トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

ふすまに壁紙を貼ってみた。

2023年05月11日 | 住宅 メンテナンス

ふすまがだいぶ汚れたので木目調の壁紙を貼ってみました。

正面の4枚が本襖で右に見える2枚は戸襖です。後ろにも戸襖が4枚あります。

戸襖は下地がベニヤ板で、本襖は木の骨組みの上に襖紙が貼ってあります。

ユーチューブで本職の人が壁紙と襖紙の貼り方の動画を上げていたので参考にしました。

 

戸襖は壁紙を貼る要領で、戸襖は立てたままで貼る面積より数センチ大きく切り糊を塗ってたたんでおき、戸襖に貼ってから余分な紙を切り取ります。

本襖を同じ方法で貼ったらブヨブヨです。慌てて剥がしてまだ貼っていない戸襖に貼りました。

本襖は枠を外して貼ることにしました。

両側の枠を木を当てて上からたたくと下にズレて外れます。ネジが隠れていました。

 

上下の木は、やはり木を当てて外します。釘で止まっていました。

 

ネジの頭が入りスライドして抜けないようになっています。

 

一人で行うので最初に壁紙に襖を置いてラインを引いてサイド分の貼る大きさを足してカットして床に置きます。

 

襖に糊をつけます。ユーチューブの説明でまわりを濃い糊で中は薄い糊を付けるとあったので同じようにしました。

 

ラインに合わせて壁紙に襖を置きます。

 

表に返してから気泡を抜きながら貼ります。サイドも曲げて貼ります。

 

枠を付けないで立てかけて24時間乾燥させます。貼った時はたわんでいますが乾燥するとピンと張ります。枠はその後に取り付けます。

 

完成です。畳にカーペットが引いてありますが、ラジコンバイクがスリップするのを防ぐためです。

初めてにしては良くできたかなと思います。

オートバイを手放してからは整備修理もすることも無くなったので住宅関係を弄っています。

オートバイを弄った後は快調に走るのか確認するのが楽しみでしたが、住宅関係ではそれはあまりないです。

襖を貼ったのは4月なのですが、ブログを書くのもあまり張り合いがなく億劫になってます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

階段に手すり取り付け 階段照明改造

2021年09月06日 | 住宅 メンテナンス

まず最初に行ったのが階段照明の改造です。

理由は、7月上旬の夜に階段照明を点けて降りる時に、床に足が付いたと思ったところ最後の一段があり踏み外して、右足が流れ左にもろに倒れました。あまりの痛さに15分くらいは動けませんでした。

左腕・大腿骨上部・左ひざを打ち骨折したかと思いましたが、なんとか大丈夫でした。良かった。

ただ、8日くらい経った後に右手首に大きなあざができていましたが痛くはありませんでした。しかし、20日位して右手首の外側を押すと痛みがあります。湿布を貼り直るのに2か月弱かかりました。

階段照明は、普通は踊り場の上部中心に取り付けるべきですが、上階のドアの前に取り付けてあり、しかも中央ラインからずれています。

なぜ落ちたのかを考えてみました。夜上がる時は薄暗いですが階段は見えていました。しかし、降りる時は照明の明るさで瞳孔が小さくなり、そのまま降りだしたので折り返し後が暗く見え、最後の数段が照明位置の関係で光がほとんど届いていないために見えない状態だったからです。照明の設置位置のミスです。

電球型の照明を使っていない蛍光灯に変更しました。あえて斜めに取り付け階段下部にも光が届くようにしました。中央の木部が上りと下りの中央です。赤丸の位置に電球照明がありました。上部に見える木の位置より奥にあります。なので下り階段のほとんどに光は届きません。階段照明の役目は果たしませんでしたが、蛍光灯を写真のように取り付けたので下り階段にも照明が届くようになりました。

 

照明を取り付けたので、今度は手すりを取り付けます。特殊な作りですのでプロに頼んでも出来ないでしょうし、出来ても高額になりそうなので自分で工夫して製作して取り付けました。

階段下は鉄で出来ていて、その脇には引き戸があります。引き戸を外して壁に取り付けも考えましたが、鉄部に支柱を立てて手すりを取り付けます。支柱は20×40mm×1.6tを購入して下部にサンダーで切り込みを入れます。そして、片側にタップでM6のネジを切ります。切り込みを入れたために下部の強度が足りなくなりましたので、手持ちのジュラルミンを入れました。本当は3t×30mmのフラットバーが良いのですが。

 

 

 

階段の鉄部にはM6のボルトが通る穴を開けます。ネジは階段と引き戸の間の方に切りました。支柱は塗料を塗ります。

 

 

手すり棒をブラケットにビス止めしてからブラケットを取り付けます。まず支柱用ブラケットの取付穴1か所を決めて下穴を開けM4のタップを立てビスで仮止めします。次に手すり棒に合わせて位置決めし、上部ブラケットの2か所に付属のビスを取り付けます。ただこの2本の石膏ボード裏には下地がありません。なので、一旦手すりを取り外して2本の穴位置にボードファスナーを取り付けます。石膏ボード厚みは9.5mmか12mmだと思うので適合板厚9.5mm~16mm用にしました。下穴径9.0mmなのですが手持ちの8.5mmで下穴を開けましたが差し込めました。ボードファスナーを差し込みドライバーで押して爪をボードに刺したらネジを締めていくとボード裏側が広がっていきます。締めると固くなります。バカ力で締めこみすぎると石膏ボードがダメになるので適度なところでやめます。

下部ブラケットは径が50mmなのでアルミ板を工夫して取り付けます。角パイプに2本とアルミ部に1本です。アルミ部の裏にボルトが出ているのと板がはみ出ているのであとでカバーを作ろうと思います。

 

右の2本はボードアンカーを取り付けました。左の1本は下地があるので付属のビスで締めました。その後にブラケット付属のビス2本で止めます。下穴2.8mmのドリルで開けました。

 

完成です。支柱はクリーム色で塗ったので、支柱の位置が最後の一段となります。

支柱の先端には、専用のキャップを打ち込んであります。

 

物の搬入で手すりが邪魔なときには簡単に外せます。

1.支柱下部左側のナット2個を緩めます。そのあとにボルト2本をレンチで外します。ボルトを外しても倒れません。

2.上部ブラケットのビス3本を外します。

3.支柱を上に引き抜くと手すり一式が外せます。

支柱の下部に切り込みを入れましたので強度が普通の手すりよりは低くなっていると思いますが、手すりを持って倒れる場合は支柱が曲がりながら、ゆっくりと倒れるので大けがにはならないと思います。

それから、今回の手すり棒は32mmで中は金属パイプで厚みは1.0mmを使いました。手すり専用メーカー製ではありませんが、手すりにも使用可能と書いてあったので使用しました。今年初めに階段手摺に使用した手すり棒は金属パイプの厚みは1.6mmでした。

32mm金属製のサイズにした理由は、木製だとブラケットのスパンは700mmとのことですが、金属製だと1400mmスパンになります。ただ、今回のパイプ厚みは1.0mmなので1400mmよりは短くなると思います。

使用した印象は、上から押さえた感じはかなりしっかりしていて安心です。費用は約5000円弱で済みました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浴室のシーリング打ち替え

2021年03月27日 | 住宅 メンテナンス

前回 練習したので、今回はメインのシーリングを打ち替えます。

まずは、シーリングを取るのですが、これが面倒です。YouTubeを見てカッターを使ったのですが、薄く残ったりできれいに取れません。なので、前回使ったセメダインバスコークカッターを使いました。どうしても残る部分があるのですが、かなりしっかり付いているので、この上にシーリングを塗ればいいかと自分を納得させます。その後に養生テープを貼ります。

 

 

シーリングを塗って養生テープを外します。ここで失敗が片側のテープを外して、もう反対側を外すときに表面がきれいでないのでヘラで擦ったら外した側にシーリングがはみ出ました。茶色で暗い部分だと見逃している部分があります。

 

 

壁面と洗い場の境のシーリングも汚れていたのですが、シーリングは切れていないので、その上にシーリングを塗りました。手抜きです。本当はグレーのシーリングですが茶色を塗りました。

シーリングをきれいに塗るのは難しいです。両側に角があると両側からヘラで仕上げると中央のつなぎがきれいに仕上げられません。でも、機能としては問題ないので当面はこのままで使えます。

YouTubeでプロの仕事を見るとさすがです。こういうのは、自分の苦手なところです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浴室のシーリング打ち替えを練習してみた。

2021年03月16日 | 住宅 メンテナンス

湯船のまわりのシーリングが剥がれてきたので、練習のために鏡上部の短いコーキングを打ち替えてみました。

セメダインバスコークカッターで古いシーリングを取り除きます。結構時間がかかりました。

 

シーリングは1回では取り切れなく何回もこすって、薄く残った所は親指の爪で擦ったりして取ります。

 

シーリングを塗るために養生テープを貼ります。

 

シーリングを塗ります。

 

シーリングヘラでR状にします。ヘラは先端が丸くなっている小さなものを使いました。

 

テープをそっと剝がします。

左端の上が少し濡れていないのと、その右の下が少し厚みがあります。でも、まあまあきれいに出来た方かと思います。きれいに仕上げるのは、なかなか難しい物です。

コツは分かりましたので、残りは後日行います。

使用したシーリングは、防カビ剤入りのセメダイン8051N アンバー色です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

階段に手すり取り付け

2021年02月13日 | 住宅 メンテナンス

家を建てた時に、設計士に階段に手すりが付いていないけどと聞いたら、階段が狭いからと言っていました。

狭くなっても困るかなとそのままにしていたのですが、手すりが必要になってから業者に依頼するより、自分で取り付けられるうちにと考え取り付けてみました。階段幅は広くはありませんが通常の幅のようです。

ネットで調べると昇り階段板の場合は、板の手前で高さ75cmというのも見掛かました。そこで、降りる時の最初の位置で75cmにするとちょっと低くて体を前に倒さなくてはいけません。落ちることを防ぐのが第一目的ですので81cmの高さで養生テープを貼ってみました。

 

手すりは利き手側に付けつそうですが、右側に付ける場合取り付けがかなり面倒なのと、外側に付けた場合に物を上げる時に手すりが邪魔になるので内側にしました。内側の方が部材も少なく費用も抑えられます。

 

ブラケットを取り付けるために下地があるところを探します。石膏ボードなので叩いても音の違いが分かりにくいのですが、大まかな検討を付けて下地センサーどこ太で確認します。石膏ボードの厚みは12mm位なので12の位置で止まります。ただ、18mm位の位置で止まるところもあります。抵抗もなく全て針が入ってしまう場所もあります。

 

テープにブラケット取付穴の大体の位置のしるしをつけておきました。

 

購入したのはマツ六の手すり部材ですが、ホームセンターで買おうと見に行ったのですが置いてなく、ネットで道具道楽というところを見つけ購入しました。購入した所は5000円以上は送料無料で代引き手数料もかかりませんでした。

手すり棒は木材を考えていたのですが、中が金属パイプで周りが樹脂の外形32mm長さ4mの物を購入しました。この利点は、1400mm間隔で中間ブラケットを付けることが可能です。木材の32mm手すりは700mm間隔ですので手間と費用が余計掛かります。

手すりの棒は、4mでは20cmくらい足りないのですが、工夫をして1900弱と2100強に切断しました。切断したら、棒に35・32打込ナット BDE-64 ロングスパン1400用を打ち込みます。説明書では切断部はパイプ内側のバリ取りをするよう書いてあり、切断しない端は20mmくらい切断してバリを取ると書いてあります。

しかし、両サイドで40mm切ると長さが足りなくなります。そこで、内側をヤスリで軽く磨いて打ち込みナットを打ち込んだらかなり固く、入りきらない所があるので当て木を外して叩いたら少し割れてしまいました。それで、もう一か所の側はヤスリでかなり削ったら問題なく打ち込めました。その後に、両側にエンドブラケットを取り付けました。

 

 

打ち込みナットは中心と周りに6か所のビスを入れる長穴があります。なので、両側の打ち込みナットの長穴の位置を合わせなくてはいけません。1本は偶然合っていたのですが、もう1本はズレていたのでドリルで穴を開けて取り付けました。2本ビスを入れるのは回り止めかと思います。

そして、ブラケットを取り付ける位置の大体の位置をテープにしるしを付けてどこ太で下地があるかの確認を再度しておきます。ここまでは一人でできましたが、取り付ける時に階段と平行にするために息子に片側を持ってもらいました。まずは、片側のブレケットのビスを1本止めて、もう一方を平行になるように位置決めしてビス1本を止めます。

最初に貼ったテープは平行に貼ったつもりでしたが、再度2人で作業をすると位置がずれていました。この取り付けで問題が、下地が鉄骨でした。ドリルで下穴を開けて手持ちの黒い長いビス3本を使用して何とか取り付けました。下側は付属の40mmのビスで止まりました。

 

中間ブラケットは、棒に取り付けるビスは専用のロングスパン1400用ドリルビス BH-26Bです。両側のブラケットを取り付けてから中間ブラケットを取り付けます。

 

 

下側の階段も同様にして取り付けました。これで、階段の手すりは完成です。

  

階段手すりの取り付けは、利き手側にするそうです。そうすると両側に取り付けるのが良いのですが、階段幅と手間費用を考えると無理です。そこで、歳を取って上る時に手で引きやすい右側にしました。上る時は階段を上がる時に肘が手すりより少し上の位置が良いとのことです。うまくできました。

高さを81cmにして下りの場合は、階段上に立った時は170cmの身長では少し低く感じます。しかし、手すりを握って階段を一段降りるとちょっと高く感じます。この感じなら75cmでも良いのかと思います。下る場合はしっかり握るのではなく、手を滑らしながら降りて行き落ちそうな時にしっかり握るという使い方が良いようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルーバー式ガラス窓の網戸を外側取り付けに大改造

2021年01月07日 | 住宅 メンテナンス

吹き抜けの上部にルーバー式ガラス窓が付いていて、梯子を掛けないと外せません。

ただ、左の窓は梯子の角度が70度位あり気を付けないと後ろに倒れます。ただ、三角になっている隅の部分なので、最悪は後ろの壁を足で蹴るようにすれば倒れるのは避けられます。 窓の外はベランダになっているので窓枠の周りに木製の枠を作り網戸が取り付けられるように加工します。

 

 

木材は、30mm×40mm×4000mmと5.5mm耐水ベニヤをホームセンターでカットしてもらいました。

高さを40mm+40mmをボンドで貼り高さを80mmにして枠を作ります。下穴も開けておきます。

 

 

網戸の上下を止めるのは、アルミのフラットバー2t×20mm×2000mmとアルミ不当辺アングル10mm×20mm×2000mm(厚みは忘れました)を4等分(約500mm)にします。上部は8mm、下部は3mmずらして溝ができるようにします。両面テープを貼り、枠には両面テープとビスで止めます。枠にはペンキを塗りました。

 

 

枠を長い木ネジで取り付けます(木材に下穴は開けておきます)。枠を取り付けたら両側にベニヤ板をビスで取り付けます。

 

 

両側の板は垂直になるようにします。両側の板の裏に網戸止めをボンドで貼りビスで止めます。

  

 

上側のサッシを止めるための板を取り付けるのですが、両側の板をビス止めしたら入らないのでビスを少し緩めて入れ、ボンドを塗り張り付けてビス止めします。

 

 

アルミ金具を上下に取り付けて、上部の部分にベニヤ板を貼ります(写真撮り忘れ)。アルミ板は2mmフラットバーの上に不当辺アングルを重ねて下部は3mm・上部は8mmずらして両面テープとビスで取り付けています。網戸の部分は510mmでアルミ板は2000mmを4等分しましたので両側が少し開いていますが、雨水が抜けやすいので良いのかと思います。

 

 

 

ペンキを塗ります。

 

網戸を取り付けます。網戸の上下の引っ掛かりの部分が約3mmしかないので、左側の上下を1128mmにしたら、下側がほんの少し右上がりになっていてペンキを塗ったら入れるのがきつくなりました。なので、風で外れることはなさそうです。ただ、右の網戸は強風で外れることも考えられるので、あとで止める加工をするつもりです。

ビスとボンドで網戸を取り付ける部分を作りましたが、両側と上側の一番外側のビスを外せば枠はそのまま外れます。万一枠を外すことも考えてボンドは使用しませんでした。

追記 万一台風で網戸が浮き上がり網戸が外れると危ないので、念のために下側にアルミで加工した物をビスで取り付けました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと屋根のペンキ塗りが終わった。

2019年05月21日 | 住宅 メンテナンス

もう18年も経った屋根のペンキ塗り

アキレスのイイヤネという金属性の屋根で、表面を見ると塗膜が薄くなっていて黒い点々や茶色い錆が出ています。

ようやく、意を決してペンキを塗ります。

使用するペンキはニッペのさび取り不要のシリコントタン屋根用を使用しました。

本当は、高圧洗浄機で洗うのですが買っても後の置き場所がないのと、昔コイン洗車場で高圧洗浄で車を洗い奇麗に見えたので拭かずに帰って来て表面が乾いたら埃だらけでした。なので、面倒ですがブラシでこすって洗います。黒い点の汚れも落ちました。でも、かなり大変です。

 

 

ペンキを塗り始めて分かったのは、とても手間がかかります。波状のトタンですが繋ぎ目が独特で、狭い部分は小さい刷毛で塗らなければなりません。2インチや7インチのローラーを使ってみたりと色々と試しました。

 

後から見ると、濡れていないところがあり錆が見えます。

 

ようやく塗り終わりました。

この軒先の部分から雨漏りがして板金業者に診てもらいましたら、鳥小屋の屋根だねと言われました。エッ?と思ったら、養鶏場の屋根に使う方が多いとのことです。建築時に設計士が断熱材が付いているので選んだのですが、ペンキ塗りがこんなに大変とは思いませんでした。アキレスイイヤネは生産中止になったようです。

 

今回ペンキ塗りをしてみて失敗だったのは、元が銀色だったので同じようなグレーにしたことです。錆びの上から1回塗りで仕上がるので楽かと思いましたが、同じような色なので薄く塗った所が気付き難いのです。茶色とか違う色にすれば下地の色が透けている所があればその場で修正できたと思います。

もう一つの失敗は、缶の説明書をよく読まずに薄めない方が良いのかとそのまま塗ってしまったことです。5月で天気が良く鉄板が熱い時や乾燥した風が吹いていると塗っているそばから乾いて綿飴のようなものが飛びます。

缶をよく読んだら、このペンキはコミがいいので縦の部分は垂れないように濃いめにして、平面は希釈を多くして塗りやすくすると書いてあります。

途中から、希釈を多めにしたら伸びが良くなり塗りやすくなり奇麗に仕上がりました。最初からよく読めば良かった(後悔)。

ネットではシリコン塗料は10年くらいと見ますが、この缶の説明では5‐7年とあります。シリコンの含有量の問題でしょうか?

それから、プロは下塗りをした後に2回塗ります。1回ではムラがあり下地が透ける場合もあるので、均一に塗るために2回塗るそうです。確かに1回塗りで均一の厚さに塗るのは無理です。1回塗り塗料でも、塗った数日後にチェックをして塗り残しや薄い場所を修正する必要はあります。

ただアキレスイイヤネの場合は、とても2回塗りとかは手間がかかり過ぎてやってられません。

中腰での作業や、立ったりしゃがんだりで腰や背筋が痛くなり毎日は作業できませんでした。

次のペンキ塗りの時はプロに頼みます。でも、この屋根だと専用のローラーもないので費用がかなり高くなりそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベランダのひび割れ補修

2019年03月31日 | 住宅 メンテナンス

天気が続いたので、やっとベランダのひび割れの修理を行いました。6か月遅れです。

ひび割れが約2.5mm以下では、Vカットは必要ないとネットで見ましたので、プライマーを塗ってから一液性変成シリコーンコーキングを塗りヘラで整えるだけです。最初の写真は変成シリコーン用プライマー塗ったところです。3時間後くらいに変成シリコーンコーキングを塗りヘラで整えます。

 

 

本当は、この上にウレタン防水をするのですが、部材が大幅にあまり費用も掛かり過ぎるのでこの状態で終わりです。どうなるでしょうか。

天気が続きベランダが良く乾いたところで作業をしました。作業自体は簡単なのですが、しゃがんだ姿勢が多く太ももやふくらはぎが筋肉痛になり、また背筋も筋肉痛になってしまいました。歳ですね。

なので、XL883Lに乗るのは少しお預けです。残念。

 

追記 2022年12月

3年が過ぎ写真のようにシーリングが剥げて白い盛り上がりが出来ました。

この盛り上がりは、エフロレッセンス(白華現象)といいモルタルの水酸化カルシウムと雨水が反応したもののようです。

やはり、歩く所にはシーリングは向いていないようです。そこで今回は画像のような防水処理剤を購入して、1回目は2分の1に薄めたものを刷毛塗りして、翌日乾いたら2回目は薄めずに塗りました。広い所はローラーを使用しました。

3年から5年くらいしたら本格的に修理する必要がありそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トイレの換気扇取り替え

2018年01月11日 | 住宅 メンテナンス

トイレの換気扇の音が年末にかなり大きくなったので取り替えました。

今まで付いていたものは18年前のVD-10Z5です。まず、最初にブレーカーを切ります。カバーは下に引くと落下防止の棒状のスプリングがあるので、フック部を外して取り外します。接続の電線をマイナスドライバーで固定部を押し込み引き抜きます。本体は周囲のネジを緩めて下に引き抜きます。ダクトの部分は、天井裏に手が入らないので取り替えが大変なので旧型品をそのまま使います。汚れていますが外からの風を防ぐ可動部は問題ありませんでした。ネジを外したらまっすぐ下に引くと嵌めあい部が外れます。

 

 

 

取り付けるのは、三菱VD-10Z10です。事前に調べたら寸法は変わっていないので本体のみの交換ができます。はめ込みの部分をマイナスドライバーで外します。上部と下部に本体との嵌めあいがあります。

 

 

 

ケーブルを通したらダクト側の嵌めあい部に合わせてしっかり押し込みネジ止めします。本体を取り付けたら配線を押し込みます。押し込むだけで配線は固定されます。配線カバーを閉めます。カバーを閉めるためには配線を写真より曲げないと閉まりませんでした。

 

 

あとは、カバーを取り付けて終了です。商品には取付説明書が付いてくるのでそれほど難しいものではありませんが感電しないように注意が必要です。

これで、音は普通になりました。カタログでは静音型と書いてありますが特に静かとは思いません。TOTOのユニットバスに付いていた換気扇の方がかなり静かでした。でも三菱は価格が安く、古い機種との互換性もあり取り替えでは助かります。

それにしても、この2・3年は人も機械等も色々壊れます。早く何事もないようになれば良いと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遮断機式(跳ね上げ式)手すり 取り付け

2016年05月20日 | 住宅 メンテナンス

 

今回 遮断機式手すりを自分で取り付けました。

今までは、年老いた母の転落防止と手すり機能のために、天井に突っ張り式の遮断機式手すりを取り付けていたのですが、階段部に飛び出している部分があり、ショルダーバッグやコート等を引っ掛ける恐れがあり、健康な人が転落し大怪我や場合によっては死亡することもあり、それでは本末転倒になってしまうので、介護保険を使わずに自分で遮断機式手すりを取り付けることにしました。

   

 

また繋がりも悪く手前の手すりから、前のめりに中ほどの手すりを飛ばして、その先の遮断機式の手すりに手を伸ばしてつかまることが時々あり、転ぶのではないかと感じることもあります。

 

 

 取り付けるところの幅が950mmあり、メーカーは900mmまでと指定しているので、手すりを取り付ける前に複数メーカーに問い合わせをしました。

あるメーカーは、900mmを超えると棒の重量が増し手すりが下がってしまうと言っていました。

また、別のメーカーは、手すり棒が長くなると重量が増え金具の耐久性に支障があると言っていました。なるほどと、その時は納得したのですがネットで調べるといろいろな事情が分かってきました。

 

まず、手すりの強度に付いては建築基準法等の関連法規では定められていないようです。

関連団体や協会が自主的に基準を設定していて、それを元に使用部位や人間行動により想定される荷重を適切に設定して設計を行ってくださいとのことです。

ちなみに日本建築学会 JASS13 金属工事における耐側圧性の基準を抜粋すると、グレード1の個人住宅等は特に規制を考えなくて良く、グレード3の集合住宅または事務所ビル等の標準的な建築物に採用するケースでは、床・階段等の手すりでは100以上150kgf/m未満となっています。中間にグレード2があり50以上100kgf/mがあります。

身障者用手すりでは、120kgf/m以上となっています。

kgfとはキログラムフォースと読み、地上1気圧のところで手すり棒1mの中央に120kgfの力を加えても壊れないことを意味します。手すりメーカーの基準は、手すり棒にブラケットを両端に付けて固定し、そのブラケットの芯々を900mmにして120kgfの力を加えてもブラケット・棒が壊れないと規定しているようです。

先に、手すりメーカーが900mmと言ったのは業界基準で、100mm短いのは手すりメーカーの基準はより安全を採用したと思われます。

そこで、先に書いたメーカー回答に疑問が生じます。120kgfの重量に耐えるものが棒の重量が増えて壊れるのかということです。棒の重量が200g増えたとすれば、120-0.2=119.8kgになるのではないかと考えます。また、長さが2倍の1800mmになった場合は60kgfになるのではと思います。

母の体重は52kgなので実用上は問題ないと考え自分で遮断機式手すりを取り付けることにしました。 ただし、これは私がネットで調べた範囲で得た情報なので、何かあっても自己責任で行うものです。

 

前置きが長くなりました。まず手すり受け部の壁裏に木がないのでベースプレートを取り付けるために木があるところを探します。

 

ベースプレートに手持ちの2.6mm(説明では2.8mm)のドリルで下穴を開け、水平になるようにネジで取り付けます。

 

ボード裏木材の奥に鉄骨があり、左側の付属ネジでは入らないので黒いドリルネジを使用しました。付属のネジ隠しを貼り付けプレートは終了です。

 

 

受け部の位置は、手前の手すり棒に購入した棒を吊るして決めました。

 

左の手すり棒の先に、遮断機式のブラケットを取り付けます。棒を立てると倒れないように止まるのですが階段側にはみ出します。また、手前にも倒れましたので壁際に倒れるようにブラケットの位置を修正しました。

 

手すり棒が階段側に倒れないように木材を削って取り付けました。

手すり棒を倒すときは、棒を上に持ち上げるとロック解除ができ倒すことが出来ます。持ち上げずに倒すとブラケットが破損するので注意です。

 

 

また、支点部ブラケットのガタが大きく、受け部を外れると床まで棒が落ちてしまうので、写真のようなガイドを両面テープで貼り付けました。 左の短い手すりは、階段を上がってきて遮断機式手すりを操作する時に体を支えるように市販品を取り付けました。これの安全荷重は80kgです。手すりメーカー製ですが120kgfを下回っています。

 

 

完成後です。突っ張り遮断機式手すりがなくなり 、ずいぶんスッキリしました。

母の移動もスムースになりました。

 

追記 取り付けて約2か月が過ぎ可動部の手すりの止まる位置が下がってきました。

この可動部は矢崎化工の跳ね上げ式ブラケットで、跳ね上げて止まった状態から一旦上に持ち上げてから手すり棒を倒す構造になっています。最初は70度くらいでしたが今は50度くらいで階段幅の中心まで来ます。短期間で使い勝手が悪くなっているので、何とか改造してみることにしました。

 

別メーカーの違うタイプのブラケットを購入し加工してみました。手すり棒の長さを加工する必要もありませんでした。

 

どの位置でも止まり、動かすときに上に持ち上げる必要もありません。使い勝手はとてもよくなりました。これで様子を見てみます。

 

階段の関係で可動部のブラケット間の長さは1100mm(手すり棒の長さは950mm)あり、室内の手すりでは業界基準をクリアーするものがありません。いろいろ探していたら屋外用で1200mmまで使用できる製品があり、施工業者に屋外の雨がかかる状態で使用できるので、屋内で使えるのではないかと話し、取付けを希望したのですが無視をされレンタルのツッパリ式の契約をすすめてきました。

メーカーにも問い合わせをしましたが、屋外用に1200mmまでの製品があると教えてもれえませんでした。

仕方がないので、全て自費で部品購入し取り付けた次第です。本来なら介護保険を使えるのですが、業者側にその気がないのが残念です。レンタルの契約は解除しました。もしレンタルを続けていたら、介護保険をずっと使うことになります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする