今回はスコープドッグのネーミングの由来となっている特徴的な3連ターレットスコープレンズ部です。個人的にはこの部分がスコープドッグのデザインの中でも一番カッコ良いと思います。オープニングや劇中でも効果的に使われていましたからねぇ!

スコタコのデザインのキモとなる部分だけあって、パーツ分割は細かいです。写真中央より右斜め上、ターレット回転部の留め具のパーツはツマヨウジの頭よりちょっと大きいぐらいです(汗)。

望遠(?)レンズの内部に貼り付けるジュエルシールはとてもキレイですよ~♪ 通常の緑色のジュエルシールの上から、青く光るオーロラフィルムのようなコーティングが施されています。このコーティングはどうやら塗料のようで、写真では分かりませんがシールの台紙までもがコーティングされていて青く光ります(笑)。

通常のポジションでは向かって右側に来る赤いレンズは、ホイルシール+無色クリアーパーツ(写真左)またはジュエルシール(写真右)の選択式です。ジュエルシールの方がお手軽度が高いのですが、奥行き感・ツヤともに素晴らしいものがあります。迷わずジュエルシールを使うことにしました。
ただし、ジュエルシールの表面には独特のベタ付きがあり、ホコリが付着しやすいです。筆者はツヤありトップコートで保護することにしました。
いちばん小さいレンズ(精密レンズ?)は、クリアーパーツになっていますが色は付いていません。このレンズの色は雑誌作例では緑だったり赤だったりするので、どちらか好きな色で塗れるように配慮されているのかもしれません。
筆者は緑色にすることにしました。望遠レンズのオーロラフィルムっぽい光り具合にあわせるため、「パール7」というデコレーション用のシール(文房具店で売っていました)を使います。


写真下がキットのパーツ。シールを貼るためのスペースを稼ぐため、平らな所に置いた耐水ペーパーの上で滑らせて裏面を削り、厚みを少し減らしました。
写真右が「パール7」のグリーン。光の当たり具合によって青とか黄色に光ります。シールなので裏面は粘着です。薄手のビニールを貼って粘着を殺しておきます。オーロラ折り紙を使っても良いですねぇ。
写真左は直径3ミリの穴開けポンチで穴を開け、周りをハサミで切ってリング状にした両面テープです。
パーツの裏に両面テープを貼り、「パール7」を貼ります。

あとは余分なシールを切り取ります。

ターレットやレンズの胴部分はシルバー成型色になっていますが、どうしてもゲート跡が黒く目立ってしまいます。丁寧にゲート処理した後にガンダムマーカー「ガンダムシルバー」のインクを筆に少量含ませ、ドライブラシの要領で塗りました。メッキシルバーを塗るという案もありましたが、ピカピカのメッキよりもグレーに近い地味なシルバーの方が実機(が存在したとして)のイメージに近いかなぁ、と…。
普通のシルバーでも、ドライブラシ的に筆塗りするとなかなか良い質感が出ますよ!

望遠レンズの胴にクリアーパーツをはめ込み、ターレットにジュエルシールを貼ったところです。細かいモールド(目盛りとか文字とか…)が入っていて、実に燃えます。

シルバーの質感をさらに高めるため、タミヤ「ウェザリングマスター」のシルバーを筆でこすり付けました。レンズを取り付ける前にやっておくべきでしたが…(汗)。

水性ツヤありトップコートの缶スプレー(当ブログ的にはかなり反則ですが:汗)で表面を保護した赤いレンズを貼り付けて、3連ターレットスコープ完成です。
今回の記事は頭部完成まで行く予定でしたが、結局レンズだけで誌面が埋まってしまいましたよ(汗)。続きは次回に…。

スコタコのデザインのキモとなる部分だけあって、パーツ分割は細かいです。写真中央より右斜め上、ターレット回転部の留め具のパーツはツマヨウジの頭よりちょっと大きいぐらいです(汗)。

望遠(?)レンズの内部に貼り付けるジュエルシールはとてもキレイですよ~♪ 通常の緑色のジュエルシールの上から、青く光るオーロラフィルムのようなコーティングが施されています。このコーティングはどうやら塗料のようで、写真では分かりませんがシールの台紙までもがコーティングされていて青く光ります(笑)。

通常のポジションでは向かって右側に来る赤いレンズは、ホイルシール+無色クリアーパーツ(写真左)またはジュエルシール(写真右)の選択式です。ジュエルシールの方がお手軽度が高いのですが、奥行き感・ツヤともに素晴らしいものがあります。迷わずジュエルシールを使うことにしました。
ただし、ジュエルシールの表面には独特のベタ付きがあり、ホコリが付着しやすいです。筆者はツヤありトップコートで保護することにしました。
いちばん小さいレンズ(精密レンズ?)は、クリアーパーツになっていますが色は付いていません。このレンズの色は雑誌作例では緑だったり赤だったりするので、どちらか好きな色で塗れるように配慮されているのかもしれません。
筆者は緑色にすることにしました。望遠レンズのオーロラフィルムっぽい光り具合にあわせるため、「パール7」というデコレーション用のシール(文房具店で売っていました)を使います。


写真下がキットのパーツ。シールを貼るためのスペースを稼ぐため、平らな所に置いた耐水ペーパーの上で滑らせて裏面を削り、厚みを少し減らしました。
写真右が「パール7」のグリーン。光の当たり具合によって青とか黄色に光ります。シールなので裏面は粘着です。薄手のビニールを貼って粘着を殺しておきます。オーロラ折り紙を使っても良いですねぇ。
写真左は直径3ミリの穴開けポンチで穴を開け、周りをハサミで切ってリング状にした両面テープです。
パーツの裏に両面テープを貼り、「パール7」を貼ります。

あとは余分なシールを切り取ります。

ターレットやレンズの胴部分はシルバー成型色になっていますが、どうしてもゲート跡が黒く目立ってしまいます。丁寧にゲート処理した後にガンダムマーカー「ガンダムシルバー」のインクを筆に少量含ませ、ドライブラシの要領で塗りました。メッキシルバーを塗るという案もありましたが、ピカピカのメッキよりもグレーに近い地味なシルバーの方が実機(が存在したとして)のイメージに近いかなぁ、と…。
普通のシルバーでも、ドライブラシ的に筆塗りするとなかなか良い質感が出ますよ!

望遠レンズの胴にクリアーパーツをはめ込み、ターレットにジュエルシールを貼ったところです。細かいモールド(目盛りとか文字とか…)が入っていて、実に燃えます。

シルバーの質感をさらに高めるため、タミヤ「ウェザリングマスター」のシルバーを筆でこすり付けました。レンズを取り付ける前にやっておくべきでしたが…(汗)。

水性ツヤありトップコートの缶スプレー(当ブログ的にはかなり反則ですが:汗)で表面を保護した赤いレンズを貼り付けて、3連ターレットスコープ完成です。
今回の記事は頭部完成まで行く予定でしたが、結局レンズだけで誌面が埋まってしまいましたよ(汗)。続きは次回に…。
こちらのサイトさんの製作過程を参考にさせていただこうと目論見中です(^^
がんばってスコタコ作ってください。
参考にしていただけるということで、とても光栄です。分かりやすくて効果的な製作の記事にできるよう頑張りますね~!
今後も遊びに来てくださいね! コメントもよろしくお願いします♪