トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

セクション250 山でセクションを乗るつもりだったのに^( ̄□ ̄#)^

2015年10月31日 | トライアル

今日は、5ヶ月ぶりに山に行きセクションを乗るつもりだったのに、見事に天気予報がはずれたので急遽河川敷に変更しました。

天気予報を数日前から確認し、今朝も確認したら晴れだったので、山へ行くために高速に乗ろうとしたら入り口で渋滞9km160分の表示が。一旦通りすぎもう一度戻ったら今度は90分になっていたので高速に乗りました。しかし、渋滞表示と前のほうで渋滞が見えたのと、天気が良くなる気配が全くないので急遽次のインターで降り河川敷に変更です。

河川敷で乗り始めるも、天気は全く良くならず少し雨がぱらつく始末です。行く予定の山のほうも晴れる様子もありません。

 

この前、フロントブレーキをオーバーホールしたので、フロントをロックさせると砂利道ではロックするのですが、アスファルト上ではロックしません。ジャックナイフが全くできません。ずいぶん下手になったとしばらく試していたら、ブレーキレバーに付いているボルトとゴムブーツに付いているボルト受け金具がずれていました。金具を一旦外して綺麗にしてから取り付け調整をしたら、ブレーキもロックするようになりジャックナイフもできるようになりました。

 

乗らなかった5ヶ月間の間に整備したのは、メインジェットを標準の120番に戻し、エアスクリューを標準の1と1/4戻しに設定、イージーキックを取り外してBPR6EVXに変えていたので、乗ったフィーリングはパワーがかなり出て敏感な感じです。アクセルを開けるとガッと加速します。イージーキックを付けると点火部がヘッドのネジ部に少し入り込むのでマイルドになるようです。

3速で全開にするとフロントを浮かしながら加速します。4速でも同じで体が遅れ気味です。以前はボコついていましたが今回は全く違います。メインジェットの変更と気温が下がったことも影響しているかもしれません。ちょっと乗りこなすのが大変になりました。

ビラーゴ250に乗るようになったので、比較対象ができたこともあるかも知れません。ビラーゴの意味はじゃじゃ馬娘という意味のようですが、セクションのほうがじゃじゃ馬娘です。

しばらく乗ってから、エアスクリューを調整しました。アイドリングを少し高めにしてエアスクリューを左右に回して回転が安定する所を見つけます。 標準の1と1/4戻しから右に回すと燃料が薄くなりますが(日本製のキャブと逆)あまり良くならないので、左に回すと1と3/4戻しが回転が上がりよい感じです。2回転にしたらアイドリングが重くなった感じで回転も落ちてきました。調整が終わったら、アイドリングを元の回転に戻しました。

今の状態は1と3/4戻しが良いようです。気温により時々チェック、調整したほうが良いようです。

 

しばらくぶりの積み込みで、固定の仕方を忘れてしまったので写真に撮っておきました。プリントして分かるようにしておきます。

 

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ビラーゴ250とファンティック セクション250を並べてみました。

2015年10月25日 | オートバイ

一応 ビラーゴとセクションの整備が終わったので並べて記念撮影をしました。

 

<colgroup><col width="161" /> <col width="111" /> <col width="123" /> </colgroup>
  XV250ビラーゴ ファンティック セクション
■主要スペック    
全長(mm) 2190 2000
全高(mm) 1130 1080
シート高(mm) 685 610
全幅(mm) 800 820
ホイールベース(mm) 1490 1310
最低地上高(mm) 145 340
乾燥重量(kg) 137 79
総排気量 248 249.4
ボア(mm) 49 74
最高出力(kW/rpm) 23PS/8000 21PS/4750
最大トルク(N・m/rpm) 2.2kgf・m/6000 3.3kgf・m/3400
変速機形式 5段リターン 6段リターン
クラッチ形式 湿式多板 湿式多板

 

スタートする時にちょっと力がないなと思ったら、表で見比べると一目瞭然です。

最大トルクが6000回転で出ますので、やはりアクセルを開けて回転を上げないと駄目ですね。車重もかなり重いですし納得です。

 

今日は風がものすごく強く吹いていましたが、そんなには寒くなくまあまあ楽しめました。

セクションは、ちょっとそこまでなんて乗り方はできませんが、ビラーゴは普段着のままでチョイ乗りがてら買い物等ができ気分転換にもなります。

ビラーゴに乗る時の必需品です。このタイプのバックをしてる人を見て、ちょっとしたものが入るので購入してみました。 中がほとんど空の状態でも、今日みたいな強風でもほとんどバタついたりしません。けっこう便利です。

 

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セクション250 フロントブレーキキャリパー 分解整備

2015年10月25日 | セクション 整備

以前 フロントブレーキピストンにシリコングリスを塗ってみたのですが動きが固いような気がしていたので、今回ピストンツールを購入したのでキャリパーをオーバーホールしてみました。

キャリパーを分解せずにピストンを抜きました。

 

外したピストンとOリングです。セクションは対向ピストンなので2個あります。ピストンは合金製なのでサビもなく全く問題はありません。

 

シリンダー部です。Oリングの溝がかなり汚れています。

 

シリンダー・Oリング・ピストンをきれいにした後、下側にOリングを組み込んだ状態です。

 

ビラーゴの時と同じ方法で先にフルードを入れましたがこれが失敗でした。理由はキャリパーが左右分割できるタイプなのに、ボルトが片側しか付いていない状態のためフルードが合わせ目から滲み出たからです。この時は、まだ気づいていませんでした。

 

車体に取り付け、注射器みたいなものでフルードをすうのですが気泡が出てきます。チューブの取り付けた所から空気を吸い込んでいます。バンドをつけなければ無理なようです。ブレーキレバーを握りナットを緩めエアを出すのを繰り返しました。

 

翌日、ブレーキレバーを握って各部をチェックするとキャリパーの合わせ目からフルードが滲み出てきます。結局左右分割し、小さなOリングを外してきれいにし、シリコングリスを塗り組み立てました。Oリングはモノタロウでフッ素製のものを見つけました。今度ついでの時に購入しておこうと思っています。

 

取り付けは慎重にしっかり行いました。 さらに翌日時点でブレーキを握ってもフルードの滲みも出ませんでした。 効きも良くなった感じです。

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ビラーゴ250 ステムベアリング交換

2015年10月21日 | ヤマハ ビラーゴ250

前回 はじめて乗ったときにフラフラして、また左にハンドルがとられました。 ジャッキアップしてハンドルを左右に切ると引っかかるところが2箇所あります。 前輪がまっすぐの時に引っかかっています。 ただ走行時にはほんの少し左を向いている感じでした。 ネットでも全く同じ症状の人がいました。

そこでステムベアリングを交換するために、アマゾンからRC-エンジニアリング SSY-125 テーパーベアリング6,171円を購入しました。

見に行った時にナンバーが付いていないため走行できなかったので分かりませんでしたが、23年前のバイクですので今大丈夫でもいずれ交換になることもあるのでしかたないです。

注文したフックレンチも届いたので、ステムナットを外します。ボールが散らばらないようにタオルを巻いています。

 

外した上部のレースと部品です。

 

けっこう傷が付いています。

 

ステムを抜き取ります。外した後にシールをマイナスドライバーを使用し外しました。

 

ステムを下から見たところ。中心の黒く見えるのが上のベアリングレース部の淵です。

 

丸棒を下から挿し込み淵に当て数箇所をハンマーで叩きだします。飛ばないようにウエスを被せて叩きました。下部のレースも叩いて外します。

 

ステム下部のレースをタガネで叩いて外します。金床にステム先端をウエスでカバーし金床を踏んで動かないようにして、大き目のハンマーでガンと叩くと4mmくらい隙間ができました。その両側を交互に叩きます。反対側はタガネが当てられませんが外れました。

 

オイルシールを先に入れローラーベアリングを挿し込み、塩ビパイプVP30(内径31mmを長さ250mmにカット)して、金床の上にステムを置きハンマーで叩いて入れます。 ネットでベアリングを120℃以内(厳守)で暖めると良いと見ましたが温度計がないので、冷凍用ビニール袋(耐熱100℃)にベアリングを入れ、袋の口は半分ほど明けやかんの上部に出し沸騰した状態で5分ほど煮ました。取り出したら真空パックのようになっていたのではさみで切って取り出し手際よく叩き込みました。5・6回叩くとすんなり入りました。写真を撮っている時間がありませんでした。取出しには皮手袋を使用しました。

 

ステムパイプ下側にベアリングレースを打ち込むために、外したレースを重ねて当て具に使用します。

 

打ち込む前。レース受け部の深さよりテーパーベアリングレースの長さが長いので、当て具がはまり込むことはありません。スプレーグリスを塗りハンマーで叩いて入れます。最初少し斜めに入りそうになりやり直しました。

 

無事レースを打ち込めました。ただ、ステムパイプ内径よりレース内径の方が少し大きいので外すのはかなり難しいと思います。ボールベアリングは点で接触しますが、ローラーベアリングは線で接触しますので耐久性はかなり高いと思います。適切にグリスアップすれば10年以上は持つと思います。 

ちなみにトライアル車のセクションはテーパーローラーベアリングで、19年経ちますがフロントに強い衝撃を受けるにもかかわらず全く問題は発生しません。

 

上部レースも同じようにします。

 

はみ出ていますが、これで大丈夫です。上部はすんなり打ち込めました。上部を打ち込んでから下部を打ち込んだほうがコツが分かるのでやりやすいと思います。

 

ステムは、このような状態でステムパイプにセットされます。

 

ステム下部ベアリングにたっぷりグリスを塗りこみました。使用グリスは手持ちの極圧シャーシーグリスを使用しました。

 

ステム上部にもグリスを塗りこんだベアリングをセットします。

 

下側からステムを挿し込み、ベアリング押さえを置きステムナットを締めこみます。少し強めに締めステムを左右に回してスムースに動くか確認し、今度はナットを緩めてステム下部を揺すってガタが出るところを確認します。再度少し強く締めてから緩めガタが出る前で調整しました。その後、フロントフォークを取り付けてフォーク下部を持って前後に揺すりガタがないことを確認します。

 

外してある部品をすべて取り付け、ジャッキを降ろし車重がステムにかかるようにしました。

翌日 再度ジャッキアップしてハンドルの回転とフォーク下部を揺すって確認します。

問題がないので試走に行きました。

走り出して、車体がほんの少し左右に揺れます。ステムナットが少し締め込みが強いような気がしますが、グリスが多めに入れてあるし馴染むかもしれないのでそのまま走行しました。15kmくらい走行したらだんだん揺れは感じなくなりました。体が慣れたのか、ステムが馴染んだのか次回も様子を見てまだ揺れるようならステムナットを少し緩めてみます。ビラーゴ250は上部ステムを止めているボルトがハンドルを外さないと緩められないのでかなり面倒です。

前回の走行で、エンジン回転にムラがありスタートでエンストしそうになったりしたので、ルートスーパーエイダーを44cc入れました。ノアも秋になるとアイドリングが不安定になったときに入れて効果があるので、残りはノアに入れます。

効果が出たかはまだですので、前回アイドリングを下げたので元に戻してみました。アイドリングを上げたら問題なくなりました。今度はパイロットスクリューを確認してみようと思います。

 

これで、やっと普通に乗れるようになりました。 いろいろ弄るのも楽しいのですが、長い時間しゃがんで作業していると腰の骨がずれ腰痛が出るので今回で弄るのは少し休憩です。

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ビラーゴ250 フロントディスクブレーキ オーバーホール

2015年10月20日 | ヤマハ ビラーゴ250

ステムベアリング交換のため、フロントブレーキを車体から外したのでオーバーホールしました。

ピストンとOリングは新品に交換するものと思っていましたが、ネットでバイクショップでもクリーニングのみの書き込みがあるので同じようにしました。新品部品が手に入らない車種もあるのでこの方法を行ってみました。

ブレーキを何回も握りピストンを押し出し、ピストンツールを使ってグリグリ回したり、ふちに当て木をして、てこの原理で引き抜きました。ブレーキ液が真っ黒です。たぶん変えたことないようです。

 

シリンダ内の液を捨てゴミが入らないようにウエスを詰めOリングを外します。ピックアップツールは持っていないので、歯の歯石取用の道具と細いマイナスドライバーを使用して、傷を付けないようにOリング2本を取り出します。固着もなく弾力もあります。

 

溝の中がかなり汚れていて、Oリング下の部分も腐食と汚れがありました。

 

歯石取りで溝の中の汚れを取り、シリンダー内の汚れは1000番の耐水ペーパーにオイルを塗りそっと磨きました。まあまあ綺麗になりました。

 

ピストンもスチールたわしで全体を磨き、サビの部分はオイルストーンを使用して磨きました。新品のブレーキパッドを使うと厚みがあるので、ピストンの錆びたところがOリングに接することになるので前回も磨いたのですが外して再度磨きました。

 

Oリングの写真は撮り忘れましたが、パーツクリーナーで汚れを拭き取りきれいにしてシリンダーに取り付けシリコングリスを薄く塗りました。

 

ブレーキ液の交換をどうしようか考えた末、写真のようにブレーキレバー本体を万力で固定し、ブレーキレバーを何回も握りシリンダーが液で一杯になったら容器に捨て、リザーブタンク内のフルードを切らさないように補充します。液が完全に入れ替わるまで行います。最後のほうは勢いよくブレーキを握りホース内の空気を押し出すようにしました。

 

この後の写真はありませんが、ピストンにシリコングリスを薄く塗ります。 シリンダー部を液で満たしピストンツールでピストンをグリグリしたり押したりしながら挿入していきます。押し込んでいくとリザーブタンクから液が溢れてきます。たまにピュと液が飛ぶので保護眼鏡は必須です。

ピストンを押し込んだら、リザーブタンクを液で満たし蓋を閉めます。ピストンも軽く回り、ブレーキレバーを握るとピストンが押し出され離すと少しピストンが引っ込みます。漏れもなくうまくいったようです。

 

車体に取り付け効き具合を確かめ、15kmほど走行しましたがカチッとした手ごたえでエアは噛んでいません。自己流ですが問題もなく無事にオーバーホールできました。

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ステムベアリング交換 準備

2015年10月16日 | ヤマハ ビラーゴ250

ステムベアリングを交換するためにフロント周りを取り外します。

ヘッドライト下のYAMAHAのマークを外します。

 

ヘッドライトを止めているボルト2本を外します。

 

ハンドル左側のスイッチを外します。電気ケーブルとチョークワイヤーの通っている場所の記録です。この後チョークワイヤーとクラッチケーブルを外します。

 

アクセルワイヤーの下側左側のネジが固く、ショックドライバーでなんとか外しました。スロットルワイヤー2本は、スロットルパイプをハンドルより外してからアクセル固定部分から外してワイヤーを外しました。

 

ヘッドライト少し下側左右2本のネジを外してライト部を取り外し、各ケーブルコネクタと端子を外しました。外さなくても良い部分もあったのですが最初は分からずほぼ全部を外してしまいました。

 

ヘッドライト本体を外すところと、各ケーブルの通す位置の状態です。左2本がアクセルワイヤー・ヘッドライト右に来ているのがメーターケーブル・右にブーツが付いているのがクラッチワイヤー・その右の細いのがチョークケーブルです。ちょっとややこしいです。

 

フロントフェンダーの向きを書いておきました。

 

ハンドルを外した後、ハンドルポスト?を外しました。この後スピードメーター・インジケーターランプ?も外します。この後、タイヤとフロントフォークを外しました。

 

上部ブラケットを外した後に、ステムナットを外した時に下部ブラケットが落ちないように紐で縛っておき下部にビニール袋も被せました。ボールベアリングを落として散らばせないようにしました。

フロントブレーキを外し、ブレーキスイッチを下側からマイナスドライバーを挿し込み(写真のレバー根元の丸い穴の部分)引いて外します。

とりあえず記録しておきますが、組み立て時に迷わずできるでしょうか?

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ビラーゴ250 初乗り

2015年10月12日 | ヤマハ ビラーゴ250

購入後はじめて走らせました。

走り出して、車体がフラフラします。? 50km/h位になると安定しますがちょっと乗りにくい感じです。

どうもステアリングベアリングにガタがあるような気がします。

25kmくらい走行したのですが、後半にエンジンの回転にムラが出た感じです。途中でガソリンを入れたのが影響するのも変だし。とりあえずは後日ガソリン添加剤を入れようと思います。キャブレターのオーバーホールは様子を見てからです。

修理のため、ステム用のフックレンチを注文しました。

23年前のバイクとは思えないくらいきれいです。まだ洗車もワックスもかけていません。埃を拭いただけです。

保管状態は良かったようですが、手入れはあまりしていない感じです。いじる楽しみは増えましたが、乗るのはまた少し先になりました。

走行前バッテリー電圧11.98V、走行後12.33V。

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ビラーゴ250 任意保険加入

2015年10月11日 | ヤマハ ビラーゴ250

任意保険に新規で加入しました。

昔は、かなり高かったようですが今は安くなっているようです。

内容は、下記になります。 (表がうまく貼り付けできず崩れました。)

任意保険  チューリッヒ スーパーバイク保険  自動更新 ¥19,060
  平成27年10月11日午前0時より 平成28年10月11日午後4時まで
  対人・対物無制限      
ご自身・一緒に搭乗の方へ 搭乗者障害     200万円  
自損事故障害特約 (1名につき)   1,500万円  
無保険者障害特約 (1名につき) 20,000万円
運転者年齢制限 運転者30歳以上保障特約 (家族・同居の場合)  
  同居でない友人等は、30歳未満でも保険で保障される。

保険料金は、加入者の条件により変ってきます。

車の家族割引とは違いますね。 友人等なら年齢に関係なく保険適用になるとのことでした。

また、ロードサービスが付いているのも安心できます。何しろビラーゴ250はサイドスタンドしかないので、パンク修理がうまくできるか不安です。

バイクショップからの購入でしたら、インターネット申し込みができ割引も適用されますが、個人売買でしたのでネット割引なしで電話申し込みでした。 更新時に連絡は来ますが自動更新になっています。

 

登録済証と任意保険証券は、ビラーゴ用に買ったショルダーバックのアウトポケットに入れてあります。

ちなみに、セクションの登録済証はデイパックの中にある小型ウエストバッグの腰部に入れてます。

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ビラーゴ250 エアクリーナー点検

2015年10月11日 | ヤマハ ビラーゴ250

エアクリーナーを点検しました。

フレームとエアクリーナー本体を止めているバンドを緩めます。写真1枚目の上のほうの部品。

エアクリーナー本体を止めているボルト2本を外します。もう1本は左側にあります。写真2枚目。

本体を外したら、裏側の左右のぼるとを外すとメッキカバーが外せます。

 

エアクリーナーはきれいでした。オイルはかなり薄めに付いていてこのままで大丈夫そうです。 後にドラッグスター250の取説を見たら、汚れたときはエアーで吹くだけでした。オイルは付けていないようです。

 

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ビラーゴ250 フロントブレーキパッド交換

2015年10月09日 | ヤマハ ビラーゴ250

 購入するときに前から見たら内側のブレーキパッドがかなり減っていてもうじきディスクを傷つけそうです。

ブレーキキャリパーを外す前に、パッドを止めているボルトを緩めておきます。

 

キャリパー取り付け部のボルト2本を外します。

 

外したキャリパーです。右が内側でパッドがかなり薄くなっていてキャリパー鉄部の端とほとんど同じです。見た感じでは、パッドとディスク面までの隙間は1mmくらいでこのまま使用してるとディスク板を駄目にしてしまいます。

 

キャリパーを止めている2本のボルトと長いのはブレーキパッド用ボルトです。

 

薄い銅版が付いています。取り付け時に向きを間違えないように写真を撮っておきます。

上記写真の上部パーツを外します。

下記のスプリングを外して、右に引き抜きます。

 

クリーナーで拭いてまあまあきれいになりましたが取れない汚れがあります。

 

1000番の耐水ペーパーにオイルを付けて軽くこすったら取れました。この方法が良いのかは分かりません。指で触ると分かりませんが、爪でこすると少し引っかかります。

 

ピストンにシリコングリスを塗り、だましだまし押し込みます。

 

工具がかかるまで押し込めたので、工具を使って押し込みました。

 

キャリパーピストンツールが届いたので、ブレーキレバーを握りピストンを出してシリコングリスを塗り、ぐりぐり回してから工具を使ってピストンを押し込みます。この作業を何回も繰り返すと回すのが軽くなってきて、回しながらピストンを押し込めるようになりました。

 

 やっとブレーキパッドが届きました。NTBというメーカー聞いたことがあるなと思ったら、セクション用のエアクリーナーを自作する時のスポンジがNTBでした。

 

外したキャリパーサポートにシリコングリスを塗り挿し込みます。

 

ブレーキパッドの周囲を面取りし、鳴き止めグリースを持っていないのでパッド背面にシリコングリースを薄く塗りました。どうでしょうか? パッドピンにもシリコングリースを薄く塗りました。

 

キャリパーをボルト2本を取り付け、パッドピンをしっかり締めまて完了です。

 

ブレーキを握って車体を前後にゆするとしっかりブレーキが効いています。念のため前輪を浮かし手でホイールを回すとディスクにパッドが擦れていてかなり重い状態です。 キャリパーを車体から外しブレーキパッドも外して、ピストンツールでピストンをグリグリ回し再度取り付けましたがまだ重い状態です。 もう一度外して、キャリパーサポートのシャフトもグリスを重ね塗りし、ピストンをグリグリ回し向きを変えてみました。 まだ少しは擦れていますがだいたい大丈夫かなという状態になりました。 慎重に試運転しようと思っています。

ネットで見ると、新品のブレーキパッドをはめるためにピストンを押し込むと書いている方が多数ですが、ピストンの回転を改善している人はほとんど見かけません。 ピストンの状況が良ければ問題ありませんが、ピストンが固着気味ですとブレーキが常に効いた状況になるのではないかと思います。 固着気味のときは、本当はオーバーホールしてピストン交換したほうが良いとは思います。

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