トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

ハーレーXL883L フロントタイヤ交換と慣らし運転 追記リヤタイヤ交換

2017年09月13日 | ハーレー XL883L

2017年8月25日

フロントタイヤが中央減りと段減りしているので、ネットでナンカンWF-1 120/70ZR18 59Wを購入して、ホイールを取り外して持ち込み交換してもらいました。

ネットの書き込みを見ると、交換後に走り出してすぐに転倒したとあり、慣らし運転(皮むき)が必要とのことです。

ビラーゴの時は、取り付けた新品タイヤ表面が柔らかい感じなので気にならなかったのですが、ナンカンは固い感じでしたのでタイヤを引き取り後にタワシで水洗いしました。

ベアリングに水が入らないようにガムテープを貼ります。

  

 

水をかけるとかなりはじきます。

 

タワシで水洗いした後です。少し水が馴染むようになり、親指の腹でこするとクックックッと引っかかるようになりました。

 

YouTubeでは、クレンザーを使いたわして洗っているものもありますが、タイヤメーカー勤務経験者の書き込みで「クレンザーを使うとタイヤの油分に影響がありヒビ割れが生じる」とあります。なので水洗いのみにしました。

取り付ける時にタイヤ表面を触ってしまい、グリスが付いたかもしれないのでパーツクリーナーをきれいなウエスにスプレーしサッとタイヤ表面を拭いておきました。

シャフトを取り付けブレーキを取り付けます。

   

 

ネットではタイヤを揉んだ方が良いとあります。転ぶのが嫌なので試してみました。

慎重に走行して田んぼの近くで車が通らない道に行き、20km/hでフロントブレーキを掛け減速するということを繰り返します。タイヤを触って暖かくなっていたので、その後に一般道を数十キロ走行し高速も一区間走りました。100km位慣らし走行した方が良いとありましたが、連続で80km走行したので大体これで良いかなと思います。あまりバンクさせていないのでサイドはまだ新品状態です。

ナンカンにしたのは安いのと、走りの目標はスムーズで滑らかな運転で、無理もしないのでこれで良いかなと思っています。

3週間ぶりに乗りましたがXL883Lはとても快調です。 そろそろツーリングに行きたいと思っています。

 

追記 2017年9月11日

後輪も交換しました。ホイールを外すにはドライブベルトカバー(駆動はベルトドライブ)とマフラーを外さないとリヤシャフトが抜けないので大変です。特にベルトカバーは19mmのスパナとT50トルクスレンチが必要です。何とか外しました。

 

マフラーを外したついでにマフラー下のパイプが錆びていたので耐熱塗料を塗りました。前のマフラーも外しました。この部品ははずのがかなり大変なので小さめの刷毛で塗りました。

 

タイヤは通販でミシュランPILOT STREET RADIAL: 150/60R17 MC 66H TLを購入して持ち込みで交換しました。ただそのお店は標準150/60ZR17 MC 66Wよりグレードが落ちるのでと一筆書かされました。

66Hは66が耐荷重300kgで速度記号Hは210kmで、66Wは66が耐荷重300kgで速度記号Wは270kmです。

RはラジアルでZRになると速度240km以上のタイヤということです。

どう考えても210km出ませんけど。

タイヤ交換は、チューブレスではコンプレッサーが必要でビートクリームもないので持ち込み交換です。サイズの太いタイヤはビートを落とすだけでも大変です。

後輪を取り付けます。そこで問題が生じました。右側のカラーが入りません。色々調べたらそのカラーはハブ内に入りプーリー内側になります。

 

前輪を替えたら右カーブが曲がりやすくなりました。後輪も替えたので安心して走れそうです。

 


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