昨日放送の「ガンダム00」では、いよいよ噂の「新型ガンダム」が登場しました。この新型は「ガンダムスローネ・アイン」「ガンダムスローネ・ツヴァイ」「ガンダムスローネ・ドライ」の3機で1チームですが、筆者はこの「3機で1チーム」というのが大好きです。
「ゲッターロボ」のゲッター1・ゲッター2・ゲッター3(3機のマシンが空・陸・海それぞれに適した形態に合体)が元祖だと思います。空・陸・海の組み合わせでは「宇宙大帝ゴッドシグマ」も有名ですねぇ。
初代ガンダムのホワイトベース艦載MSもガンダム・ガンキャノン・ガンタンクの3種類ですし、「蒼き流星SPTレイズナー」でもレイズナー・バルディ・ベイブルの3機が主人公側の機体として使用されていました。
さて、砲撃型のアイン、剣を主な武器とするツヴァイ、通信を妨害するドライという組み合わせは、1987年に放映されたリアルロボットアニメ「機甲戦記ドラグナー」の主役メカ「ドラグナー1型(通称D-1:接近戦闘用)」「ドラグナー2型(通称D-2:長距離攻撃用)」「ドラグナー3型(通称D-3:偵察/電子戦用)」を思い出させます。
「ドラグナー」は、初代ガンダムを80年代後半のセンスでリメイクしたという「ガンダムシリーズではないけど、限りなくガンダムに近い作品」といえる作品でしたが、80年代後半という時代に合わせてハイテク化され、ガンタンクのポジションが電子戦用機に変更されるなどのリフレッシュが行われています。
その攻撃法は「とにかく撃って撃って撃ちまくる」ではなく、「まず電子戦用機D-3が遠く離れた敵をいち早く捕捉し、妨害電波で相手を惑わせると同時に味方機に敵の情報を送る→長距離攻撃機D-2がその情報を元に正確に射撃→ある程度相手の戦力が衰えたら近接戦闘型D-1が敵の懐に突入してとどめを刺す、という感じです。実に頭の良い戦法だと思います。
特に電子戦用機である「ドラグナー3型(通称:D-3)」の活躍は印象的で、敵の戦艦に捕らえられた状態でも敵艦のコンピュータをハッキングして脱出に利用したり、敵側が発射したミサイルをコントロールしてしまったりするという便利なヤツでした。デザインは、頭部がロボットらしい顔にはなっておらず、レドーム(レーダーなどの機器が納まった円盤状のモノ)が付いていて、素直に「カッコ良い!」といえるモノではありませんが、劇中の活躍を観ていると「ううっ、カッコ良い…!」と思えてくるのが不思議です。そういえば同じポジションである「ガンダムスローネ・ドライ」の頭部もなんとなくレドームっぽい雰囲気がありますねぇ。
うう~! こんな話をしていると、R3シリーズでドラグナーが発売されないかなぁと思ってしまいます(そもそも今回の話題はドラグナーの話がしたかっただけなんですけどね:笑)。
同様のチーム編成であるトリニティ兄弟のガンダムたちは、今のところドラグナーのような戦法を取るのかは不明ですが、おそらくそれぞれの機体の特性を活かした戦法で活躍してくれるだろうと期待しています。
ただ、ちょっと強すぎるのが不安といえば不安ですねぇ。前回の戦闘ではユニオン・人革連・AEUの各部隊が、思わぬ伏兵の登場に不意を突かれたのだと思いたいです。せっかく各陣営で対ガンダム用のカスタムMSが登場したり、数で押す戦法でガンダムたちを追い詰められるところまで来ていますので…。
この時点であんまり強すぎる機体が登場してしまうと、今後(特に第2期が…)登場する兵器がどんどん強くなっていかないといけないという状態になってしまいますからねぇ…(汗)。
「ゲッターロボ」のゲッター1・ゲッター2・ゲッター3(3機のマシンが空・陸・海それぞれに適した形態に合体)が元祖だと思います。空・陸・海の組み合わせでは「宇宙大帝ゴッドシグマ」も有名ですねぇ。
初代ガンダムのホワイトベース艦載MSもガンダム・ガンキャノン・ガンタンクの3種類ですし、「蒼き流星SPTレイズナー」でもレイズナー・バルディ・ベイブルの3機が主人公側の機体として使用されていました。
さて、砲撃型のアイン、剣を主な武器とするツヴァイ、通信を妨害するドライという組み合わせは、1987年に放映されたリアルロボットアニメ「機甲戦記ドラグナー」の主役メカ「ドラグナー1型(通称D-1:接近戦闘用)」「ドラグナー2型(通称D-2:長距離攻撃用)」「ドラグナー3型(通称D-3:偵察/電子戦用)」を思い出させます。
「ドラグナー」は、初代ガンダムを80年代後半のセンスでリメイクしたという「ガンダムシリーズではないけど、限りなくガンダムに近い作品」といえる作品でしたが、80年代後半という時代に合わせてハイテク化され、ガンタンクのポジションが電子戦用機に変更されるなどのリフレッシュが行われています。
その攻撃法は「とにかく撃って撃って撃ちまくる」ではなく、「まず電子戦用機D-3が遠く離れた敵をいち早く捕捉し、妨害電波で相手を惑わせると同時に味方機に敵の情報を送る→長距離攻撃機D-2がその情報を元に正確に射撃→ある程度相手の戦力が衰えたら近接戦闘型D-1が敵の懐に突入してとどめを刺す、という感じです。実に頭の良い戦法だと思います。
特に電子戦用機である「ドラグナー3型(通称:D-3)」の活躍は印象的で、敵の戦艦に捕らえられた状態でも敵艦のコンピュータをハッキングして脱出に利用したり、敵側が発射したミサイルをコントロールしてしまったりするという便利なヤツでした。デザインは、頭部がロボットらしい顔にはなっておらず、レドーム(レーダーなどの機器が納まった円盤状のモノ)が付いていて、素直に「カッコ良い!」といえるモノではありませんが、劇中の活躍を観ていると「ううっ、カッコ良い…!」と思えてくるのが不思議です。そういえば同じポジションである「ガンダムスローネ・ドライ」の頭部もなんとなくレドームっぽい雰囲気がありますねぇ。
うう~! こんな話をしていると、R3シリーズでドラグナーが発売されないかなぁと思ってしまいます(そもそも今回の話題はドラグナーの話がしたかっただけなんですけどね:笑)。
同様のチーム編成であるトリニティ兄弟のガンダムたちは、今のところドラグナーのような戦法を取るのかは不明ですが、おそらくそれぞれの機体の特性を活かした戦法で活躍してくれるだろうと期待しています。
ただ、ちょっと強すぎるのが不安といえば不安ですねぇ。前回の戦闘ではユニオン・人革連・AEUの各部隊が、思わぬ伏兵の登場に不意を突かれたのだと思いたいです。せっかく各陣営で対ガンダム用のカスタムMSが登場したり、数で押す戦法でガンダムたちを追い詰められるところまで来ていますので…。
この時点であんまり強すぎる機体が登場してしまうと、今後(特に第2期が…)登場する兵器がどんどん強くなっていかないといけないという状態になってしまいますからねぇ…(汗)。
特にファンネル強すぎですよね
スローネ、三機ともカラーリングが如何にも・・・
ってカンジですね。
カスタム機ではなくワンオフ機でなければ対抗できなくなるような展開は少しカンベンしてほしいです。
あと個人的にはサーシェスのイナクトのカラーリングが変わったのが残念。キット化されても赤でキット化かな?
もし青が発売されなかったら、かめっチさんに青イナクトを作ってほしいです<コラコラ
ドラグナーは見たことないのですが、記事を読んで、みようと思いました。見直したぜ、3型!!
正直「折れた翼」は衝撃的でしたので、次回を楽しみにしています。
私もドラグナーは見たことが無かったんですが、なかなか興味深いですね。
凄いパイロットが操縦する汎用性の高いロボットが場所を選ばず敵機を落としまくるというのも、それはそれで爽快感があって良いとは思いますが、それとはまた違った面白味がありそうです。
>この時点であんまり強すぎる機体が登場してしまうと
強さのインフレってのは避けるのが難しそうですね。手持ちの武器を固定して、それを如何に使うかで勝ちを得るというのが見たい気もしますが、それだと玩具メーカーさんも困っちゃうでしょうし、新製品に期待してる私なんかも困っちゃいますしね^^;
なんとも難しいものです…。
HGスローネは合体するための機構があるとのことです
きっと某動物兵士のごとく3体合体するのでしょう
ZZの大艦巨砲主義的ゴテゴテMSは大好きです。
で、本編は・・・やり過ぎスローネチーム
を初代チームが止める=ガンダム内戦になりそうな?。
また設定画で見たときはイマイチでしたが、アニメで見るとなかなかカッコイイですね<スローネ。悪そうな感じがたまりません。設定画では3号機がBestでしたが、アニメみたら1も2も気に入りました。早く作りたいですね~
「三位一体」は昔からよくあるシチュですからねぇ
古い話ですが古泉元首相が首相だった時にも三位一体がどうのこうのと・・・(何の話をしとんねん!!!)
てゆうかスローネ・アインのGN粒子が赤いのが気持ち悪いです!!
確かに強さのインフレが00でも起きていますね。
先週の話でガンダムの真相に近づいていたプロフェッサーもやられてしまいましたし、Zみたいな人が死にすぎる展開になるんじゃあないかと不安になってきましたorz
ちなみに、自分はパイロットともどもスローネドライがお気に入りです。ドライの頭って独特な感じでいいです。1/100でもスクラッチで作ってみようかな・・・(絶対無理