今日、新聞の切り抜きを整理していたら・・・
「食べものはじめて物語」の「七草がゆ」を見つけました♪
なんにでも「歴史」はあるもの♪
「七草がゆの歴史」
よろしかったらお付き合いくださいませ♪
ではでは、「始まり始まり～」♪
その昔、中国でのこと♪
正月十五日に・・・
「米」「麦」「小麦」「アワ」「キビ」「大豆」「小豆」
の７種類で作った「かゆ」を食べる風習あり♪
（つまり起源は「中国」♪）
それが日本に伝わったそうな♪
平安時代前期のお正月♪
「宇多天皇」は「７種の若菜」を入れた「あつもの（熱い汁）」を供えて・・・
一年の無病息災と邪気を払うことを祈ったり♪
「清少納言」が書いた「枕草子」には・・・
七日のために、前日の六日、「若菜」を摘んで準備したというのが書いてあるんだそうな♪
で、最初は「若菜」の「あつもの（熱い汁）」だったのが・・・
室町時代に「七草」を入れた「かゆ」になりし♪
「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」♪
（昔、一生懸命覚えました♪）
ただ、なぜこの７種類が選ばれたのかは、分かっておらず♪
そして「七草かゆ」を食べる風習は・・・
江戸時代に「徳川将軍」が正月七日に決まって行う祝いの儀式に♪
その日は江戸にいる「諸大名」は「熨斗目長上下（のしめながかみしも）」・・・
つまり「正装」かな？をして登城♪
「将軍」に祝いの言葉を述べたるなり♪
と言うことで、七日は「七日正月」とも呼ばれ、「元旦」につぐ重要な祝日として・・・
この日には「七草がゆ」を食べるという習慣が定着したんだとさ♪
めでたしめでたし！？
適当に昔話風にしたので、へんてこな文章なのはご容赦くださいませ♪
そして我が家はと言うと・・・
ここ何年も「七草がゆ」はいただかず、いつも通りの朝食をいただいております♪
昼も夜も、なるべく家にあるもの、畑にある野菜を使って♪
今日は夫の「大根」と「長ネギ」を使って「ブリ大根」を作りました♪
ただ、いつもと違うのは・・・
お正月用に炊いた「黒豆」の残った「煮汁」で甘みをつけたこと♪
今の時期、この「煮汁」が無くなるまで・・・
「煮物」は「黒っぽい煮物」になります♪
↓一昨年の写真♪
黒豆の「煮汁」で煮た「サツマイモの煮物」なり♪
七草がゆ 食べないのですね～
わが家 毎年頂いていますが 夜ごはんですよ。
朝ご飯は無理でした（笑）
中国から伝わってきた行事なんですね～
平安時代から食べられていて長い歴史があるのですね～
黒豆の煮汁 煮物に使えるのですか？
美味しいですよね、
私 毎日ヨーグルトですが・・・へえ～今度作ってみます(*^-^*)
「七草粥昔話」興味深く読ませて頂きました。
当たり前のことのように受け入れて、そもそものお話を思うことは無かったような気がしています。
なるほど．．．ですね。
どうもありがとうございました。
「一年の無病息災と邪気を払う」この言葉は、今も語り継がれていますね。
いつも様々なお話を楽しくご紹介くださり、どうもありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたしますね、ゆっきんママさん♪
私も朝は子どもの頃からパン食で・・・。
なかなかおかゆにすることが苦手で・・・。
それでも朝に七草がゆを作ったりもしましたし、七草をおかゆでなく、別の使い方でいただいたりしていましたが・・・
結局やめてしまいました♪
黒豆の煮汁をヨーグルトにかけるんですか？
今度やってみます(*^^)v
何しろ７００～８００ｃｃくらいあるので、煮物などでじゃんじゃん使わないと無くならないんです♪（笑）
何事にも歴史があって、それを知るのは楽しいですよね(*^^)v
Passyさんはちゃんと、そして美味しそうな「七草がゆ」を本来の意味にのっとって、召し上がっていらっしゃいましたね(*^_^*)
私もしばらくは迷いましたが、やめてしまいました♪
今はお店で「七草」を横目で見て素通りしています(*_*;
言い訳として、畑にある「大根」と「カブ」を使って料理して、それをいただいています(^^;
Passyさん
こちらこそ今年もよろしくお願いいたします(*^_^*)