ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

暇な木馬で思うこと。

2006年10月08日 | 四方山話
 今日の浜田漁港です。お客さんのTさんが、写してくれました。
昨日とは打って変わって、秋晴れの抜けるような青空です。
この橋もいつも週刊誌で取り上げられる、いわゆる税金の無駄遣いの橋です。

でもそんなことより、今日は波も風もなく凪ですね。気持ちいい。

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 運動公園で何か もようし物があるのか、朝 花火の音がした。
イリコさんは休ませて一人で営業。だらだらとテレビをつけて、仕事の合間に「サンデープロジェクト」を見ていた。

 竹中元大臣が出ていた。小泉総理退陣とともに議員も辞職した竹中さんに、選んだ国民の民意はどうなると非難轟々だったが、話の中で自分は政治家になったのではない、小泉改革のお手伝いをしたんだというようなことだった。

 正直言って、政治のことはよくわからず、もっぱら政治家の顔を見て、あれは誰かに似ているとか、悪代官に似ているとか、まったく不謹慎でいつも大顰蹙をかっている私ですが、竹中さんは柔道のヤハラちゃんに似ていると見た。田原総一郎のやり残したことはあるのか?との問いに、「これは誰でもそうだと思いますが、やれることはやった、完全ではないけど、安倍内閣の今後に期待したい。今後は民間で民間にしか出来ない改革をしていきたい。」との答えだったような・・
 
 私は、大体あの方たちは、(国会議員)別に政治家になったんではない、単に政界という特殊業界の中の自民党とか、民主党とか、社民党とかの特殊企業に就職しただけなんじゃないのかと思っているので、竹中さんも中途でトラバーユしたんだと思えばいい。

 本当の事いえば、政治家になるという事は、国の運命を左右する空恐ろしい、職業なのだなんて、政治家の方々も一般国民も、全然考えていないと思う。
竹中さんの補欠選挙で繰り上がった、元女子プロレスラーは、いいとこに就職が決まったというような顔してたもの。
気のきいた国民や、先を読んでる民間企業はもはや、政治家なんてアテにしてない、さっさと自力で自分達を守る努力をしている。「あの人達は何にもしてくれない」そう思っていたほうが無難だと思っているに違いない。

 それでも、こういう討論会をみたり、選挙で一票投じるのも、「そうは言っても、まぁ中には例外の人もいるはずだ。」という本当に一縷の望みを託しているのだ少なくとも私は・・

明るい老後が送れるようにと。


晴れ 24℃

関係ないのですが、夕べの十六夜です。