです。錆びの上から1回塗りで仕上がるので楽かと思いましたが、同じような色なので薄く塗った所が気付き難いのです。茶色とか違う色にすれば下地の色が透けている所があればその場で修正できたと思います。

もう一つの失敗は、缶の説明書をよく読まずに薄めない方が良いのかとそのまま塗ってしまったことです。5月で天気が良く鉄板が熱い時や乾燥した風が吹いていると塗っているそばから乾いて綿飴のようなものが飛びます。

缶をよく読んだら、このペンキはコミがいいので縦の部分は垂れないように濃いめにして、平面は希釈を多くして塗りやすくすると書いてあります。

途中から、希釈を多めにしたら伸びが良くなり塗りやすくなり奇麗に仕上がりました。最初からよく読めば良かった(後悔)。

ネットではシリコン塗料は10年くらいと見ますが、この缶の説明では5‐7年とあります。シリコンの含有量の問題でしょうか?

それから、プロは下塗りをした後に2回塗ります。1回ではムラがあり下地が透ける場合もあるので、均一に塗るために2回塗るそうです。確かに1回塗りで均一の厚さに塗るのは無理です。1回塗り塗料でも、塗った数日後にチェックをして塗り残しや薄い場所を修正する必要はあります。

ただアキレスイイヤネの場合は、とても2回塗りとかは手間がかかり過ぎてやってられません。

中腰での作業や、立ったりしゃがんだりで腰や背筋が痛くなり毎日は作業できませんでした。

次のペンキ塗りの時はプロに頼みます。でも、この屋根だと専用のローラーもないので費用がかなり高くなりそうです。

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ハーレーXL883L 燃費

2019年05月08日 | ハーレー XL883L

ハーレー スポーツスターXL883L 燃費

購入時 2017年7月3日 総走行距離 23982km 走行距離 0km。 車検証を見るとH27.5で6200kmなので新車登録から3年間の走行距離はあまり走っていなく、H29.6購入時車検では2年間で17700km走行していた。

 

2017年7月30日 総走行距離 24260km 走行距離 277.4km ガソリン11.92L 燃費 23.27km/L  購入後 284.6km走行 意外と距離を乗った。ガソリンはハイオクを給油。一般道と栃木方面ツーリング燃費

◆250kmくらいでガソリン残量警告ランプが点き、約27km走行した277.4kmで11.92L給油。タンク容量が17Lなので残量は5.08Lで、残量で走行できるのは約118km。277.4+118=395.4km走行できそうです。結構走れますね。安心です。

2017年9月3日 総走行工距離 24404km 走行距離 143.9km ハイオク4.72L 燃費 30.48km ガソリン入れ方による。一般道と高速は少し。

2017年9月3日 総走行距離 24679km 走行距離 275.3km ハイオク12.59km 燃費 21.86km かなり一杯入れた。ツーリングの走行。高速がほとんどと峠道。妙義山ツーリング燃費

2017年9月14日 総走行距離  24763km 走行距離 83.9km ハイオク2.39L 燃費35.10km/L 一般道のみ 一般道の方が燃費が良いみたい。

2017年9月29日  総走行距離  24985km 走行距離 222.6km ハイオク8.83L 燃費25.21km/L 大体高速120km 一般道100km 成田山ツーリング燃費

2017年10月5日  総走行距離  25168km 走行距離 182.8km ハイオク7.92L 燃費23.08km/L 一般道と高速少し 奥武蔵ツーリング燃費 

2017年10月11日  総走行距離  25392km 走行距離 228.1km ハイオク10.6L 燃費21.51km/L 高速と一般道 首都圏ツーリングプラン(東北道・常磐道コース) 途中の真岡で給油

2017年11月7日  総走行距離  25649km 走行距離 252.6km ハイオク8.97L 燃費28.16km/L 購入時からの走行距離1667km

2017年12月11日  総走行距離  25813km 走行距離 163.6km ハイオク10.27L 燃費15.93km/L 購入時からの走行距離1830km   燃費が非常に悪い今までで最低。寒くなったからなのか? でもXL883Lはとても快調 

2018年1月7日 総走行距離  26019km 走行距離 205.6km ハイオク12.51L 燃費16.43km/L 購入時からの走行距離2036km

2018年2月14日  総走行距離  26196km 走行距離 176.8km ハイオク7.38L 燃費23.95km/L 購入時からの走行距離2214km ほぼ一般道、寒い割には燃費が良くなっている。

2018年3月26日 総走行距離  26434km 走行距離 238.1km ハイオク10.11L 燃費23.55km/L 購入時からの走行距離2452.1km リアサスが長くなり傾きが大きいので、ガソリンは一杯には入っていないかも。

2018年4月14日 総走行距離  26637km 走行距離 203.2km ハイオク10.21L 燃費19.90km/L 購入時からの走行距離2655.3km スタンド加工して車体を立てたのでガソリンが少し多く入った。

2018年5月17日 総走行距離  26849km 走行距離 212km ハイオク9.78L 燃費21.67km/L 購入時からの走行距離2867.3km

2018年5月26日 総走行距離  26961km 走行距離 67.1km ハイオク4.27L 燃費15.71km/L 購入時からの走行距離2934.4km

2018年6月27日 総走行距離  27153km 走行距離 237.1km ハイオク11.08L 燃費21.39km/L 購入時からの走行距離3171.5km

2018年7月3日 走行距離 147.9km ハイオク6.02L 燃費24.5km/L  富士山ツーリング途中にて

2018年7月13日 総走行距離27606km 走行距離 305.2km ハイオク6.78L+4.84L=11.62L 燃費26.26km/L  富士山ツーリング途中と帰宅後の一般道の合計 

2018年8月4日 総走行距離27885km 走行距離 279.0km ハイオク10.80L 燃費25.83km/L 榛名山ツーリング

2018年9月9日 総走行距離28135km 走行距離 250.8km ハイオク11.63L 燃費21.56km/L

2018年10月22日 総走行距離28356km 走行距離 219.3km ハイオク9.88L 燃費22.20km/L

2018年11月10日 総走行距離28571km 走行距離 214.9km ハイオク8.32L 燃費25.83km/L

2019年2月24日 総走行距離28784km 走行距離 212.8km ハイオク11.22L 燃費18.96km/L

2019年4月13日 総走行距離28974km 走行距離 190.0km ハイオク9.74L 燃費19.51km/L

2019年5月8日 総走行距離29424km 走行距離 450.3km ハイオク8.29L+10.07L=18.36L 燃費24.52km/L 山中湖ツーリングとその後の一般道

2019年6月6日 総走行距離29584km 走行距離 159.6km ハイオク8.27L 燃費19.29km/L ユーザー車検後に給油

2年間での走行距離は「5602km」 良く乗りました。 こんなに距離を走ったのは、長いオートバイ歴で初めてです。

燃費の計測は、これでいったん終了。

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XL883L プラグ交換

2019年05月07日 | ハーレー XL883L

もうじき2年になるので点火プラグを交換しました。

今回交換するのは、チャンピョンRA8HCです。プラグギャップは0.9mmに調整しました。

2012年式XL883Lの情報です。 https://www.webike.net/bike/5779/service/g4061/

プラグギャップ調整用のゲージは、かなり古いもので40年くらい前の物かと思います。

 

プラグコードを手で引っ張って外し、プラグはレンチで外します。

 

新しいプラグを取り付けます。手でねじ込んでワッシャーが当たってから1/2回転締めます。プラグを斜めにねじ込まないようにあえて手でねじ込みます。斜めにねじ込んでシリンダヘッドのネジ部を損傷すると大変な修理になります。プラグキャップを取付けて終了です。

 

外したプラグは、NGK DCPR7Eです。NGKのプラグはやや黒っぽい感じです。NGKは今まで多く使いましたが、焼け方はこんな感じです。昔、トライアル車にチャンピョンプラグを使った時はきれいなきつね色に焼けてました。今回はどうなるでしょうか。

 
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