昨日、松林良岡さんからいただいたコメントで、腰フロントスカートの位置を移動してプロポーションを変更するいうアイデアをいただいたので、さっそく画像を加工して検証してみました。

写真左:フロントスカートを約3ミリ(?)上に移動させたモノ。重厚なシルエットになりました。
写真中央:向かって左だけ脇のゼイ肉を落としたモノ。すっきりしたシルエットになりますが、加工は大変です。
写真右:フロントスカートを向かって左だけ約3ミリ下に移動したモノ。中央のモノと同じぐらいのすっきり感ですが、ウエスト部分を延長する必要があります。
このキットは、複雑な機構とパーツ分割による色分けにより、大掛かりなプロポーション改修は困難だと思われます。こういうキットの場合は、スカート位置の変更のように、各パーツの取り付け位置を変更することによるプロポーション改修が有効でしょうねぇ。
とりあえず、腕や脚まで組んでしまってから、必要とあらば改修することにしようと思います。

機体各部のバーニアノズル(「逆襲のシャア」に登場するMSの場合、「アポジモーター」と呼ばれていますが)は、細かくパーツ分割されていて、塗り分けが非常に楽になっています。
肩アーマーのノズル内部は、肩アーマー内部フレームに取り付けてから塗ることができる親切設計です。ただし、外側のカバーを取り付ける際に、せっかく塗った塗装がハゲないように注意が必要です(ほとんど隙間なくピッタリはまりますので)。バーニア内側パーツの表面に耐水ペーパーを掛けて、パーツとパーツとの間に少しだけすき間を開けておいた方が良いかも…。

肩アーマーは、ボディー側の肩関節軸に、腕とは独立して取り付けられるMGスタンダードな方式です。肩アーマー基部に可動軸があり、アーマーを上に跳ね上げられるようになっていて、腕の取り付けが楽になっています。比較用に格納庫から引っ張り出してきたガンダムMk-Ⅱver2.0ではこの機構がないので、腕の取り付けがやや難しいです。
青いパーツは1パーツで、上からはめ込むようになっています。色分けと合わせ目を目立たなくすることの両方が見事に達成されていますねぇ。
アムロマークはキットのモノを使わず、水転写式の「ガンダムデカール 逆襲のシャアシリーズ用(23))の「A」マークを使用しました。サイズはギリギリでしたが、青地に赤いマークが目にしみるように鮮やかです。デカールは余白を丁寧に切り取って使用しました。水転写式のデカールは苦手ですが、やっぱり仕上がりがキレイです!
肩アーマーはMGノーマルニューガンダムに比べるとかなり大きく見えますが、実際はガンダムMk-Ⅱver2.0のものよりも小さいぐらいです。頭や胸が小型化され、肩の取り付け位置が上がっているために大きく見えるようです。

ファンネルハンガーの白い外装パーツの裏側は、組み立ててしまうと後からスミ入れするのが難しいので、組み立て前にスミ入れしなければなりません。

ファンネルハンガーは上部のハッチが開閉式で、ビームサーベルを収納できるようになっています。ビームサーベルの取り付けはどうなってるのかなぁと思ったら、ハッチ裏の板状の出っ張りに、サーベルのに開いている角穴(サーベルを手に持たせる際に、手のひらに付いている突起を差し込むための穴)をはめ込むようになっていました。
青い外装は、合わせ目をスジ彫りとして処理するとマズそうなデザインなので、接着して合わせ目を消すことにしました。
ガンダム本体背中の、ファンネルハンガー取り付け部は可動がけっこう固いです。一方、ファンネルハンガーの取り付け用軸は肉抜き穴が開いていて強度的に不安があります。ファンネルハンガーを取り付ける時や動かす時は注意が必要です。

ファンネルハンガー、肩アーマー、テールスタビライザー、仮組み中の腰サイドアーマーを取り付けてみました。作業中は場所を取らない1/144スケール用のスタンド(「HGスターゲイザーガンダム」のモノを使用)に立てておくことにしました。キット付属のアクションベース用取り付けパーツを使うと、無加工で取り付けられます。

前回は箱っぽく見えたのに、肩アーマーや腰サイドアーマーが付くと一気にカッコ良くなりましたよ(!)。

正面から。前回の状態からの変わりようがスゴいです。ガンダムのデザインって、微妙なバランスで成り立っているのが分かりますねぇ。

斜め後ろから。ファンネルハンガーのフィン・ファンネル取り付け穴にピントが合ってしまいました(汗)。

大掛かりなプロポーション改修は難しそうなので、別の方向で楽しんでみようということで考えているのが、「素のガンダム案」です。フィン・ファンネル装備状態ももちろんカッコ良いのですが、せっかくRX-78系のデザインなので、普通のガンダムっぽい背中も良いのではないかと思いまして…。
フィン・ファンネルは特別な装備です。整備の状況やアムロの体調・精神状態によっては使用できない場合も考えられます。その場合、ファンネルハンガーはデッド・ウエイトになってしまうということで、簡易ビームサーベルラックがラー・カイラム艦内で急造された、ということで…。

写真左:フロントスカートを約3ミリ(?)上に移動させたモノ。重厚なシルエットになりました。
写真中央:向かって左だけ脇のゼイ肉を落としたモノ。すっきりしたシルエットになりますが、加工は大変です。
写真右:フロントスカートを向かって左だけ約3ミリ下に移動したモノ。中央のモノと同じぐらいのすっきり感ですが、ウエスト部分を延長する必要があります。
このキットは、複雑な機構とパーツ分割による色分けにより、大掛かりなプロポーション改修は困難だと思われます。こういうキットの場合は、スカート位置の変更のように、各パーツの取り付け位置を変更することによるプロポーション改修が有効でしょうねぇ。
とりあえず、腕や脚まで組んでしまってから、必要とあらば改修することにしようと思います。

機体各部のバーニアノズル(「逆襲のシャア」に登場するMSの場合、「アポジモーター」と呼ばれていますが)は、細かくパーツ分割されていて、塗り分けが非常に楽になっています。
肩アーマーのノズル内部は、肩アーマー内部フレームに取り付けてから塗ることができる親切設計です。ただし、外側のカバーを取り付ける際に、せっかく塗った塗装がハゲないように注意が必要です(ほとんど隙間なくピッタリはまりますので)。バーニア内側パーツの表面に耐水ペーパーを掛けて、パーツとパーツとの間に少しだけすき間を開けておいた方が良いかも…。

肩アーマーは、ボディー側の肩関節軸に、腕とは独立して取り付けられるMGスタンダードな方式です。肩アーマー基部に可動軸があり、アーマーを上に跳ね上げられるようになっていて、腕の取り付けが楽になっています。比較用に格納庫から引っ張り出してきたガンダムMk-Ⅱver2.0ではこの機構がないので、腕の取り付けがやや難しいです。
青いパーツは1パーツで、上からはめ込むようになっています。色分けと合わせ目を目立たなくすることの両方が見事に達成されていますねぇ。
アムロマークはキットのモノを使わず、水転写式の「ガンダムデカール 逆襲のシャアシリーズ用(23))の「A」マークを使用しました。サイズはギリギリでしたが、青地に赤いマークが目にしみるように鮮やかです。デカールは余白を丁寧に切り取って使用しました。水転写式のデカールは苦手ですが、やっぱり仕上がりがキレイです!
肩アーマーはMGノーマルニューガンダムに比べるとかなり大きく見えますが、実際はガンダムMk-Ⅱver2.0のものよりも小さいぐらいです。頭や胸が小型化され、肩の取り付け位置が上がっているために大きく見えるようです。

ファンネルハンガーの白い外装パーツの裏側は、組み立ててしまうと後からスミ入れするのが難しいので、組み立て前にスミ入れしなければなりません。

ファンネルハンガーは上部のハッチが開閉式で、ビームサーベルを収納できるようになっています。ビームサーベルの取り付けはどうなってるのかなぁと思ったら、ハッチ裏の板状の出っ張りに、サーベルのに開いている角穴(サーベルを手に持たせる際に、手のひらに付いている突起を差し込むための穴)をはめ込むようになっていました。
青い外装は、合わせ目をスジ彫りとして処理するとマズそうなデザインなので、接着して合わせ目を消すことにしました。
ガンダム本体背中の、ファンネルハンガー取り付け部は可動がけっこう固いです。一方、ファンネルハンガーの取り付け用軸は肉抜き穴が開いていて強度的に不安があります。ファンネルハンガーを取り付ける時や動かす時は注意が必要です。

ファンネルハンガー、肩アーマー、テールスタビライザー、仮組み中の腰サイドアーマーを取り付けてみました。作業中は場所を取らない1/144スケール用のスタンド(「HGスターゲイザーガンダム」のモノを使用)に立てておくことにしました。キット付属のアクションベース用取り付けパーツを使うと、無加工で取り付けられます。

前回は箱っぽく見えたのに、肩アーマーや腰サイドアーマーが付くと一気にカッコ良くなりましたよ(!)。

正面から。前回の状態からの変わりようがスゴいです。ガンダムのデザインって、微妙なバランスで成り立っているのが分かりますねぇ。

斜め後ろから。ファンネルハンガーのフィン・ファンネル取り付け穴にピントが合ってしまいました(汗)。

大掛かりなプロポーション改修は難しそうなので、別の方向で楽しんでみようということで考えているのが、「素のガンダム案」です。フィン・ファンネル装備状態ももちろんカッコ良いのですが、せっかくRX-78系のデザインなので、普通のガンダムっぽい背中も良いのではないかと思いまして…。
フィン・ファンネルは特別な装備です。整備の状況やアムロの体調・精神状態によっては使用できない場合も考えられます。その場合、ファンネルハンガーはデッド・ウエイトになってしまうということで、簡易ビームサーベルラックがラー・カイラム艦内で急造された、ということで…。
ファンネルハンガー・・・最新MGの割にはあっさりしてますねぇ。
素のガンダム案良いですね。宇宙で戦っているファンネル付のイメージに対して、地上または小惑星、月面での戦闘シーンなどでも似合いそうですね。
そういえばかめっチさんは次は何を購入する予定ですか?
ちなみに、わたくしブチマークの赤い色のバージョンのデカール(かつてBクラブから発売されたやつ)、所有しております^^。
ただ、縁取りに黒いラインが入ってるのが気になるんですよね…
素のガンダム案は、サーベルのホルダーを作ってみましたが、ファンネルハンガー基部にゴッソリ大穴が開いているのとメインスラスターノズル位置が高いので、背中から見るとちょっと寂しい感じです(汗)。まあ、急造品ということで…。「逆シャア」のストーリー上はありませんが、陸戦向きですねぇ。
次のネタはアカツキを予定しております。メッキなので製作には手袋を用意しないと…。
堂本晃司さん:左肩アムロマークはすんなり決まったのですが、右肩のマーキングをどうしようか悩み中です。機体番号にするか、所属艦名にするか、EFSFにするか…(実はシールドの機体番号をSガンダムからパクッたのですが、Hi-ニューの肩に貼れるサイズの同じ書体のマークが無いんですよ:汗)。
>ブチマークの赤い色のバージョンのデカール←Bクラブからそんなデカールが出ていたなんて、初耳です! ガレキの旧デザインHi-ニューガンダム用でしょうか?