ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

「PGガンダムアストレイ レッドフレーム」サンプルレポート(その5)

2009年03月20日 | 臨時ニュース・その他
 PGガンダムアストレイ、今回は腰の組み立てです。
 
 写真左:股関節部を形成するパーツ群の写真です。上から2番目のクランク状のパーツは金属ダイキャストパーツです。脚を動かす時に負荷が掛かる股関節軸が金属製というのは安心ですねぇ。
 写真右:金属パーツの塗装はABS樹脂製パーツの色とほぼ同じ色です。


 腰中央のフレームを構成するパーツ群です。


 フレーム本体に股関節ブロックやポリキャップなどを配置していきます。 

 
 股関節軸は前後に移動可能です(左右独立可動ではなく、左右の軸が一緒に移動します)。

 
 写真左:腰フレームの上側を構成するパーツ群です。上に写っているのは腰中央フレームを正面から見たところです。手前にあるパーツは前後に移動する股関節軸を各ポジションで固定するためのパーツです。
 写真右:腰周りの装甲の取り付け基部となるパーツは、ボールジョイントにより可動します。


 腰中央の前後に付くパーツ群です。



 裏側は空洞になっています。プラ板などでふさいでみても良いのではと思います。


 腰前後に外装パーツを取り付けた状態です。


 腰の前側左右に付く装甲パーツです。中央の上側に写っている逆三角形のパーツは腰正面のパーツの上側をふさぐパーツです。

 装甲の裏側にもモールドが入っています。可動部は軸可動とボール可動の2重関節です。


 腰後ろ側左右の装甲パーツです。

 こちらも裏側にモールドが入っています。



 腰左右の装甲ブロックは、前後の装甲が回転することによって内部のオプション装着用ジョイントが露出するようになっています。HGや1/100キットではオプションの取り付け穴が開いていましたが、PGではスッキリした外観になっています。

 
 完成した腰です。船舶や航空機を連想させるシルエットですね。そういえば腰正面のパーツはF1マシンのフロントノーズを意識したデザインという話を何かで読んだ記憶があります。


 腰に両脚を取り付けて、下半身が完成しました。





 脚が太くて力強いデザインだと思います。同スケールのガンダムエクシアと並べてみました。重さもぜんぜん違います(笑)。


 *付属の小冊子は、ときた洸一氏作画のコミックで、セリフには英語訳も付いています。アストレイはPG版のデザインで描かれているんですよ♪

 *早期予約購入特典の詳細はこちらです。なんとMGキット1個分のボリュームがあるそうです(!)。サンプルにはこの特典は付属していません。

 *サンプルレポート(その1)にも書きましたが、通常版の箱のサイズは60センチ強×40センチ×13センチです。特典付きになるとさらに大きくなるかも…。


 *そろそろ早いところではPGガンダムアストレイのサンプルが展示されているのではないかと思います。やっぱり実物をじかにご覧いただくのがキットの良さを確認しやすいですからねぇ。お近くの「バンダイホビー プロショップ加盟店」にぜひ見に行ってくださいね。
 プロショップ加盟店がお近くに無い方(特に海外の読者の皆様)にもキットの魅力をお伝えできるように、サンプルレポートはまだまだ続きますよ~。

 *「新・模型情報!!」がプロショップ加盟店にて発売中です♪ MGの新作情報も載っていますよ!