「実物大ガンダム」は、アニメのシンプルなガンダムを再現したものではなく、架空の兵器としてのリアル感を追求した造形になっています。そのため、機体各所には実在の戦闘機などに見られる注意書きのマーキングが施されています。
これはお台場・潮風公園の展示会場で販売されているマーキングステッカー(400円)です。何かに貼り付ける用途以外に、モデラーにとっては資料的価値があります。愛車に貼っているという方もいらっしゃるでしょうね。
頭部付近のアップです。各部にある細長い銀色のパーツの近くには「MANUAL RELEASE」と書かれています。おそらくこれらの銀色のパーツは、機体のフレームに固定されている装甲を、整備時や修理時に手動で解除するためのレバーだと思います。
大きめの楕円形の銀色パーツが何なのかは、よく分かりませんでした。「NITOROGEN」と書かれたマークが近くにあるため、窒素が関係しているパーツだと思うのですが…。
30分おきに行われるイベントでは、最後にガンダムが空を見上げる場合があります。その時だけ、あご下の首関節が見られるんですよ♪
ひじ関節を横から見たところです。「HG RX-78-2ガンダムver.G30th」のキットでは、ひじ関節後ろの白い装甲が再現されていませんが、プラ板などで作ってみても良いと思います。その場合、ひじを曲げると関節パーツ(A32)と装甲が干渉する可能性があるのですが…(汗)。
ひじ関節前側のアップです。関節部は意外と色数が多いことが分かります。茶色く見える部分は、キットの説明書ではカッパー(銅色)で塗るように指示されていますが、ウッドブラウンなどの茶色をつや消しで塗った方が、さらにスケール感が出ると思います。
ランドセル側面のダクト周辺の写真です。
右手のアップ写真です。左手は握り拳ですが、右手は軽く開いた状態になっています。指の関節部が細かく作り込まれていますねぇ♪
キットでは可動機構やアクションベースへの取り付け穴を設けるために省略されていますが、股関節の下側は複雑な形状になっています。
後ろから見たところです。関節部の形状が分かりやすくなるよう、写真の色調を明るめに調整してあります。
ひざ関節を横から見た写真です。関節部に人や物が挟まれる事故を防ぐため、「DANGER(危険)」の赤いマーキングが貼られています。こういった危険な部位には赤いマーキングが多いですねぇ。
銀色の丸いパーツは、オイル注入口の蓋でしょうか?
最後に全身像です。当ブログには残念ながら画像を拡大表示する機能がありません。申し訳ございません。m(- -)m その代わり、画面に配置できる範囲内で、できるだけ大きな画像を掲載しました。
近くで見ると「PGガンダム」のように骨太に見える「実物大ガンダム」ですが、やや離れた場所から撮った写真を見ると「MGガンダムver.1.0」のようにスリムに見えます。
それにしても格好良い! この「実物大ガンダム」のおかげで、筆者はRX-78ガンダムの格好良さを再確認することができました。絶妙な造形の像だと思います。
展示期間はあとわずかとなりましたが、今後も何らかの機会に展示されれば良いのにと思います。一人でも多くの方に、実物を近くで見てほしいです。
10年後のガンダム40周年には、「実物大ガンダム」の隣に「実物大ザク」が並ぶことを願いながら、「モデラーのための『実物大ガンダム』写真集」を終了いたします。載せきれていない写真がまだまだありますが、それは別の機会に…。
これはお台場・潮風公園の展示会場で販売されているマーキングステッカー(400円)です。何かに貼り付ける用途以外に、モデラーにとっては資料的価値があります。愛車に貼っているという方もいらっしゃるでしょうね。
頭部付近のアップです。各部にある細長い銀色のパーツの近くには「MANUAL RELEASE」と書かれています。おそらくこれらの銀色のパーツは、機体のフレームに固定されている装甲を、整備時や修理時に手動で解除するためのレバーだと思います。
大きめの楕円形の銀色パーツが何なのかは、よく分かりませんでした。「NITOROGEN」と書かれたマークが近くにあるため、窒素が関係しているパーツだと思うのですが…。
30分おきに行われるイベントでは、最後にガンダムが空を見上げる場合があります。その時だけ、あご下の首関節が見られるんですよ♪
ひじ関節を横から見たところです。「HG RX-78-2ガンダムver.G30th」のキットでは、ひじ関節後ろの白い装甲が再現されていませんが、プラ板などで作ってみても良いと思います。その場合、ひじを曲げると関節パーツ(A32)と装甲が干渉する可能性があるのですが…(汗)。
ひじ関節前側のアップです。関節部は意外と色数が多いことが分かります。茶色く見える部分は、キットの説明書ではカッパー(銅色)で塗るように指示されていますが、ウッドブラウンなどの茶色をつや消しで塗った方が、さらにスケール感が出ると思います。
ランドセル側面のダクト周辺の写真です。
右手のアップ写真です。左手は握り拳ですが、右手は軽く開いた状態になっています。指の関節部が細かく作り込まれていますねぇ♪
キットでは可動機構やアクションベースへの取り付け穴を設けるために省略されていますが、股関節の下側は複雑な形状になっています。
後ろから見たところです。関節部の形状が分かりやすくなるよう、写真の色調を明るめに調整してあります。
ひざ関節を横から見た写真です。関節部に人や物が挟まれる事故を防ぐため、「DANGER(危険)」の赤いマーキングが貼られています。こういった危険な部位には赤いマーキングが多いですねぇ。
銀色の丸いパーツは、オイル注入口の蓋でしょうか?
最後に全身像です。当ブログには残念ながら画像を拡大表示する機能がありません。申し訳ございません。m(- -)m その代わり、画面に配置できる範囲内で、できるだけ大きな画像を掲載しました。
近くで見ると「PGガンダム」のように骨太に見える「実物大ガンダム」ですが、やや離れた場所から撮った写真を見ると「MGガンダムver.1.0」のようにスリムに見えます。
それにしても格好良い! この「実物大ガンダム」のおかげで、筆者はRX-78ガンダムの格好良さを再確認することができました。絶妙な造形の像だと思います。
展示期間はあとわずかとなりましたが、今後も何らかの機会に展示されれば良いのにと思います。一人でも多くの方に、実物を近くで見てほしいです。
10年後のガンダム40周年には、「実物大ガンダム」の隣に「実物大ザク」が並ぶことを願いながら、「モデラーのための『実物大ガンダム』写真集」を終了いたします。載せきれていない写真がまだまだありますが、それは別の機会に…。
マーキングステッカーがものすごく欲しいです(笑)
おそらく50周年記念では実物大の「歩くガンダム」を見てみれるんでは?と勝手に思ってます。
未掲載の画像もいつか拝見させていただきたいものです~♪
やっぱりカッコイイですね、
私も再確認できました。
これからも頑張ってくださいね。
首の間接や股間部など今回も見ごたえたっぷりですね♪
実際に行けない地方者には本当にうれしいかぎりです。
お疲れ様でした。
ヤフーの製作風景の動画を観ていたら、完成した姿を見て作業関係者の方が目を潤ませていました。
インタビューしようとすると、小さな声で「ごめんなさい・・・」という感じで反対を向かれていたのですが、観ているこっちもジーンとしてしまいました。
想いは同じなんですよね♪
いつか、この前に立てたらなどと夢見ております♪
まぁそんな物騒なことはしませんでしたが、ほんとすごい細かい部分まで作ってますね
パネル一枚ずつ塗り分けた猛者もいるんでしょうね…
私は結局観にいけませんでしたが、モデラーの視点に立ったレポートはとてもよかったです。
そういえば大阪(長田)には10月に1/1で15メートルの鉄人28号がお目見えするそうですね。
かめっチさんの近くですね。
気が向いたらまたレポート期待しています。
税抜きで¥78,000とか・・・。
買います??
結局1/1ガンダムは見に行けなかったので、
かめっチさんのレポートはとても嬉しかったです。
何処かに移設されるなら、さらなるバージョンアップして
欲しいですね。
右手の形からビームライフルを持たせられるのでは?
と密かにワクワクしています。
読みごたえのある内容ですねぇ。応援してます!
突然のご連絡失礼致します。
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突然のご連絡失礼致しました。
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株式会社PR TIMES ブログタイムズ運営事務局
村田
今回の写真集は非常に興味深い内容で大変参考になりました。
私も自分で実物大ガンダムを見に行きましたが、時間の都合でこういった細かい部分まで見られなかったため、こういった視点で的確に撮られた写真を見ることが出来て嬉しいです。
ありがとうございました。
ちなみに、
<こういった危険な部位には赤いマーキングが多いですねぇ
昔どこかで聞いた話なんですが、赤というのは警戒色なんだそうです。
なので、今回のマーキングも、赤信号や道路標識(駐車禁止や速度制限などのネガティブな意味のもの)なんかと同じ意味合いの警告用として使われてるのではないでしょうか。
私はフランス人のガンダムファン。「HG RX-78-2ガンダム Ver.G30th」のジオラマを作ってますけど、このジオラマに実物大ガンダムの写真を加えてほしい。それでは、ガンプラ愛好家で犬好きのオッサンの写真が差し上げれますか?もちろんクレジットは当然。