乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

これって季節凍土?

2021年02月28日 | 水・氷雪・霜

湿地の水の流れの岸が、ちょうど地形地質で調査する露頭のように見えました。地面の断面が見えているということです。よく見ると、氷の層が水平に走っているのが見えます。これが「季節凍土(冬の間だけできる凍土。一年を通して融けないのが永久凍土)」かなと思いました。これができることによって、地面が持ち上げられ、水を通さないので、地面には水たまりができやすくなります。

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