乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

マユミ

2010年12月12日 | 植物(木)

新聞等では今年は山の木の実は不なり年ということでしたが,ミズナラもツルウメモドキも,このマユミもたくさんの実を付けていました。
で,乙女高原でこんなことは初めてだったんですが,ハシブトガラスが20羽も乙女高原を訪れ,盛んについばんでいました。
このマユミは,その残骸ですかね。
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シカの爪痕

2010年12月12日 | 動物(けもの)
雪の上にシカの足跡がついていました。
爪をひきづったような痕がしっかりとついています。
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谷地坊主

2010年12月12日 | 植物(草)
湿地に「ゲゲゲの鬼太郎」みたいな枯れ草のかたまりがたくさん生えています。これが谷地坊主。水が凍るときに地面がちょっぴり持ち上がり,まわりを水が少しずつ削り,また水が凍り・・・の繰り返しでできるそうです。こんなに大きくなるまでどのくらいの年月がかかるんでしょうね。 
  
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