ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

「ザ・センチネル 陰謀の星条旗」を観る。

2006年10月12日 | 映画の事
ザ・センチネル 陰謀の星条旗

監督:クラーク・ジョンソン
脚本:ジョージ・ノルフィ
原作:ジェラルド・ペティヴィッチ
音楽:クリストフ・ベック
撮影:ガブリエル・ベリスタイン
出演:マイケル・ダグラス、キーファー・サザーランド、エバ・ロンゴリア、キム・ベイシンガー
2006年アメリカ映画/1時間48分
配給:20世紀フォックス映画

<ストーリー>
大統領の命を守る組織シークレット・サービス。長年の功績から、大統領や仲間からの信頼も厚いビート・ギャリソン(マイケル・ダグラス)はひそかにファーストレディと甘い逢瀬を重ねていた。
そんなある日、彼の同僚が射殺される。彼が親しくしている情報屋から、シークレットサービス内に大統領暗殺計画を手引きしている裏切り者がいる事を知らされる。裏切り者探しを担当するのはピートの後輩で親友のサザーランド。
ファーストレディとの恋愛の事を隠すあまり、嘘発見器でピーとの言動が疑われる。自分の汚名を晴らすべく、ピートの逃避行が始まる。
個人的な理由で、親友のピートに恨みを持つサザーランドは部下とともに、追いかける。彼らの友情は終わってしまうのか?真の裏切り者は誰?そして大統領の命は?・・

 これが昨日貸切で見た映画です。
大統領夫人に、「LAコンフィデンシャル」のキム・ベイシンガー,久しぶりに見たけど、やはり影のある役どころは一級品だね。スタイルがいいし、53歳になったらしいけど、綺麗だ。
マイケル・ダグラスはいつもいい役をしている。「氷の微笑」もそうだし、浮気男が良く似合う。

しかし 原作者が元シークレット・サービスということで、彼らの仕事振りはかなりリアルに表現されていたが、昨日も書いたように、この手の映画はやはり何度も映画化されているから、脚本の良し悪しや奇抜なアイディアでもない限り、受けるのは難しいと思う。
キャストは一流、内容はB級といったのもうなずけるはず。

う~~ん!☆☆☆です。


◎デジカメが直りました。
やはり携帯はリアルでないし、ケチTにしばらくの間借りていたが、良かったです。

◎昨日 映画館から出たら黄砂のように町がガスっていた。てっきり黄砂かと思ったら、今日の新聞に煙霧現象だと出ていた。埃や砂が舞い上がって起きる現象らしいらしい。
知らなかった。

晴れ時々曇り。27℃ 蒸し暑い。