ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

コクゾウムシ

2009年08月28日 | 木馬の事
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            江川河口(8月27日午後)

 

 嘉久志沖でウミネコの大軍を見つけたので あれでもと思い、江川河口に行ってみたら 全然というか、一羽も見かけなかった。あれはウミネコだったのだろうか。不思議。
この日の海は まるで盥に水を張ったように 穏やかにでも滔々とゆったりとたゆんでいた。(写真をクリックしてくださいね。)

でも晴れているのに空の色はどこか曖昧。真夏のそれとはどこか違う。
曖昧な夏は、曖昧なまま、空を秋に譲ってしまうのか。暑がりではあるけどそう思うと、少しさみしい。


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 渡津にあるコイン精米機→

 虫がついた。
といっても私のことではありません。このところの異常気象が災いしたのかお米にコクゾウムシが湧いたのだ。
お米をといだらふわーっと浮いて出てきた。「わぁー!!大変。」と大騒ぎ。

そういえば子供の頃、よく梅雨時期に大切なお米に虫がついた。
祖母は縁側に新聞紙を広げて、米櫃の中のお米を全部日に干した。薄茶色の小さな虫が頭をもたげじょろじょろと姿を現す。それを一匹残らず割りばしでつまみだして、退治していた。
お米につく虫は毒がないから たとえ食べても大丈夫、大事なお米を捨てられましょうか、と言いながら根気よく退治していた。そして虫のいなくなったお米に、タカノツメを入れていた。

イリコさん、どうしよう。
しかし動揺はしたけど、どんな時でも食べ物は絶対に捨てられない。腐ってさえいなければ胃袋に納めるという「そのの法則」で今回も取り合えず昔を思い出し、ベランダに新聞紙を広げ お米を陽にかざした。
出てくる出てくる。昨日までお米といだ時 異常は感じなかったのに 一日で急に成虫になったんだろうか。

トンボがやってきて「何しているんかね?客もおらんのに二人でこそこそと忙しそうに。」
○○□□シカシジカ・・・お米のコクゾウ虫の話をした。

「そんな手間かけんでも精米してきんさい。お米と虫と分けてくれる。」という。
「ええーっ?ホント?」
「俺の話を虫(しゃれてるつもり)せず騙されたと思って行って来んさい。今まで俺がうそ言ったことあるかね。あんたが困った時はいつも的確な指導をしてきてあげたでしょう。精米機は玄米を糠と不要物と分けてくれる機械なんだけ。」
「糠喜びじゃないでしょうね。」(これもしゃれてるつもり)
しかし一理あるような気がして、早速精米機にかけてみた。

で、結果は?
バッチリでした。コクゾウ虫は一匹残らずいなくなりました。
たまにはいいこと言う。

でも早く食べなくちゃ又ぞろぞろ でてきそう・・

あぁ・・・お米食べると太るんだよね。

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