ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

フーテンのトンボのプチ失踪

2010年07月18日 | 木馬の事
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江津駅前です。
ここもやはりご多分にもれずシャッター通り。金曜日の午後1時ごろです。

 

駅前東側通りとその裏です。なんか軍艦島みたい。
ここに今開発の話が出ているのですが、その話ままたいずれ・・・

 

で金曜日 江津駅に来たわけは・・・

先週の日曜日のこと。
「しばらく草鞋をはく、俺の姿が見えないからって騒ぐんじゃないよ。」
「え?どこ行くの?」
「俺も長の人生、ぶらりと立寄った宿場、宿場で懇意になった飯盛女に逢いに行くのよ。いつこの世からおさらばしても心残りがないように身辺整理してくる。」
とまるでフーテンの寅さんのごとく江津から消えたトンボ。

いつもの席に当然座っている人がいないので皆が聞く。「どうしんさったん?」
「それがどこかに消えたんよ。いいよね、何にも考えないで、ノー天気なお方は!」

イリコさんと「日本列島大雨が降ってるというのに どこでなにしているんだろう。ばっかだねぇ・・」と話していたら、金曜日の朝、「12・31江津着 急行隠岐迎え頼む」と電報のようなメールが届く。

それで冒頭に戻るけど、江津の駅に迎へに行ったというわけ。
奥さんは?どこに行っていたの?立て続けに質問攻めした。

その答えが・・
何でも奥さんはその時間仕事で迎へに行けない、今回はゴルフ肘の手術で島根医大に入院していた事。

「なんで一言言わんかったの?」
「そんなこと言ったら あんたらぁが心配して見舞に着たり、過分な見舞金を持ってくるでしょう。いらん気を遣わせるでしょう。」
それは杞憂だと思うのですが・・

「で治ったんかね?」と見ると左肘に大きなカット版が貼ってある。
「それが俺にもようわからん。何でもドリルで穴をあけて治療したらしい。麻酔が覚めんにゃええと思ったのに目が覚めたよ。しかし確率は五分五分らしいから、治る方にかけたのよ。ま、アスリートには怪我は付き物。そう思わんとね。」

というわけで、今回の”トンボ雲がくれ”の一件は落着したのです。
はてさて 完治するといいですね。

晴れ 30℃  梅雨明け