乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

トリカブト咲いた

2017年09月03日 | 植物(草)

乙女高原のシカが花を食べてしまうと大騒ぎになる前から、トリカブトの葉や花が食われているのを目にしています。

シカのしわざだとにらんでいるのですが・・・

そんなトリカブトですが、シカ柵とはまったく無縁の湿地の木道の入り口で、立派に花を付けていました。

よくぞ、ここまで、食われずに、大きくなったものだと思います。

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アケボノソウとアリ

2017年09月03日 | 昆虫

アケボノソウは、とても人気のある秋の花の一つです。

アケボノソウの蜜は花の中央にあるのではなく、花びらに2つずつ付いている緑色のこぶのようなところから出ます。

アリがそれを求めてやってきます。

どうやら、アケボノソウとアリは契約を結んでいるようです。

「甲は乙の蜜を得るのと引き換えに、乙の花粉を運ばなくてはないない」なんていう契約書があるのかどうか。

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頭隠して・・・

2017年09月03日 | 昆虫

ツリガネニンジンを訪れるのはマルハナバチばかりと思っていたら、ハマキガの仲間が頭からもぐり込んでいました。

ちょうどジャストフィットしているように見えます。

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