ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

地球は生きている

2010年07月05日 | 私ごと
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 雨の定休日。
久しぶりにサンコー観光で、水族館に行った。
下関の”海響館”へ・・・ 

安光姫が退院して一月。
「この先、あと何回ドライブにいけるかわからん、またみんなでどこかに行きたいなぁ」など気弱な事を言うので サンコー一家が計画してくれたのだ。
私が作った糖尿病腎症のお弁当と、私たちのおにぎり、インスリンや薬を持参で・・・

雨が降ったりやんだりの国道から見える山々の緑は、若竹の黄緑や、桃色の花芽をつけて今にも咲きだしそうにしているネムの木などで、すざましいまでの命の勢いを感じた。

途中、小郡から中国自動車道に乗り、美祢のパーキングでお昼ご飯を食べた。
おにぎりと、卵焼きにインゲンのキンピラ、それにウインナそれだけのごくごく普通のお弁当だけど、とてもおいしかった。自然の中で食べるお弁当はどうしてこんなに、米の一つぶ一つぶまで味が沁み渡っているんだろう。おにぎりは絶対に外で食べるものですよね。
そして家を出てから3時間余りで海響館に到着。

    

お魚の顔って、死んだ顔しかあまり見ないけど、こうして見てみるとまるで違う生き物のよう。何を考えて泳いでいるのでしょう。お魚には痛覚がないと、何かの本で読んだけど、本当なのだろうか?人も痛覚がなければ随分と楽でしょうね。

  

  

水族館でも大好きな生きもののうちに入るクラゲ。
やわやわと、ゆらゆらと、ただ漂うばかりのくらげ。
でも、10億年もの前に地球に生まれたくらげは、生命の原点のようなものでもあるのだ。
シンプルに「生きるために生きている」
「海月」「水母」「久羅下」「水月」どれも「くらげ」と読む。

でも私も今までたくさんの水族館に行ったけど、このクラゲだけは、島根のアクアスのクラゲが一番だと思う。
そりゃ 綺麗ですよ。クラゲ好きの方は是非一度 アクアスへ・・・

水族館は、美しくて幻想的だから大好きなのだけどその理由は、、命の源でもある「海」に棲むイキモノを見ていると、「生命」というものをより強く感じるような気がするら・・。
そして地球は生きていると強く感じるからなのだ。

もう少し写真がありますので、明日にでも・・

そうそう ここ、海響館は私の一番好きなお魚がいるんです。
それは始めてみたのは多分、数十年前に家族旅行で行った、大分マリーンパレス水族館だったと思う。
そして初めてその名前を知ったのは 若い時読んだある本だった。

それらの写真も明日に。(でもあまり期待しないでくださいね。相変わらず自分が見るのに夢中になってピンボケばかり、いいのを探すのが大変なんです。)

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