ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

「PGガンダムアストレイ レッドフレーム」サンプルレポート(その8)

2009年03月24日 | 臨時ニュース・その他
 PGガンダムアストレイ、胸部外装と背部の組み立てです。

 背中側の外装パーツ群です。背骨状のパーツはアストレイならではのものですねぇ。


 背中側の外装を取り付けた状態です。ビームサーベルの取り付け基部は左右で形状が微妙に異なります。パーツに番号または「右・左」と書いた紙をマスキングテープなどで貼っておくと間違えずに済みます。


 肩関節基部の外装やコクピットハッチ下側を構成するパーツ群です。
 実は写真中央付近に写っている下側コクピットハッチの赤いパーツや胸正面装甲に付く小さい台形のパーツ、そして顔面の目の下とあごの赤い部分は多色成形ランナーであるAランナーに含まれています。このキットはレッドフレームであるため、これらのパーツがAランナーに入っていることはあまり重要ではないのですが、ブルーフレームやゴールドフレームのことを考えると重要になってきます。機体のフレームの色が変わっても、これらのパーツは赤のままにできますからねぇ。
 でも、ブルーフレームセカンドやゴールドフレームアマツ、そしてグリーンフレームの色分けはまた違ってくるという問題が…。


 脇の下のブロックは、1/100キットでは肩関節軸と一体になった板状でしたが、PGでは厚みのある形状になっています。1/100キットもPGを参考に脇の下ブロックの厚みをプラ板などで増してやると良いのではと思います。
 
 
 コクピットハッチ下側はこのように開閉します。


 上下のコクピットハッチを開いた状態です。

 組み立て終わった胸部を下半身に取り付けました。
 下の4枚の画像は実物大に近いサイズです(実物より少し大きいかもしれません)。



 従来のアストレイの場合、太い脚に対して胸がやや貧弱な印象があったのですが(あくまで個人的感想です)、PGでは脚の太さに負けない力強さを持った胸部になっていると思います。PGを見た後では、手元にある1/100キットがとてもスリムに見えてしまうんです。