5年ほど前に結成し、私もキーボードで参加させていただいている「バンド」・・・
「ノーザンマーメイド」♪
その名前の由来について、ご興味のある方はよろしかったら→「コチラ」をどうぞ♪
最初は即席バンドのはずだったけれど、いつの間にか当たり前のように毎年内輪の「ライブ」に出演するように♪
今年も9月に出演してきました♪
で、その「バンマス」(Tさん カッコいい~!)からのお誘いで・・・
「吉祥寺」にある老舗ライブハウスにジャズを聴きに・・・
メンバーさんたちと一緒に行ってきました♪
来られなかったメンバーさんもいたけれど・・・
一応先日の「ライブ」の打ち上げも兼ねて・・・です♪
そして昨日の演者は・・・
「OSAMU MATSUMOTO&LADIES BELONG TO HORNY FUNK GANG」
(長~い!笑)
でも、その名前の長さ通りに?大所帯のバンド♪
で、その中身は・・・
「秋の夜長の歌謡ショー」
「歌謡曲」を「ジャズ」にアレンジしたもので、しかも昭和歌謡が中心♪
「矢切の渡し」あり「好きよキャプテン」あり「喝采」あり・・・ETC&ETC♪
そうそう♪
「ギンギラギンにさりげなく」もありました♪
それらがジャズアレンジによって、初めて聞くような曲に変身しているんです♪
そしてその演奏テクニックの素晴らしかったこと♪
特に私はやっぱり「キーボード奏者」の指の動きには感激♪
それにしても「ジャズ」ってみんながそれぞれ好き勝手に演奏しているように思えませんか?
「リズム」も私にはメチャクチャに聞こえて、私のような凡人には訳が分からないし・・・♪
それでもそんな中に聞き覚えのある「メロディー」や「歌詞」が流れると嬉しくなったり♪(笑)
そういう意味ではただ素晴らしいだけではなく、楽しい「ライブ」でもありました♪
あまり広くない会場だったので・・・
(バンマスが、私たちの後ろ姿も意図的に入れて・・・かな?撮ってくれた写真を無断拝借♪)
体の中まで楽器たちの振動が伝わって来て、ラジオやテレビからでは味わえない「ライブ感」を堪能してきました♪
たまにはいいものですね♪
バンマス♪
昨日はありがとうございました♪
私にとっては非日常の体験♪
とてもワクワクして楽しかったです♪
でも面白いライブでしたねー!
聴き慣れた(いや聴き飽きた?)はずの骨董品みたいな曲たちが、
あんなに衝撃的に生まれ変わるなんて・・・、僕には魔法のようなライブでした。
僕らは原曲に近付こうとコピーに勤しむけど、
彼らは原曲から敢えて遠ざかって、自分達の音楽を追求してましたね。
会場のキャパや入場料を考えると、演奏者もアレンジャーもほぼノーギャラのようです。
なのにプロがあそこまでやるのは、自分たちが楽しいから。
遊び心いっぱいで、時々収拾つかない(笑)、本当に楽しいライブでした。
ま、我々は我々、Going My Way で行きましょう!
そしてライブでもありがとうございました♪
ほんと!
あの方々の頭の中をのぞいてみたいです♪
絵画の世界で例えると・・・
あの方々は「ピカソ」♪
私は必死に写実に励む子どものようなものです♪
でも、昨日からあの「キーボード奏者」をイメージして私も肘をあげ、身体で弾く練習をしています♪
もっともイメージしているだけで、似ても似つかないものですが♪(笑)
私も学生時代は辛かったけれど、今は楽しくキーボードを弾かせていただいています♪
これもバンマスのお蔭♪
感謝しております